「川越旅行」まるで野外小江戸ミュージアム?!川越の歩き方

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川越旧市街地を歩いて江戸情緒に触れる/埼玉県川越市

川越には「旧市街地」がある。

海外旅行先、特にヨーロッパなどでよく聞く「旧市街地」という呼び名を持つ地は日本に少ない。決してヨーロッパに負けず劣らずの歴史の長さ誇る日本ではあるがなぜか少ない。ところが、川越の旧市街地には鐘楼がそびえ、黒壁黒瓦の古めかしい蔵造り民家と、それらとともに調和を持って並び立つべく建てられた建造物があり、小江戸の景観を美しく保つまるで「青空小江戸ミュージアム」となって訪れる人を迎えてくれる。

黒と白のツートーンが粋な蔵通り「一番街」

立ち並ぶ1件1件がどれも、「重文?」「ひょっとして世界遺産?」とさえ思させる重厚さと情緒を兼ねそろえる蔵造りの家々。ずっしりと重そうな観音開きの扉、厚く積み重ねられ見下ろす鬼瓦、黒漆喰の壁に黒板の壁、磨きこまれて黒光りする柱、そこにワンポイントのように光る白の屋号や窓。建築やデザインに特別な興味を持っていなくても、自然と「スゴイ!」「カッコイイ!」と思えるスペシャル感がそこにはある。

「蔵造りの街並み」として知られるのは「一番街」。小江戸川越の旧市街地の中心となるエリアだ。立ち並ぶ歴史的建造物たちは、それぞれが個性を持ちつつ上手に調和している。時間が許す限り、全戸をじっくりと見比べてみたい。外側の渋い黒ずくめに対して、内部はお洒落で今風のギャラリーだったりカフェだったりと、外と中のミスマッチぶりも楽しいはずだ。

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川越旧市街地のランドマーク「時の鐘」

川越の鐘楼は、一番街を通り抜けると右前方にその姿を現す。

17世紀初頭に、時間厳守がモットーだったとの噂もある藩主の命によって建てられたとか。その後大火などに見舞われては再建され、現4代目は120歳ほどと年齢的にはまだ若い。さらに高さ16mと規模的にも小ぶりではあるが、低層建築の並ぶ旧市街地では頭を突き出してその存在を十分に主張している。

黒板で覆われた鐘楼は、ヨーロッパのゴージャスな鐘楼とは違ってシンプルそのもの。立派に造ってみた物見櫓といった姿だが、周囲の江戸的建造物とのマッチングは完璧だ。

石畳の商店街とロマンチカ建造物「大正浪漫夢通り」

一番街が江戸なら、ここは明治・大正。

日本各地から姿を消しつつある「商店街」がここにはまだ原風景のままで営業している。八百屋や雑貨店といった生活密着店舗もあれば、川越土産や食事処などもあるこの通りは、川越のノスタルジックエリアだ。

足元の石畳、映画のシーンで見かけるようなレトロな商店は確かに、「これは明治か? いや大正か?」と思わせる。中でも目をひくのは「川越商工会議所」。石の柱で支えられた神殿風というかロマネスク風のあまりにモダンなシティホール然とした佇まいに、「美術館か博物館? いやひょっとしたら観光案内所?」と思って進入する外国からの観光客が多いそうだ。

まるでリトル東京? 川越の今を楽しむ「クレアモール」

駅近くから大正浪漫夢通りや一番街のほうにむかって伸びる現代川越のショッピングエリア。観光だからといって、古い部分だけに観光を絞り切る必要はない。

江戸を見て明治や大正も体験したなら、ぜひ平成の今の川越もじっくりと堪能してみたい。大小さまざまな若者向けの店がぎっしりと並び、そこを人ごみに押されながら歩いていると、「ここ原宿?」という言葉が浮かんできそうだ。

その昔江戸にとって「小江戸」だった川越は、今「小原宿」を抱えている。今も小東京として機能しているわけだ。

とおりゃんせとおりゃんせ~「川越城本丸御殿」と「三芳野神社」の天神様と縁結びの「川越氷川神社」

川越は城下町。15世紀から続く川越城は、江戸時代には幕府重鎮たちが城主となって川越を、そして江戸の北側を守ってきた。現在は19世紀に建てられた城内の一部が残り、特に「本丸御殿」の玄関や大広間などは、当時の川越城の風格をしのばせるに十分な規模を持つ。

そんな川越城内にある鎮守様としての過去を持ちつつ、今はひっそりと佇むのが「三芳野神社」。「天神様のお通りじゃ」と謡う童謡「とおりゃんせ」発祥の地ともされるほど、一般人の参詣が制限された重要な神社だったことは、その森閑とした空気が伝えている。しかし、今はだれでも自由に参拝可能だ。

同じく川越氷川神社も川越城の鎮守様。こちらは総鎮守としての格を持ち、立派な神殿を構えている。特に縁結びに強いとして「赤い糸」関連グッズが豊富に揃っているので、若い男女を中心とした参拝客が多いのが特徴。勝海舟の手と伝わる大鳥居の扁額も必見。

ありし日の江戸城をしのぶ~徳川家と深くつながる「喜多院」

1000年以上の歴史を持つ古刹。徳川家康の右腕ともいわれた天海が住持として再建し、江戸時代に3代将軍家光の保護を受けて、現在の喜多院の姿となった。江戸城から「家光誕生の間」や「春日局化粧の間」などが移築されているなど、今では過去の栄華をその目に見ることのかなわない江戸城内部の様子をここで目にすることができる。

没後の徳川家康の遺骸を日光東照宮へと運ぶ途中で立ち寄って法要を行ったことから、東照宮があり、成田山の別院、ユーモラスな五百羅漢など見所が多い。

3つの通りを制すれば川越を制す

川越にアプローチする際に利用するだろう、東武東上線川越市駅・西武新宿線本川越駅・JR川越駅はそれぞれ別ビルではあるもののすぐ近く。駅を出たらまずは「クレアモール」に向かおう。

川越の「今」を確認し、普通に食事をしたり土産を物色したりするのに適した通りだ。クレアモールを抜けて右手へそれると「喜多院」、そのまま直進すると「大正浪漫夢通り」や「羅漢寺」へ、大正浪漫夢通りを抜けると川越の旧市街地の中心部「一番街」が見えてくる。駅から北へとつながるこの3つの通りを制すれば、川越の核は抑えたといえそう。

有名スポットの大半は歩いて回れる距離感ではあるが、小江戸の街並みにしっくりとくる人力車もあれば、お手軽なレンタサイクルもあるので、町の周囲の歴史ある寺や神社で、御朱印集めやパワースポット巡りをプラスすることも可能だろう。有料・無料の町案内も各種選べるので、予算や時間、旅のスタイルに合わせて選ぶといいだろう。

まとめとして

「小京都」と呼ばれる平安京の文化を匂わせる地方都市に対し、「小江戸」と呼ばれる川越には江戸の文化が色濃く残されている。

川越は、日本の東に大きく花開いた「江戸文化」の中心ではなかったものの、江戸の北の要所として長い年月を過ごしてきた。かつては関東各地に点在した「小江戸」町の多くが近代化の波に飲み込まれてしまった中、まるでタイムスリップしたかのように「江戸情緒」を残している。川越は、「野外小江戸ミュージアム」とでも名付けたいような、密度の高い観光を楽しめる場所だ。

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