「彦根市旅行」彦根城と城下町、琵琶湖岸の歩き方

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彦根城と城下町、琵琶湖岸を歩く/滋賀県彦根市

江戸時代の交通要所だったそのままの姿で、戦禍などを受けることなく現在まで当時の賑わいを伝える街「彦根」。日本最大の湖「琵琶湖」にも接している。

中心となった彦根城は、国宝指定箇所を含め、安土桃山時代から江戸時代の建物が現存し、重要文化財の塊りそのもの。

彦根城を囲む城下町、点在する保存状態の良い寺社、町と日本各地を結ぶ街道に置かれた宿場など、古い街並みがいたるところに美しく残されているのが特徴だ。

汗かき登れば絶景の琵琶湖が待つ「彦根城」

パフォーマンス力抜群のゆるキャラ「ひこにゃん」で一気にネームバリューをあげた「彦根城」。

ひこにゃんのパフォーマンスを見るために訪れる人も少なくないが、彦根城はお宝でできた城。ぜひとも、城や庭園といった「本質」部分もしっかりと見て感動してきたい。

何を置いても足を向けるべきなのが「天守閣」。現存する国宝天守五つのうちの一つであり、手に荷物があると怖くて登れないような狭く急な階段をいろんな汗を感じながらよじ登り、天守内に入ることができる。

ただし、休日などは混雑して入城制限がかかることも。そんな時には、1日に数回のひこにゃん登場タイミングがねらい目。人がそちらに流れるのでチャンスだ。

天守からは街も琵琶湖も俯瞰でき、殿様気分の絶景を味わえるが、足腰と高所に自信がない場合には、無料で外観を眺められる庭や堀端などからの撮影もおすすめ。

「玄宮園」は琵琶湖をイメージしたともいわれる大きな池があり、そこに角度によって空、彦根城などが映り込み美しい。

広々とした庭で、彦根城の混雑とは無縁。天守閣を外側から見るなら、この庭からが良い。彦根城を借景として望みながら、少し余裕ある時間配分をあてて、ゆっくりと静かな散策を楽しみたい。

彦根城に隣接する「彦根城博物館」には、城主井伊氏の歴史を中心とした展示がある。

合戦で使用された甲冑や旗印などの戦争グッズ、茶道具や装束などの文化グッズ、古文書など、ほぼすべてがレプリカではなく「本物」。

彦根城の表御殿は能舞台を除いて遺っていないが、一部がこの博物館内に復元され、まるでそこで藩主やその家臣・家族が暮らしているような状態で公開されている。

天守閣入城・玄宮園・彦根城博物館はセット入場券が販売されているので、もれなく見てこよう。

もう一つ、春の桜や夏の柳、秋の紅葉などの季節に彦根城を訪れた時のおすすめなのが、屋形船によるお濠巡り。

この屋形船、当時実際にこのお濠に浮かべて利用されていたものを再現している。ゆったりと流れるように進む船の中からは、また別の彦根城の姿が見えてくるだろう。

井伊直正公像・井伊直弼大老像

「井伊正直公像」は勇ましい騎馬姿で、観光客を出迎え、通行人を見下ろしている。

彦根駅西口に立つこの像は、ドラマの影響もあり、立ち止まって見上げる人、撮影をする人も多い。

「井伊直弼像」は、彦根城近くの金亀児童公園内に置かれている。天守閣を見守るような位置だ。

井伊直弼の立ち姿は先の井伊正直の勇ましさとは対照的。像モデルの年齢や衣装だけでなく、雰囲気も体育系・文科系とでもいうのか、大きく異なる。

どちらも井伊家を代表する偉人であり、彦根城の前に訪れておくと、城内でのイマジネーションが広がりそうだ。

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井伊家ゆかりだが、ひっそり佇む「井伊神社」

井伊家、彦根藩主を神霊として祀る神社だが、ひっそりと小さな雰囲気で、訪れる人も多くない。

拝殿・本殿はそれほど大きくないががっしりとした造りで、近づくと迫力を感じ取れる。年に2回、一般公開されるので、タイミングが合えば、外観と比較して色彩豊かな装飾を持つ内観も観覧可能だ。

彦根城に入る前に、ちらりと予習「開国記念館」

彦根城近くにあり、大河ドラマ関連展示が多く、ファンが楽しめそうな展示も揃っている。

常設展示では、井伊直弼にまつわる歴史的な展示物や、彦根城・佐和山城の遺物などもある。大きな期待を持つとがっかりするかもしれないが、復元された城の櫓内に設置された付属展示室だと思えば、十分楽しめ、学べるスポットだと思う。

質素に渋い枯山水庭園を独り占めできる「龍潭寺」

日本造園学発祥の地とも呼ばれる寺で、枯山水の庭園は広さも設計も整備度も見事。その完成度の割には、訪れる人が少ないのは、有料だからだろうか?

寺内には、56枚の見ごたえある襖絵、三千個のだるまがある。別名だるま寺と呼ばれるゆえんだ。

三成・淀君・家康ゆかりの文化財が混在「宗安寺」

今は城址として跡しか残らない石田三成の佐和山城ゆかりの文化財が保管されている。特に、門は佐和山城から移築したものとされる。

また、本尊は淀君の念侍仏であり、徳川家康の位牌も置かれている…と、何やら、いろんなチームが混合した寺となっているが、だからこそ、どれを見ても「なぜ?」という疑問がわいて興味をひく。

人が飛ぶ「千々の松原」

鳥人間コンテスト会場と説明すれば、わかってもらえるかもしれない。

「千々の松原」は、美しい松林が特徴的な琵琶湖畔で、その対岸と比叡の山々まで見渡せる。琵琶湖が西に位置するので、夕陽スポットとしても人気がある。

琵琶湖に浮かぶ滞在時間30分の島「多景島」

島といっても小さく無人。島そのものがご神体とされ聖地として守られている。見塔寺では、住職がいるときだけ御朱印をいただける。非常に貴重だ。

島へは、1日1本の観光船に乗って滞在時間30分で駆け足観光するか、見塔寺の許可を得て船をチャーターしての上陸となる。

島内には、宗教的な見どころと自然的な見どころが点在し、30分だと正直なところ見逃すものが多い。不定期で開催される地元旅行会社によるツアーを待つか、見塔寺とボート屋と交渉して自分のツアーを作るか。

江戸時代の豪商宅が普通の街に溶け込む「旧魚屋町」

新旧の住宅建物が混ざり合ってはいるものの、古い住宅が生活の中にしっかりと溶け込んでいる感覚。

旧魚屋町には、旧広田家もあり、白壁に格子窓の文化財的建物がいくつか並び、当時の様子をしのばせる。

名前由来だが、江戸時代には500m弱の道沿いに40件もの魚屋が並んでいたとか。今は、甘味処やお土産屋などに変身しているが、ぶらりと歩いてみたい通りだ。

まとめとして

旅の目的は、ゆるキャラに会うことでもいいし、城巡りでもいい。琵琶湖の鳥人間コンテストに出場・見学もひとつのきっかけだろう。

彦根は江戸時代には非常に重要な戦略的要所であり、交通の要所でもあったが、江戸時代以降はうっかりと忘れられていた町、そんなイメージだ。

城ごと、街ごと、通りごと復元された、完璧な姿の観光スポットなら各地にあり、観光客を集めているが、ここは、その時代のままの姿で引き継がれたものと、その後の時代のものとが自然に共存している。

街にショッピングセンターがあり、ゆるキャラひこにゃんがいるかと思えば、古渋い豪商宅があり武将像が立つ。どちらもわざとらしさなく自然に混じっているところが、彦根の特徴であり、居心地の良さにつながっているのではないだろうか。

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