「気仙沼旅行」震災復興の街、気仙沼の歩き方、見どころ。

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海と魚が支える町/宮城県気仙沼市

マグロ・カツオ・サンマ。青魚の代表たる3種の水揚げ高は全国有数。近海から遠洋まで、小ぶりな個人漁船から超大型漁船までが、気仙沼港で大量の肴を水揚げしている。

中国料理に欠かせなかったフカヒレ、カキやホタテといった日本人の「生食」の血を騒がせる数々の魚介がこの気仙沼の代表産業だ。美味しいものがたっぷりと食べられそうな気配が漂ってくるではないか。

そんな気仙沼も、2011年の東日本大震災では甚大なる被害を被った。そして今、復興に向けて進んでいるところだ。観光客として訪れ、楽しむことは気仙沼の復興にも役立つだろう。

徐々に復興が進んでいるのを感じられる「復興商店街」

「南町紫市場・気仙沼復興商店街」は、震災後の最初のクリスマスイブにオープンした仮設商店街。店を失った店主たちが互いに協力しあって、気仙沼の産業である「魚」を中心とした市場を運営していた。しかし、2017年4月に役目を終えたとして閉鎖され、代わって2017年秋にオープンしたのが、「南町紫神社前商店街」だ。

明るく近代的な作りに、商店街の名がしっくりこないものの、出店数も順調に伸び、飲食・物産・生活など、あらゆるジャンルの店が軒を並べるショッピングセンターが誕生した。

地元民たちは、あの店がここで再出発! と駆け付けている。もちろん観光客も大歓迎を受けること間違いなしだ。

「気仙沼海の市」で舌鼓を打ち、「気仙沼観光コンベンション協会」の案内で震災地域を見学する

震災前後で出店の顔ぶれが若干かわったものの、引き続き気仙沼の味を提供してくれるのが「海の市」。今は本場中国ではなかなか食べられなくなったフカヒレスープもここではプルプル。郷土の味・気仙ホルモンもある。

二階には「気仙沼観光コンベンション協会」があり、気仙沼観光のヒントを提供してくれる。

ここの目玉は、語り部によるガイドツアー。震災を経験した語り部が、今も残る震災の傷跡、そして復興の姿を丁寧に紹介してくれる。テーマは「防災・減災」。自然災害が、気仙沼だけの問題ではないことを思い出させるツアーだ。

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日本で唯一サメをテーマとする博物館「シャークミュージアム」

「気仙沼海の市」と「気仙沼観光コンベンション協会」と同じ建物内には「気仙沼シャークミュージアム」もある。

フカヒレはサメのヒレ。気仙沼では多くのサメが水揚げされている。このミュージアムでは、映画「ジョーズ」でサメの巨大な口に襲われる疑似経験ができ、大人は恐怖からドキドキだが、子どもたちは無邪気に声を上げて楽しんでいる。

また、サメを食用に加工するという事実を説明した展示では、近年問題になるサメの保護についても考えさせられるだろう。

珍品狙いや安売り狙いなら「お魚いちば」

気仙沼には複数の魚市場があるものの、ここはその扱い品種の豊富さで知られ、珍味に出会えるとして人気が高い。

普段の食生活でそうそう口にすることのない、サメの刺身や魚の内臓の加工品など、鮮度が命の食品は購入前に味見もできる。

全体に価格は抑えめ。その代わり、大きさが不ぞろいだったり、少し傷がついていたりといった規格外。食べれば味は同じ! 安い分さらに美味しく感じられるかも。

魚の鮮度を守る氷の世界を体験「岡本製氷」

社会見学として氷屋に立ち寄ってみよう。

気仙沼で水揚げされた新鮮な魚介たちは、やはり気仙沼で作られた氷で冷やされて鮮度を保つ。その氷を作っているのが「岡本製氷」だ。

不定期で行われている体験プログラムは約1時間。水がいかにして氷へと変身していくのかを見学した後には、135㎏もの氷をノコギリで切るという体験が待っている。

氷の保管室は氷点下。-10度の世界に美しく整然と積み重ねられた氷にうっとり…。そして最後にはお楽しみの試食。カキ氷をいただこう。

こんな水族館見たことある?「氷の水族館」

同じく岡本製氷が手掛ける画期的な水族館。氷の中に魚を閉じ込めて展示する「氷の水族館」だ。

震災の影響を受けたのはここも同じ。長く休館していたが、ようやく再オープンし、おそらく世界一低温の水族館をまた楽しめるようになった。

ここでは、氷の反射という不思議な効果によって、非常に美しく謎めいた写真が撮れるらしい。カメラを忘れずに持っていこう。

怖さを知ることの大切さを知る「唐桑半島ビジターセンター」

付属の津波体験館で、映像音響・振動・送風で実際に近い状況を作り出し、ストーリー性のあるプログラムで「津波」とはどんなものなのかを体験学習できる。

地震体験車に乗ったことはあっても、津波体験は多くが未経験のはず。どれほどの恐怖なのか、体験して知っておくこともまた、防災・減災につながるはずだ。

カエルの目玉のように二つ飛び出す「巨釜と半造」

激しく自己主張する気仙沼のリアス式海岸の中でも、このあたりの岩の主張はとびぬけている。断崖絶壁を目の前にして、足をブルブルと震わせながら見るニョッキリと立つ岩「折石」は、巨釜側の一番海に突き出した部分にある。

半造側には波が岩の下から噴き出す「潮吹岩」や
風向きと波の加減で岩の隙間が笛のような効果を発揮して唸り声をあげるという「東風穴」もあり、変化にとんだ岬を歩くのは面白い。

ただし、雨の日、風の強い日は足元の岩が濡れて滑りやすくなるため、要注意。

気仙沼近隣住民の通年営業別荘感覚「大島」

日本各地にある大島だが、気仙沼の大島へはウミネコに襲われながらフェリーで渡る。島には休暇村があり、宿泊が可能。季節によってはキャンプも楽しめる。

さまざまなプログラムやツアーが用意されていて、地元の漁師による養殖筏体験、クルージング釣りなどに参加してもいい。のんびり派なら、散策しながら足元の砂を踏みしめてみよう。キュキュっと鳴る「十八鳴浜」を楽しみ、さらには石を拾い上げてみよう。そこにはアンモナイトの化石があるかもしれない。

光源が少なく、空気の澄んだ島では、降り注ぐような星空も見える。夕陽を見た後には、星空を見ることもお忘れなく。

東北の太平洋岸を足で制覇!「みちのく潮風トレイル」

福島から青森までの太平洋岸に歩くために整備された道。それが「みちのく潮風トレイル」だ。全長はなんと700km。一気に歩ける距離ではない。

それでも1か月ほどかけて踏破する人が現れ、その景観の素晴らしさ、通りかかる町や村のホスピタリティへの称賛の声があがり始めている。洒落たスポットはないが、海・山・川・里が織りなす自然を踏みしめて歩き、ゆっくりと周囲を見回す時間は何にも勝る喜びとなるはず。

環境省では、ウェブマップや参考情報を無償提供しているので、ぜひ活用してほしい。

まとめとして

気仙沼は少々不便な場所にある。新幹線は通っていないし、空港もない。震災で大きな影響を受けたこともあり、現在の近隣都市部までの足の大半はバスで時間がかかる。

車での移動には東北自動車道を下りてから三陸自動車道を利用するが、気仙沼まで開通するにはもう少しかかりそうだ。

だが、だからこそ、気仙沼観光はそこまで行くその途中も楽しむつもりで計画を立てるべきだろう。みちのく潮風トレイルを使って歩くのもいい。長距離バスを乗り継ぐのもまた一興だ。

ちょっとした秘境に向かうようなワクワク感を抱えて出かけたい。

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