イストラ半島モトブンでトリュフ食ってプーラとか観光した

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Istra

小さな遺跡村や遺跡町をホッピングドライブ~イストラ半島(Istra)/クロアチア、スロヴェニア、イタリア

地中海の隅っこにあたる、イタリア半島とバルカン半島に挟まれたアドリア海の大きな入り江の一番奥にある三角形の半島が「イストラ半島」だ。

アドリア海を挟んだ西側には大きなブーツ型のイタリア半島があり、ヴェネツィア共和国時代に栄えた交易都市がある。イストラ半島は、アドリア海に面して中小の漁村を持ち、同じく交易で栄えた町や村があり、内陸部にはトリュフを育む豊かな森も持つ。

イタリアの影響を色濃く残す地域が多く、古代ローマ遺跡や中世風の街並みや城壁などがまるで取り残されたかのように、今も当時に近い姿を見せている。

イストラ半島の位置と境界線

イストラ半島は世界地図上では、クロアチアとスロヴェニアとイタリアそれぞれの端っこにあたる。

世界大戦以降、逆三角形の半島の大部分はクロアチア領となっている。わずかに半島の付け根部分をスロヴェニアがアドリア海沿いを占め、その上はイタリア領だ。

しかし、ローマ帝国やヴェネツィア共和国に支配され、イタリア領だったという歴史的事情から、イタリアの風と味が、そこに暮らす人々にも、景色にも、料理にもしみこんでもいるような気がする。

イストラ半島の観光地

Istra3

イストラ半島には、大規模の観光地や商業・観光都市はない。それでも、イタリアやヨーロッパ各地から観光客が絶えないのは、人口が数百人の小さな村や何の変哲もなさそうに見える漁村が実は、そのまま遺跡村だからだ。

イタリアのような、ギリシャのような、でももっと素朴な、海沿いの坂道やそこの角から、今にも荷物を頭にのせたローマ人が現れそうな街並みなど、独特の雰囲気を感じられる場所ばかりが点在している。

点在と言ったが、まさにその通り。半島内にある見どころは、それぞれが百キロ以上離れているのが当たり前。移動に3、4時間かかるのも当たり前なのだ。

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イストラ半島の観光はドライブで

そのため、イストラ半島の観光の足はもっぱら車が中心となる。

海岸沿いの港町に限定すれば、船を使うことも不可能ではないが、内陸部にも多くはないが見逃せない見どころがある以上、陸を移動する必要がある。

ヨーロッパ各地からの観光客は大型バスツアーで乗り込んできているし、近場のイタリアからは自家用車やレンタカーの使用が多い。港と港をつなぐ海沿いの道も、広がるブドウ畑や雑木林の間にあるすれ違う車がめったにいないような道も、ドライブには最適。

移動時間の長さから、せっかくイストラ半島を訪ねても見どころを絞り込んでしまう例が多いが、是非とも、ドライブを楽しむことでイストラ半島も楽しみつくしたいものだ。

ツアーにも参加せず、足としての車を持たない旅行者は、決して便利に走ってはいないバスを使うか、タクシーをチャーターすることになる。

クロアチア「プーラ」

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広い湾の内側に位置する市街地、7つの丘と森、いくつかの島からなり、イストラ半島のクロアチア領内で一番大きな都市である「プーラ」には、ローマ遺跡が街中に残っている。足元の敷石もローマ時代のものだ。

1世紀頃に古代ローマ人が建てたとされる円形劇場は3階建ての壁や観客席がちゃんと残っている。イタリア領だった頃には、あまりの保存状態のよさに、イタリアへ移築する計画もあったが、幸か不幸か実現しなかった。現在でも使用されていて、夏の映画祭には屋外上映劇場として活躍する。

プーラ地域での見どころは、先の円形劇場以外にも、「アウグストゥス神殿」、「セルギイ家のアーチ」、「ヘラクレス門」、「双子門」などの古代遺跡があり、「中世の城壁」、「プーラ大聖堂」、モザイク画が美しい「麗しのマリア教会」などあっちもこっちも遺跡。さらに、旧市街の中央に位置する丘の上には「カシュテル」という星形の城があり、歴史博物館として開放されている。

遺跡観光に飽きたら、海岸へと向かおう。恐竜の足跡などが見つかっている地域を歩いたり、海に潜って古代ローマから近代までに沈んだ船を探検したり、大小さまざまな洞窟へのセーリングなども楽しめる。

クロアチア「ポレッチ」

Porec

2,000年の歴史を持つ港町「ポレッチ」は、初期キリスト教徒たちのコミュニティーが発達していたことから、宗教的遺跡が多く残されている。

ポレッチの守護聖人である「聖マウルス」の聖遺物を収めた世界遺産「エウフラシウスのバシリカ」では、大理石列柱に描かれた動物たちの絵や天井やアーチ部分のモザイク画など、数々の装飾に目を奪われる。

旧市街地を中心に、個人の邸宅や住宅がそのまま史跡となっているものが多い。一部は開放され見学も可能だ。

クロアチア「ロヴィニ」

Rovinj

「ヨーロッパでもっともロマンチックな港町」との名を持つのが「ロヴィニ」の旧市街地だ。海に突出した小高い丘をぎっしりと埋める家々や寺院のほか、ナイトライフを満喫できるバーやパブ、コンサート会場や劇場なども充実している。

特に夜に海側から眺める市街地は、海に浮かぶオレンジ色の巨大な城のようだ。

カラフルな壁の家々が海に向かって立っている様子からは、ヴェネツィア統治の影響が今も色濃く残されていることが分かる。ロヴィニとヴェネツィア間は高速フェリーが運航している。

クロアチア「モトブン」

Trogir

「モトブン」は海沿いの港町が多いイストラ半島の中では珍しい観光スポットで、内陸に位置する小さな村だ。住民は1,000人以下だとされる。わずかな住宅は丘の周囲、城壁の内外に点在している。

緑に囲まれた小高い丘は古く堅牢な城壁でグルグルと囲まれている。城壁は現在遊歩道やカフェのオープンスペースとなっているが、城門にはモトヴンを支配してきた勢力の紋章や墓碑が残されている。

モトブンの見どころは、この小さな村全て。道も石の壁を持つ住宅も、石の城壁も全てが古代ローマ時代から大きくは変わっていない村の生活を想像させる。

そして、モトブンでの楽しみとして忘れてはいけないのが「トリュフ」。モトヴンの森は世界的にも有数なトリュフの産地なのだ。貴重な黒・白トリュフを使った料理は村のレストランやカフェで楽しめる。トリュフが惜しみなく使われていてうれしさいっぱいだ。また、野菜の有機栽培も盛んなため、新鮮で味の濃い野菜とトリュフのコンビネーションを心ゆくまで味わえる。

急ぎ足で通り過ぎず、ランチとディナーの二度楽しみたいものだ。

イストラの恵まれた気候を楽しむ

雨が少なく日照率の高い地域が多く、夏の気温はそれなりに上がるものの、湿度が少ないために過ごしやすいといわれている。雨はまとめて降る傾向にあるようだ。

海辺の町や村では、湾となっている地域は特に暖かく、ダイビングやセーリングなどの海のアクティビティシーズンは長い。

最後に

クロアチアという国そのものはまだ若いが、その中にある町や村は、先史時代から古代・中世を経て近代・現代にいたるまで綿々と続く歴史を持っている。

イストラ半島のどこへいっても、歴史が語りかけてこない場所はない。さらに、内陸部にも海岸部にも自然がたっぷりと残されている。そんな豊かな自然と歴史とを同時に満足いくまで味わうためには、町や村をホップするようにドライブで訪れるのがおすすめ。

時間はかかるが、いろいろな楽しみ方ができる地域であり、今後ますます旅行客を集めるようになるだろう。

そこを訪れた人しか感じることのできない感動を、写真、動画、そして言葉で表現してみませんか? あなたの旅の話を聞かせてください。

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