サンファン・プエルトリコを観光してみた感想と写真とか

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カリブの海賊の世界が広がる世界遺産リゾート~サンファン(San Juan)/アメリカ自治領・プエルトリコ

世界中のセレブが集まり、旅行者たちが憧れるカリブ海に浮かぶ島、それが「プエルトリコ島」だ。

「サンファン」は、プエルトリコ島の都市で、スペイン統治時代には新世界とヨーロッパ諸国を結ぶ交易の中継港として栄えた。

街には、当時の要塞ぶりを物語る巨大で堅牢な城壁、街の繁栄を想像させるスペイン風の華やかな家屋、人々の信仰を集め続ける教会などが保存状態よく残されている。

世界遺産にも登録された今、ただのリゾートではなく、歴史リゾートとして脚光を浴びている。

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プエルトリコはどこでどんな場所か

16世紀初頭から19世紀末をスペインの植民地として過ごした島。スペインにとっては、新世界経営における重要な港だったため、列強他国からの干渉や攻撃を受けることも多かった。そのため、島全体は港湾都市として発展しつつも要塞のような構造にもなっている。

1898年の米西戦争でアメリカ軍の爆撃を受け、プエルトリコはアメリカ自治領となった。

現在のプエルトリコは、英語が通じリゾート価格が横行する一大観光地となっている。

美しい海、おいしいシーフード、歴史ある街並み、世界遺産らしい歴史的建造物などが、プエルトリコの観光財産だ。

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サン・フェリペ・デル・モッロ砦

1589年完成の堅牢な要塞。「エル・モロ」と呼ばれることが多い。カリブ海を我が物顔で荒らしていたカリブの海賊と列強他国からの攻撃や侵略から街を守るために造られた。

400基を超える大砲が設置され、厚さ5mを超える城壁で囲まれていた。町側から訪れると、確かにがっしりとした砦ではあるが、世界各地にある城とその城壁との違いにはピンとこないかもしれない。

しかし、海側からアプローチするとその印象はガラリと変わる。島の角に重々しく固められたいかつく重たい要塞は、確かにそこへ近づく者を威嚇し、島を守る戦いに備えていると感じられる。

要塞の内部は、何重にもめぐらされた城壁があり、トンネルのような通路や階段をくぐって要塞の上方や下方へと移動できるようになっている。まるで迷路のようだ。内側に居城などはないものの、その厚く高い壁に囲まれた空間を波の音を聞きながら歩くと、そこを警備していただろうスペイン兵や傭兵たちの姿が思い浮かんできそうだ。

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サン・クリストバール砦

エル・モロ砦から海沿いを30分ほど歩くと見えてくるサン・クリストバール砦は1783年完成。サイズ的には、新世界で最大といわれる。エル・モロ砦との200年の差は、この二つの砦の規模と目的に大きく出ているようだ。

エル・モロ砦は比較的小規模であり、敵船が港へと近づくのに対抗したもので、サンファン側からの攻撃に重きを置いているように見える。

一方でサン・クリストバール砦は、もちろん海からの侵入者にも目を配るが、同時にサンファン全体を見わたし、侵入者を海沿いで留めるだけでなく、街全体を監視し警備する役割を担っていたようにみえる。

サン・クリストバール砦は厚い何層もの壁に囲まれてはいるが、内部は広々としている。そして、そこここにどこかへつながる通路が口を開けている。壮大なかくれんぼ場かロールプレイングゲームの舞台にピッタリだ。

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ブエホ・サン・ファン

サンファンの旧市街にあたり、オールド・サンファンとも呼ばれる。その街並みは、スペインの植民地らしいヨーロッパコロニアル風の家屋に、ピンク、緑、青、オレンジ、黄色といったカラフルな南米風の着色をしたにぎやかさ。道はデコボコが激しい石畳だ。

碁盤の目状に整備された道は、港から中心部へ向けた南北の坂道と東西を結ぶ路地が交差している。南北の坂道の上から見下ろすと、その先には必ず海が見えている。

どの道も狭くぎっしりと立て込んだ建物が壁のように迫っていて、カフェや土産物屋などが多く、異国情緒も味わえる。

このエリアこそが、まさに世界遺産に登録された「ラ・フォルタレサとプエルトリコのサン・ファン地区」の中心となる部分だ。

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サンファン大聖堂

真っ白な壁が目にも眩しい聖堂だが、街の中に溶け込んでいて意外なくらいシンプル。1523年建造とされ、アメリカでは2番目の古さだという。

外側の白さは明るいプエルトリコの空にピッタリだが、一歩中に入ると、ゴシック調の内装が厳かな雰囲気を作りだしている。

有名なスペインの探検家でプエルトリコの初代統治者でもあった、ファン・ポンセ・デ・レオンの棺が納められているのもここだ。

カサ・ブランカ

ファン・ポンセ・デ・レオン一家の居宅だった白亜の館。エル・モロ要塞と街の移動途中にあり、緑豊かな庭を持つ。

館部分は博物館であり、16、17世紀のプエルトリコを知ることのできる場所となっている。

庭園は入場無料。スペインのアルハンブラ宮殿の庭を模したといわれるだけあり、美しく整えられた庭は石畳を歩き疲れた足と眩しさにやられた目に優しい。

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サンタ・カタリナ宮殿

「ラ・フォルタレサ」が正式名ともされ、本来はサンファンを防衛するために建てられた要塞の一部だった。

代々のプエルトリコ総督たちはここに建てられた塔の頂上に上っては、スペインの方向を向き、国王への忠誠の誓いを行っていたらしい。

サンファンを囲む城壁は黒く煤けているが、その上に立つラ・フォルタレサは真っ白。19世紀の大改築によって軍事的要塞を兼ねた総督官邸という役割から、より豪華な迎賓館を兼ねる宮廷へとその姿を変えた。

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サンファン、そのほかの見どころ

街をそぞろ歩きしていると、重要観光地として案内する看板を時折見かける。

そんな中には、「バジャハ博物館」や「ラ・プリンセサ牢獄博物館」など、古い建造物を保存しつつ、過去から現在までのプエルトリコとサンファンを知る手がかりとなる展示を行っている博物館がある。

また、「サンファン市営墓地」はサンファンの二つの砦の間に位置し、海に向かって開けた丘に作られている。死者たちは海の向こうの故郷スペインを見つめているのかもしれない。

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対岸カターニョでラム工場見学

サンファンを訪れて、街の観光、海、シーフードを味わったなら、もう一つの味、「ラム」も味わいに出かけたい。

プエルトリコ島の対岸にあるカターニョには、世界的に有名なラムメーカーの「バカルディ」がある。フェリーで30分ほどの海峡を渡り、港近くから工場見学用のバスに乗り込めば10分ほどで工場に到着だ。

工場内の見学は無料のツアーでゆっくりと。集まってくるツアー客を待つ間は、サービスのラムカクテルを味見できる。

工場内は博物館のような作りとなっていて、創業当時の様子から現在の製造シーンまでをビデオ鑑賞し、ラムベースのカクテルのおいしい作り方や飲み方を学び、たくさんのノベルティグッズを買いこんで終了。

普段はラムといってもアイスクリームの風味でしか味わう機会がなくても、おいしいカクテルの虜になり、帰り道はラムボトルを抱えていることだろう。

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最後に

日本からの直行便はなく、アメリカの都市から空路でアプローチするか、世界各地を巡る豪華客船に乗って寄港するか、といった訪れ方となる。

空路が一般的ではあるが、スペイン統治時代の砦を海側から見た時の感動を味わうには、クルーズがおすすめだ。

また、飛行機で訪れたとしても、サンファンからの遊覧クルーズもあるので、食事やサンセットと組み合わせて体験するのもいいかもしれない。

そこを訪れた人しか感じることのできない感動を、写真、動画、そして言葉で表現してみませんか? あなたの旅の話を聞かせてください。

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