シベリア鉄道に憧れて~乗車記②~食事や車内での過ごし方

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シベリア鉄道に憧れて~乗車記①~に引き続き、車内の雰囲気と過ごし方をご紹介します。

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車内での過ごし方

乗車すると毛布、敷布団、シーツ、枕が配られます。(乗車した時、時刻が22時を回っていたので。)正確に言うと、上段にまとめて置いてある布団セット一式を近くの乗客が勝手に配ってくれます。
「スパシーバСпасибо(ありがとう)」と言って受け取り、みんな一斉に布団を敷きます。手際が悪くモタモタしていたら、近くのおじさんが手伝ってくれました。「Спасибо」。

3等車両では大半をベッドの上で過ごすことになります。筆者は下段のベットでした。下段のベットは就寝時以外はソファー兼用です。上段の乗客が食事等で下に降りてくる時は着席できるように席を開けるのがルールですが、大概の時間は1人で占有できます。
上段のベットは身体を起こして座れるほど天井が高くないため、横になるしかなく、(下段の乗客も大概は横になっていますが、)立ったり座ったりが楽にできる下段の方が便利です。日本の旅行会社が下段を優先的に手配してくれました。

電車の中ははっきり言ってヒマです。横になって本を読んだり、横になったままで窓の外を眺めたり、昼寝をしたり、殆どの時間を横になって過ごしました。毎日ゴロゴロ、寝たきり状態です。

 

食事

向かいの席のおばあちゃんがお菓子やパスタ、ピロシキを分けてくれました。
それ以外は途中駅の売店や売り子さんから購入して座席で食べました。今回は利用しなかったのですが、食堂車もあります。
途中駅の売店ワゴン。
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購入したパン。
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車内にはお湯サーバーがあるので、日本から持参したインスタントみそ汁やスープ、コーヒーや紅茶を飲んでいました。お湯は無料なのでマグカップを持参した方が良いです。
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3等車両の乗客たち

日本人や外国人旅行客は2等を使う人が多く、3等の乗客は殆どがロシア人でした。たまにモンゴルか中国系の人も乗ってきます。3泊4日の乗車中、日本人は1人も見かけませんでした。
筆者の正面の席にはロシア人のおばあちゃん、終点モスクワまでずっと一緒でした。会話はできなかったけど、食べ物を色々と分けてくれました。「あなたが食べないと残ってしまうから、沢山食べなさい。」そんな感じのことを言っているのがなんとなく分かりました。
ロシア=夜にお酒でワイワイのイメージでしたが、3等は間仕切りのない共有スペースのため、騒いでいる人はおらず、個々に座席で話をしているといった雰囲気でした。

 

まとめ(思ったこと)

シベリア鉄道に乗って思ったことがあります。ロシア旅行中、英語で喋りかけたら邪険にされたり、係員さんや店員さんが無愛想だったりとロシア人は不親切だと感じる場面が幾度かあったのですが、どうやら彼らは喋りかけられるのが苦手なだけで、自分から親切にするのは好きなようです。布団敷きを手伝ってくれたおじさんやピロシキをくれたおばあちゃん、こちらが何も言わなくても親切にしてくれました。もちろん英語は通じませんでしたが、ジェスチャーで何とかなりました。
携帯電話を充電しようと、充電器と電話を持って席を立とうとしたら、(共有のコンセントが洗面所の前にあったため)それを見ていたお姉さんが、自分の席にはコンセントがあるからどうぞ、とジェスチャーで教えてくれました。
筆者はいい歳なんですが、日本人は見た目が若く見えるため「学生さん?(英語で)」とにこっとされたり、乗客の方々は皆親切でした。

シベリア鉄道、興味はあるけどロシア語ができないし、ハードルが高いなぁと思っている、この記事の読者の皆様、筆者もロシア語は全く駄目です。
でも意外と何とかなるものです。人生で一度はシベリア鉄道を経験してみてください。

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