ソルトレイクシティの観光スポット全部行ってみた

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祈って泳いで滑って飲んで~ソルトレイクシティ/アメリカ・ユタ州

21世紀最初の冬季オリンピックが開催された地として記憶に新しいソルトレイクシティは、知る人ぞ知る「モルモン教」の中心地である。

宗教的な背景を知ると、お堅い街で楽しみが少ないように勘違いしてしまうが、実は祈りだけでなく、泳ぎも滑りも、そしてナイトライフもフルに楽しめる、アメリカ有数の安全な都市なのだ。

ソルトレイクシティの成り立ち

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グレート・ソルトレイクという塩湖と荒野や山に囲まれた非常に過酷な土地だったが、銅山の発見とゴールドラッシュの影響によって大きく成長した。

ソルトレイクシティはモルモン教徒によって拓かれたが、非教徒たちの入植も盛んであり、双方の間で争いが絶えなかった。争いは発展し、事実上の独立を目指したモルモン教徒とアメリカ政府の間は戦争状態へと突入していった。

このユタ戦争は、ソルトレイクの厳しい環境下で双方が苦戦する結果となり、連邦政府はユタを準州とし派遣した知事をモルモン教団に認めさせ、モルモン教徒側は戦争に加わった信者の大多数を処罰しないことを認めさせることで妥協・和解した。

一夫多妻制を唱えるなど、アメリカ合衆国の中でも異端的な存在だったモルモン教団だが、徐々に政府との妥協が進み、現在ではアメリカ合衆国内でも有数の都市として発展している。

モルモン教とは

SaltLakeCityMormons

正式には「末日聖徒イエス・キリスト教会」という。設立は1830年だが、教義内容が原因となり他の宗教・宗派との争いや、暴徒との衝突による初代教祖の死をきっかけにモルモン開拓者として、1846年に西へと移動を開始し、1847年にソルトレイクシティに新しい街を作ると宣言した。

厳しい自然の中でソルトレイクシティを作り上げ、全米でも経済的に成功した宗派であり、街はアメリカの他都市と比較しても裕福で安全だ。

現在も活発に世界中で伝道活動をしていることで知られている。

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テンプル・スクエア

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モルモン教徒にとって全ての中心となる広場。6本の尖塔を持つソルトレイク神殿は信者以外原則立ち入り禁止だが、大聖堂や、世界最大級のパイプオルガンが有名な大礼拝堂などは時間によっては見学が可能。

定期的に開かれている聖歌隊やパイプオルガンのコンサートも聞き逃せない。

すぐ近くにビジターセンターもあり、地図や見学の案内を受けられる。また、世界各国の国旗のバッジをつけた無償のガイドの存在はソルトレイクシティの特徴。敬虔なモルモン教徒の活動の一つとして、観光客のガイドをしてくれる。流ちょうな日本語を話すガイド、日本人ガイドもいるので、もし幸運にも会えたら聖堂などを案内してもらおう。

州議事堂

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全米で2番目に美しい議事堂に選ばれたという議事堂。確かに宮殿のようなゴージャス感を持った建物だ。無料で見学可能。ガイドツアーもある。

外観はローマ建築の現代版のよう、内部は大理石がふんだんに使われた高級な王宮といった感じ。正式な服装に身を包んだ紳士と淑女が静かに歓談する広間、王族がゆっくりと降りてくる広い階段。華やかな衣装で踊るホール。そんな映画のシーンに出てきそうな完璧さを持っている。

街の中心から徒歩20分程度だが、上りなのでちょっとつらい。

グレート・ソルトレイク州立公園

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3つの河川から水が流れこむグレート・ソルトレイクは、海よりも塩分濃度が高い塩湖。生き物は「アルテミア」だけであり、鳥さえほとんど寄り付かない。

遠浅な部分が多く、湖岸には塩が積もっているところもあり、手でも足の裏でも塩の感触を楽しめる。また、朝夕の明かりが塩の白さに反射するとピンク色になるので、スケジュールに余裕があれば時間を合わせて訪れたい。

塩湖の浮力を楽しめる海水浴が盛んであり、スイミング用のビーチやキャンプ場などの施設が整った州立公園がある。夏場は観光客でいっぱいだ。

ただ、泳ぐ場合には全身を塩水で洗うようなものなので、目や鼻などの炎症、傷口などに注意しよう。

ケネコッツ・ビンガム・キャニオン銅山

世界最大級の銅採掘現場であり、「地上でもっとも豊かな穴」と呼ばれる大きな穴が開いている。

この穴、昔は山だったのだが、掘り尽くされた結果、山はなくなり穴となってしまったのだ。なんとその幅は3.2km、深さは1.6km。

露天掘りが現在も続けられている様子を宇宙からでも確認できる迫力の大きさだ。

すり鉢のような穴の途中に観光案内所があり、鉱山を紹介するビデオや展示があるほか、採掘のための爆破の様子や宇宙基地のような設備、超大型トラックが連なって銅を運搬していく様子などを俯瞰できる。

オリンピック・パークやスキー場

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2002年のオリンピックが行われた競技場は現在広く開放されていて、冬にはボブスレーやスキー・スケートなどが楽しめる。

周囲には設備の整ったスキーリゾートが多く、全米でも有数の雪質とアフタースキーの快適さで人気を集めている。

ショッピング

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ソルトレイクシティ内には大きなショッピングセンターがいくつもオープンしている。

いくつかのデパートを中心としたモールにレストランや映画館などが付属するコンプレックス施設であり、週末には家族連れでにぎわう。

ZCMIセンター・モールとクロスロード・プラザは隣接しているショッピングセンターでソルトレイクシティのランドマーク的な存在。

ユタ州骨董品・国際アンティーク自動車博物館

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貴重な骨董品やクラシックカーが展示販売されている博物館。

20世紀初めから半ばにかけて作られ、一世を風靡した車体ばかり。また、骨董品もアメリカ開拓時代以降のオリジナリティあふれるものが多い。

写真やポスターでは見たことがあっても、本物に出会えることは滅多にない、そんな価値ある骨董品やクラシックカーはマニアならずとも見逃せない。

四輪馬車の歴史的農場

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ソルトレイクシティの開拓が始まった19世紀後半の農場の様子を再現した施設。実際に100年以上の歴史を持つ農業施設が利用されている。

一種のエコツアーであり、動物たちの飼育、鶏卵を集め、牛乳を搾るなどの体験ができる。

意外に豊かな当時の農場生活の様子を見学できる観光牧場となっている。

ビーハイブ・ハウス

Salt Lake City

モルモン教会の会長であり、ユタ準州の州知事も務めたブリガム・ヤングの住宅。ビーハイブ(ミツバチの巣)という名前は、彼が数十人の子供や孫たちと暮らしていたその様子から名づけられたともいわれている。また、蜂の持つ勤勉さと慎重さを目標とするユタの象徴的存在としても愛される建造物だ。

一夫多妻の時代の大家族が暮らした様子が分かる、家具や調度品の展示が見もの。無料ガイドによるツアーもある。

マイクロ・ブリューワリーでビール三昧

SaltLakeCityMicroBrewery

敬虔な信者ばかりで禁酒の町のイメージがあるソルトレイクシティだが、実は、街の周囲にはマイクロ・ブリューワリーがあり、出来立てのオリジナルビールを楽しめるパブやバーが300件以上ある。

ほとんどのブリューワリーはオリジナルビールに合わせた料理や音楽にも力を入れ、アメリカらしくダンスを楽しめるパブや、ビリヤードバー、スポーツバーなどもあり、ナイトライフを存分に楽しめる。

最後に

大陸横断鉄道の駅があるほか、空の便を運ぶ国際空港、アメリカの各都市を結ぶグレイハウンドバス路線も多く出ている。

街はクリーンで安全、人も親切なソルトレイクシティは、アメリカでありながら、異質な文化を持ち続ける不思議な都市でもある。

旅の目的地として最初からあげられるというよりは、通り道となることの多い都市だが、緊張を解いてゆっくりと羽を伸ばすことのできる珍しいアメリカ都市であり、十分に観光の楽しみも持っているといえそうだ。

そこを訪れた人しか感じることのできない感動を、写真、動画、そして言葉で表現してみませんか? あなたの旅の話を聞かせてください。

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