バックパッカーに向いている人、向いていない人

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はじめに

バックパッカーになるのに、資格は必要ありません。「なりたい!」、「なろう!」と思えば誰でもなれます。

ただ、バックパッカーになることはできますが、バックパッカーであり続けることができるかどうかは別物。

バックパッカーとして旅にデビューするやいなやギブアップする人もいれば、なんとか旅は乗り切っても次からは違う方法で旅行をしようと心に固く決める人もいます。その一方で、すっかりバックパッカーであることにハマってしまい、いつまでもなんどもバックパッカーとして旅を繰り返す人もいます。

そんな彼らは、いったいなにが違うのでしょうか?

バックパッカーになろうと思うまで

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旅に出る方法はたくさんあります。もっとも一般的で手頃なのは旅行会社が主催するツアーに参加することでしょう。雑誌や広告を見ても、インターネット上で検索しても、ありとあらゆる場所へのツアーが盛りだくさんです。

昨今はツアーだからといって、何から何までお仕着せであるわけでもなく、フライトやホテルを選び、観光したい場所や食事も選ぶことができる、セミオーダーメイド的なツアーも増えているので、ある程度の自由旅行感覚も味わえます。

それでも、団体ではなく個人での旅を好む人は、個人手配で旅を計画します。自分で、または旅行会社を通して、自分の興味や都合に合わせた旅をアレンジするわけです。そしてその中でも、できれば予算を抑え、できるだけ長期間、身軽に動けるようバックパックに必要なものを詰め込む、というスタイルに辿りつくのがバックパッカーなのです。

バックパッカーになろうと思う人

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団体行動が苦手だからというだけでなく、世の中にバックパッカーという言葉や存在が知られるようになった現在は、そのちょっと無謀でチャレンジ精神をくすぐる旅のスタイルに憧れてバックパッカーになってみようかと考える人もいます。

低予算であっちもこっちもできるだけ多くの場所へ長く行きたいという欲張りな願望を満たすための最終選択肢としてバックパッカーになる人もいます。

誰かに誘われて、よく分からないうちにバックパッカーになってしまったという人もいます。

バックパッカーになろうとは思わない人

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反対に、バックパッカーになろうとは考えないタイプもいます。

まず、旅に対して非現実的な贅沢を求めるタイプにとっては、バックパッカーは正反対の存在でしょう。

また、体力や精神的な強さに欠けている人にとっても、バックパッカーは憧れることはあっても、現実として考えられる旅のスタイルではないはずです。

自己管理能力が備わっていない人も、個人旅行の計画を立てることができないので、バックパッカーになるくらいなら、誰かに連れて行ってもらうほうがずっと楽だと考えるでしょう。

バックパッカーになってしまう人

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特に信念を持っているわけでも、こだわりがあるわけでもないけれど、気づいた時にはバックパッカーになっていたという人もいます。

ツアーで海外旅行に行った先で見かけた、大きなバックパックを背負っているのに、なぜか身軽で楽しそうに見えたバックパッカーたちの姿に影響を受けて、次の旅ではバックパッカーになってしまう人も意外に多くいます。

最初のバックパッカーとしての旅は、一緒に行く誰かに合わせたスタイルだったとしても、その旅先での自由さや楽しさにハマってしまい、その後もバックパッカーとして旅を続けていく人もいます。

バックパッカーになれない人

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バックパッカーという旅のスタイルに興味は持っても、実際にバックパックを背負うことのできないタイプも大勢います。例えば、旅に出るなら新しい服と靴とバッグでおしゃれをしていきたいと考えるなら、バックパッカーになるのはまず難しいですね。

また、高級ホテルに泊まりたいという希望を持っている人もバックパッカーにはなりにくいでしょう。多くの高級ホテルではある程度のドレスコードがあるものです。

もう一つ、バックパッカーは旅の全財産を背負って歩きます。体力がなければできません。安い交通手段を選ぶことが多く、精神的に追い詰められることも少なくありません。繊細すぎるタイプにも無理でしょう。

独力で飛行機の予約をとり、宿を決め、観光をするというプランニングができるだけの実務能力がないと、よほど世話好きな仲間に恵まれない限りはやはりバックパッカーになれないはずです。

バックパッカーに向いているタイプ

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こうしてまとめていくと、一般的に見たバックパッカーという旅のスタイルに向いている人というのが浮かんできそうです。

旅好きなのはもちろんですが、旅のスタイルにこだわりを持っていないこと。独立心と計画性、行動力があること。体力と精神力が備わっていること。そして、チャレンジ精神や好奇心が旅方面に向けられていること。

これらの条件をある程度満たしている人がみなバックパッカーになるわけではありませんが、実際にバックパッカーとして旅をしたなら、きっとはまってしまうタイプといえそうです。

バックパッカーに向いていないタイプ

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また、バックパッカーになりたいと考えもしない人や、バックパッカーになりたいと思ったとしても、挑戦してみたとしても、やっぱり向いていないとバックパッカーにはならないタイプもある程度見えてきます。

まず、旅に高級志向を持っているとバックパッカーになるのはかなり難しいでしょう。常に自分の格好が気になる人、他人にどう見られているかが気になる人も向いていません。自分の興味や好奇心を満たすためであっても、労力や犠牲はできるだけ少なく楽をしたい、そのためにはお金がかかっても仕方がないと考えるタイプもバックパッカーになることを選ぶことはないでしょう。

そしてもちろん、体力や精神力が不足していたなら、いくらバックパッカーに憧れを持っていても、現実的に不可能です。まずは体力作りからスタートですね。もう一つ、自己管理と安全管理が苦手なタイプも、個人行動中心のバックパッカーになるのは危険なので、おすすめできません。

まとめとして

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バックパッカーに向いているかどうかをタイプ分けしてみましたが、実際のところは、試してみなければわからないかもしれません。

旅に出たことで、性格も考え方もガラリと変わってしまうことはよくあります。バックパッカーに憧れて旅に出てみたものの、自分には向いていないと認識することもあれば、逆に、ツアーで出かけて自分の旅のスタイルはもっと自由なバックパッカーだったと気づくこともあります。

バックパッカーとして旅をすることは、特別なことではありません。単なる一つの旅のスタイルです。バックパッカーという言葉やスタイルがあなたの心の琴線に触れたなら、まずは挑戦してみて向き不向きを自分なりに判断してもいいのではないでしょうか。

ただ、バックパッカーとして個人旅行をする場合には、ツアーや手配旅行よりも、出発前の注意や準備が必要であり、旅の最中にも自己管理や安全管理が重要であることだけは知っておきましょう。

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