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ミャンマーってどんな国?2年住んで感じた5つの変化

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私は過去に発展途上国と言われる「ミャンマー」に2年ほど住んでいたことがあります。そこで、ミャンマーが変化していく様子を、身を持って体験してきました。今回は、ミャンマーがここ2年でどう変化したのか、住んでいた私目線で紹介していこうとおもいます。

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【はじめに】ミャンマーってどんな国?

日本においてアジアの中でも印象の薄い国のひとつ「ミャンマー」。

1989年(平成元年)にそれまでの英語での発音による呼称「ビルマ」から、現地語発音名の「ミャンマー」へと国名を変更しました。 それから既に20年近くが経っていますが、映画「ビルマの竪琴」の印象などもあって、旧国名の「ビルマ」と言った方がピンと来る方も多いでしょう。

日本でもおなじみの2つの国、タイとインドの間に位置し、その面積は日本の約1.8倍と、東南アジアで最大の国土を有します。
北部の山岳地帯からマレー半島に延びる南部の海岸地帯までその距離は2,000kmにも及び、多様な風土・多様な民族を産み出しています。

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携帯電話が使えるようになった

「いまさら⁉︎」という声が聞こえてきそうですが、やっと携帯電話が使えるようになりました。しかもつい最近の話です。

「LTEが導入された」や「ネットが早くなった」といった品質向上の以前の話ですが、2年前は携帯電話の電波すら繋がりませんでした。車で移動していると、電波を全く拾わないスポットが2分に1回くらい出現するので、携帯で通話できるのは、移動していないとき限定でした。できればオフィスや自宅など繋がることが確定しているところからかけます。

インターネットでいうと、最大手キャリアのMPTなんかは、ミャンマー人消費者から「画面読込中のグルグルにお金をとる詐欺」とFacebookで揶揄されたりしていました(2年前は、何バイト使ったかではなく、何分使ったかの時間課金制度しかありませんでした)。

10MB以上のファイルを海外から添付ファイルで送信されたときには、「シャングリラ(唯一まともな5つ星ホテル)でダウンロードしてから出社します」なんて言ってました。そのまま一日作業することも珍しくありません。

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治安が少し悪くなった

2014年は、「治安を気にしなくても安全」でした。スリする人はいないし、警備員や防犯カメラ(CCTV)がなくても空き巣に入られたりすることはありませんでした。外国人でもミャンマー人でもです。でも、国が解放されて経済格差が如実になってきたからか、危険度がちょっと上がりました。それでも、「治安を気にすれば安全に」程度です。私が注意していたのはこのくらいです。

・タクシーに乗る前に、ドライバーの目つきを確認して怪しくないかを確認する

・トランクに人が潜んでいないかを見る(実際、気づかずに乗って数人に暴行された日本人がいます)

・酔っぱらったら女子一人でタクシーに乗らない(アメリカ人がレイプされていました)

・家の鍵をたくさん閉める(南京錠をつけ放題なので、3つも4つもつけている家はよくあります。2016年になってミャンマー人も被害にあうようになってきました。)

・外国人が多いマンション・コンドは警備員や防犯カメラ(CCTV)の設置を検討する。

・ボーっと隙を作って歩かない(街中で前後を挟まれてナイフで脅され、周りに気づかれないまま強盗されたミャンマー人もいます)

結果、家の警備を怠ったため、1度寝室で寝ている間にお金だけ盗まれたことがあります。それ以外は注意していれば危険な目にあいません。大使館勤務の友人もできるでしょうから、友人から最新情報を都度聞くといいでしょう。

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民間人が大統領になり、ミャンマー人の誇りが高まった

2015年11月、ミャンマーで総選挙が行われ、ノーベル平和賞も受賞されたアウン・サン・スー・チーさんが党首を務めたNLDが大勝しました。これにより、50年ほど軍によって支配されていたミャンマーで初めて民間人が大統領になりました。

日本でもNHK等で報道されていましたが、ミャンマー人にとっては悲願と言ってもいいほどで、NLDのステッカーが車にたくさん貼られ、スーチーさんの顔写真がプリントされたTシャツを着た人が練り歩き、あんと70%の国民が投票に行きました。

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飲めるビールの種類が増えた

私が日本で一番好きなのは、キリンの一番搾りです。しかし、ミャンマー国営企業が生産しているミャンマービールもすごく好きです。タイのチャーンビールやシンハービールに負けないくらいのおいしさです(元々タイガービールを生産するハイネケン系のアジア子会社が共同出資して、技術支援したのでハイネケン並のおいしさです)。

ですが、毎日ミャンマービールは飽きると思っていました。

しかし、2015年にカールスバーグとハイネケンがミャンマーで工場の稼働に成功し、またキリンがミャンマービールとの提携を発表し、2016年3月には、キリン一番搾り、ミャンマープレミアムビール(ミャンマービールより素材も製法もおいしくしくしていますが少々お高め)、カールスバーグ、ハイネケン、ツボルグ(Tuborg)など、色々なものが安価(120円/缶くらい)で飲めるようになりました。

もう、これは革命と言えるでしょう。きっと10年くらい経つと、発泡酒やアルコールフリービール、色んなサワーなど飲めるようになっているのかもしれません。

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ミャンマーで知らない日本人が増えた

2014年にミャンマーに引っ越しましたが、年末には、ごはんを食べにいったレストランにいる日本人グループの中に必ず知り合いがいる感じでした。しかし今は、知らないグループがほとんどです。すごく、ミャンマーが変わったと思う瞬間です。

ちなみに、すごい勢いで増えているのがわかる、以下の「外在留邦人数調査統計」を参考にするとこんな感じに目に見えて変化したことがわかります。

2015年1,776人(前年比+34%、10月1日時点)

2014年1,330人(+49%)

2013年891人(+43%)

2012年625人(+15%)

関連して個人的な話ですが、ミャンマーで知り合った友人がほとんど帰ってしまったのも事実です。2011年に一応民政移管をしたので、日本からの駐在員・研修生派遣が一気に増えたのが2012~2013年頃です。

みなさん、3-4年の任期だったので、2015~2016年にかけて一気に日本に帰ってしまいました。もちろん交代がほとんどで、多くの企業は人数を増やしているので、2015~2016年に新たに移住してきている人たちも多いです。なので、今移住すれば在住同期の友達がたくさんできるということでしょう。

まだまだ日本人は2000人程度なので、日本人会のスポーツサークルや、出身地別や大学別の飲み会など、色んな集いがあります。どこの国にも、日本人コミュニティはあるものなので、ぜひ海外に住まれる方は活用することをおすすめします。

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まとめ

政治的にもテクノロジーも変化しつつあるミャンマー。治安はまだまだ心配かもしれませんが、ミャンマーはとても美しい国です。これからも日本人が増え続け、ミャンマーもさらに発展していくことでしょう。皆さんもぜひミャンマーに訪れてみてはいかがですか?

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