リヤド-サウジアラビアの周辺観光地全部行ってみた

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Riyadh

砂漠と石油だけじゃない! 遺跡観光もショッピングも楽しめる~リヤド/サウジアラビア

石油大国として名をとどろかせるサウジアラビアの首都。しかし、ほんの数世紀前までは、内陸部に位置する小さな都市に過ぎなかった。

オイルマネーで急激に都市化が進んだリヤドの街は、観光分野では未発達な部分もあるが、砂漠のオアシス的な存在としての魅力を持ち始めている。

サウード家とディライーヤとリヤド

Dirai

リヤド周辺がサウード家によって支配されるようになった18世紀、第一次サウード王国の本拠地ディライーヤはエジプト軍に破壊されてしまった。サウード家は本拠地をリヤドへと移し第二次サウード王国を興すがここでも敵対勢力に追いやられてしまう。

サウード家はアブドルアジーズの代になってリヤドを奪還し、1932年サウジアラビア王国を興しリヤドを首都とした。さらに第二次世界大戦を経て、石油資源による豊かな収入によって急速に発展を遂げた。

マスマク城

Masmakfort

リヤドを追われクウェートに逃れていたアブドルアジーズはたった40名の同志を連れてマスクス城を奇襲。リヤドを奪還し、アラビア半島全域を手中に収めていった。

リヤドの旧市街に位置するマスマク城はこの地で繰り広げられた内戦の間、砦として利用されていた過去を持ち、城門にはアブドルアジーズの一団が攻め入った時に放った矢が刺さったままだ。内部には内戦の様子やアラビア半島平定の歴史が展示されている。

入場は無料だが、男女入場制限や祈りの時間に合わせた時間制限があるため、要確認。

泥で作られた砦は遠目には滑らかで強固に見えるが、実際に近づくと、今にも崩れ落ちそうなヤワも持ち合わせている。年々整備が進み、内外ともにより近代的に変わってきているようだ。

夜間はライトアップされていて、雰囲気がガラリと変わる。

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リヤドナショナル博物館

RiyadhNationalMuseum

入館してまず目に入るのが巨大な隕石。サウジアラビア国土の4分の1を占める砂漠で発見された重さ2.75tの隕石で、所有者のベドウィンから寄贈されたものだ。

サウジアラビア各地で発見された遺跡や発掘品の展示、アラビア半島の歴史などが分かりやすく説明されている。もちろんイスラム教の歴史も詳細に説明されているため、馴染みのない宗教だと考えている人にも学びやすい環境だろう。

また、各国から王室へ送られた宝物の数々も展示されていて、きらびやかな装飾がついた刀と鞘などは、目を見張るほどの美しさだ。

ミュージアムショップでは、地元工芸品である銀細工や民族衣装なども売られている。小さな工芸品はお土産にも良さそうだ。

アブドルアジーズ歴史センター

AbdulAzizHistoricalCenter

砦の跡に作られた博物館で、王室のコレクションやサウジアラビア王家の歴史を、写真や衣類、武器などさまざまな展示から見知ることができる。

規模こそ大きくないが、内部の展示はまとまっていて見学しやすい。また建物の周囲は整備された公園に囲まれていて、乾燥して砂っぽいエリアを散策した後に訪れると癒される。

公開処刑場

別名「Chop Chop Square」とも呼ばれる処刑場。ここは跡ではなく、現在も使用されている。

知事官邸広場は開けた石畳の公園で噴水があって涼やかなイメージだ。しかし、こここそが実際に処刑が行われ、その様子が公開されている場所なのだ。

サウジアラビアの法であるイスラムの経典によって裁かれる罪人たちは、その刑の重さによって鞭打ちから斬首までさまざまな刑に処される。

「目には目を」の考えからか、全体に刑は厳しいものが多い。特に麻薬の密輸に対しては厳しい刑がつき、首をはねられるという。

公開処刑は毎週金曜日となっている。

ディライーヤ遺跡

Diraiyaruins

リヤド郊外に位置するディライーヤはサウード家が最初に都とした町だったが、19世紀初めに他民族の侵入によって町は徹底的に破壊されてしまった。

ディライーヤの中心には宮殿があり、現在はきれいに修復された姿を見ることができる。城壁や見張りのための塔も修復されていて、実際に入ったり登ったりができるが、ヤシの木と泥が主材料だと聞くと、足場が不安になる。

ディライーヤの中心部は宮殿だけでなく、住宅や商店などの様子もかなり修復されている。しかし、一歩中心を離れると、崩れた壁や土くれがゴロゴロと転がっているばかりだ。

ディライーヤは19世紀初頭まで機能していた町であったため、歴史的遺跡というよりは、廃墟ゴーストタウンといった雰囲気だ。

ディライーヤは今後、全面的に修復される予定だという。

ファイサルタワーとキングダムタワー

KingdomTower

リヤドの二大タワーは、裕福で熱い砂漠都市の中の新しいオアシスだ。石油収入のおかげで働く必要のないサウジアラビア人は、日中はブラブラとショッピングセンターで涼んでいることが多い。

ディライーヤの見張り塔の名を継ぐ「ファイサルタワー」は、頂上部のミラーボールが展望台とレストランになっていて、素晴らしい展望と豪華な食事を楽しめる。

「キングダムタワー」は、栓抜きのように上部が輪になり空洞になったタワーとショッピングセンターが合体したランドマーク的ビル。

高級ブランドショップが軒を並べているほか、世界各地の料理を楽しめるレストランも入っている。そして、もちろん最上部は展望台になっているが、輪の最上部あたる部分は構造上ブリッジ状になっていて、最上階でエレベーターを降りると弓なりの床と天井に左右はガラス張りとなっている。

キングダムタワーで、観光客に人気なのは「スターバックス」。宗教上の理由から女性の体のラインを強調した絵柄は使えない。そのためスターバックスのマークもここでは波と王冠になっているのだ。

ショップで売られているグッズの中には、このサウジアラビア特有マークのものもあり、珍しいとしてお土産に買い求める人が多い。

キャメルマーケット

CamelMarket

観光客はあまり訪れないが、郊外にラクダ専門の市場がある。ラクダは財産の一部という考えが根強いのか、地元の知り合いやガイドは見るべきリストとしてあげてくることが多い。

ラクダがたくさんいて、おじさんたちが健康チェックをしては値段交渉をしている。よく見ると、ラクダにも種類の違いやランクの違いもあるのが分かってくる。

少々臭うものの、砂漠の国らしい興味深いポイントだ。

レッド・サンズ

RedSands

赤い砂丘として知られるエリアは、まさに真っ赤な砂を堪能できる場所だ。リヤド郊外にあたり、気軽に砂漠体験、ラクダライドやピクニックが楽しめるスポットとしてひそかに人気を集めている。

赤い砂丘はまるで熱した砂鉄のように見えるが、足を踏み入れるとその柔らかな感触と温かさに心地よさを感じられる。ピクニックマットを広げてごろりとくつろぎたいところだが、灼熱の国だけあり、昼間はあっという間に干からびてしまう。赤の砂丘ピクニックは仲間を募って夜に行うのがおすすめだ。

また、お土産に持ち帰る赤い砂のためのジッパー袋を忘れないように。

異教徒としての過ごし方

危険な雰囲気は少ないものの、イスラム国家であるためそれなりの注意は必要だ。

まず女性の場合、肌はもちろん体の線を見せるような服装を避ける必要がある。できれば、現地女性のスタイルをまねて上からすっぽりと民族衣装を着てしまうといいだろう。

さらに、あらゆる場所で入場に際して、男性だけまたはファミリーという二種類に大別される。男性一人の場合は男性デーや男性タイムにしか入場できない。女性も男性デーやタイムには入場できない。公園などのアウトドアエリアでも分けられることがある。

また、祈りの時間にはあらゆる場所が閉ざされる上、出歩いたり働いてはいけないことになっている。観光客であっても、極力静かに過ごし、移動や休憩にあてたほうがいいだろう。

最後に

リヤドに観光名所はないという人もいる。確かに見どころ満載とは言えないが、サウジアラビアという若い国の成り立ちを知ることのできる博物館や遺跡、裕福で落ち着いたアラブの独特な雰囲気を味わえる場所は意外にある。

日本や日本人に対して好印象を持つ人との出会いも多く、ギスギスと疑心暗鬼に陥りがちな中東やアラブの旅の途中で立ち寄りたい。

そこを訪れた人しか感じることのできない感動を、写真、動画、そして言葉で表現してみませんか?あなたの旅の話を聞かせてください。

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