世界アパレル業界6つの衝撃事実~児童労働、動物の権利侵害等

»旅を職業にしたい人募集中!旅を人生の中心にしてよりハッピーな生き方に!「詳細はこちら」

海外旅行というと、ショッピングを楽しみにする人も少なくないでしょう。

流行に敏感な人もそうでない人も、毎日何かしらの洋服を着ていますよね。そうです、あなたが今着ている洋服を作るアパレル業界は数百億ドル産業なのです。バブル時代はブランド品が良く売れたものの、近年はファストファッションと呼ばれる低価格ブランドが世界中で人気を集めています。

しかし、その裏には何とも酷い真実が隠されているんです。そこで今回は、知ったことを後悔するかもしれない「世界のアパレル業界の酷い真実」を6つ紹介します。これを読めば、あなたのファッションに対する考え方が変わるかもしれません。

本物のフェイクファー

動物愛護の観点から従来のリアルファー(本物の毛皮)製品が見直され、多くのアパレルメーカーはフェイクファーの需要の伸びを確認しています。しかし、動物の権利擁護団体いわく、フェイクファー使用とうたっている商品でも、実際にはリアルファーを使用している商品が多数存在しています。

というのも、多くの場合、ラビットファーやラクーンファーなどの偽物を作るよりも、実際の毛皮を使ったほうがコストを抑えられるからです。The New York Timesが2013年に報道したスキャンダルによると、米国のNeiman Marcusというショップでは、フェイクファーと偽ったリアルファーの商品がいくつも販売されていました。

児童労働

カンボジアでは、働きはじめて良いとする「最低年齢」は15歳となっています。それにもかかわらず、多くの衣服工場は12歳の少女を働かせています。ここで働く少女たちは学校を途中でやめ、貧しい家族の支えるために働かされているのです。学校で教育を受けることをあきらめた彼女たちは、この貧しい労働環境から逃れられない悪循環にどっぷりとはまっていくのです。こうして稼ぐことのできる給料は、1日たったの50円程度です。

ユニセフ(国連児童基金)と国際労働機関の調査によると、現在、世界中でアパレル産業で働いている児童の数は1.7億人。残業を強いられることも多く、もちろん残業代が支払われることもありません。長時間労働なので、子どもがいる女性は子どもを家に置いてくるか、工場まで連れてくるしかありません。

工場内に託児所を設けている会社もありますが、「託児所」とは名ばかりで、実際には保育士も保母さんらしき人もおらず、ただ子どもを収容する部屋といった感じだそうです。そして、この託児所に預けられた子どもは10歳くらいになると母親と同じ工場で働き始める、というケースがほとんどだと言います。

危険な労働環境

2013年4月24日、バングラデシュの首都ダッカ北西約20kmにあるシャバールで、8階建ての商業ビル「ラナ・プラザ」が崩壊したダッカ近郊ビル崩落事故。死者1,127人、負傷者2,500人以上の大惨事になりました。このビルには縫製工場、銀行、商店などが入居していました。

事故前日に当該ビルの亀裂が発見され、ビルの使用を中止するように警告がされていましたが、それはビルのオーナーらに無視されていたようです。また建物は正規の許可手続きなしに建築され、5階以上の3階部分は違法に建増しされていたそうです。さらに、このビルには煙警報や火事での避難経路、従業員の避難訓練などもされておらず、かなりずさんなビル管理がなされていたことが明らかになりました。

バングラデシュ史上最悪の産業事故、労働災害となったダッカ近郊ビル崩落事故。グローバル展開する欧米や日本の大手衣料品業者が、同国の劣悪な労働環境や安価な労働力に依存して利益を上げている状況が浮き彫りとなり、論議を呼びました。事故後1年を経過し、被害者への補償の遅れなど課題が残されたままとなっているのも事実です。

大量生産できなければ、即クビ

ヒューマン・ライツ・ウォッチによると、衣服メーカーの終わりのない大量生産は、そこで働く人の限界をとうに超えているそうです。鼻血が止まらなくなってしまったため、そのまま病院送りとなり、挙句の果てにはクビにさせられたという女性従業員もいます。

衣服工場で働く人の多くは女性であるにも関わらず、妊娠を期に減給されたり、クビにされたりする女性がたくさんいます。サービス残業も当たり前で、ノルマを達成しない限り、家に帰れないという会社が多く存在します。

ノルウェーのテレビドキュメンタリー番組『Sweatshop』では、若いファッションブロガーが、自分たちが普段買っている洋服がどこから来ているのかを理解するためにカンボジアの衣服工場に見学に行く様子が放送されました。彼女たちは最初は、カンボジアの工場環境の劣悪さを大したことないと払いのけていたのですが、番組後半になってカンボジア労働者の不平等な扱いを知り、思わず涙する場面が映し出されています。

破れるようにできている?!

H&MやForever 21など、ファストファッションのリテーラーは毎月のように新しいコレクションを発売しています。これはつまり、製作に時間をかけていないということです。メーカーはコストを下げるように要求するので、工場は安いファブリックを使用しないわけにはいきません。要するに、これらのメーカーは数年もつようなしっかりした服を製作する時間もなければ、お金もないわけです。

「こういう服はゴミです。土曜の夜、パーティーに着ていけば、ハイおわり。すぐにダメになってしまいます。」というアパレル業界関係者は言います。

しかし、ハイブランドの洋服を買えば、質のいいものが手に入るかというとそう単純でもありません。実際には価格の高い商品であっても、アウトレット用に作られたファブリックを使用しているケースが多く、この場合はチープなファストファッションのものと品質に違いはないそうです。

無駄遣いの山

米国繊維リサイクル協会によると、毎年アメリカだけで113億キログラムの衣服廃棄物があるとされています。このうちの15%のみが、チャリティーや寄付へ回っているそうです。残りの85%はゴミ処理場行き。この理由は、衣服の質やブランドにこだわらず、安い H&Mや Walmart、Forever 21などの商品を買うアメリカ人がほとんどだからです。安いファストファッションの製品がダメになったら、寄付することもなく捨てるという人が増えています。事実、衣服の破棄量は1999年から2009年の間に40%も増加しました。この数は年々増加しているそうです。

チャリティー行きの処分された衣服だけでも、アメリカ国民3.1億人に対し13億キログラムなので、十分すぎるくらいの数です。要するに、アパレル会社が第三世界からの輸入をやめ、現在あるストックだけで1年間過ごしたとしても、アメリカ国民全員が満足に洋服を着られるということです。

まとめ

いかがでしたか?これらの他にも、人身売買や、危険な天然繊維を使用している場合があったりと、なかなか私たちの知らない真実がアパレル業界の裏には隠れています。

あなたは、これらのことについて、どのように考えますか?

自由に旅をして稼ぎませんか?

自由にゆっくりと、風の吹く方向に歩む。旅そのものが職業、旅そのものが人生。
そんな生き方をする人が増える事が私たちの願いです。
だから私たちは、旅を職業にしたい人、誠の自由を手に入れたい人を心から応援しています。
このプロジェクトに参加したい人は以下の「詳細を見る」にアクセスしてください。

おすすめ

まだ読んでないの?

リアル本:2万8千部突破 世界一周の本ベストセラー

Yuuma Family – pickup

  1. 音楽が地球を救う日が来るかもしれないニューヨークから東に十数キロにあるノーセーフティーエ…
  2. 2025km、61日間の思い出写真…
  3. ※写真:yuuma familyスタートから31日目から34日目新潟県から富山県…

新着記事

  1. 石垣島で何を満喫するか?ここに住んでいる私が正直に書きます。石垣島はリゾートで来る場所ではあ…
  2. グローバルでかっこいいイメージのあるのが海外就職ですよね。実際にどこで働いているの?と聞かれ…
  3. カナダの人気の都市、トロント。けれど、トロントにどんな観光スポットがあるのかは意外と知られて…

注目記事

ピックアップ記事

旅人の隠れ家 求人
PAGE TOP