世界一周して知った海外インターネット環境、wifi事情

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はじめに

世界中にパソコンと携帯電話が普及し、インターネットが無線化され、スマホタイプの携帯電話がパソコンの代わりをしてくれる時代となった今、旅人の必需品は、ネット接続可能なパソコンかスマホとクレジットカードです。

ネットがあればそれでいい

世界一周の旅に出発するにあたり、確保しておきたいものはいろいろあるでしょう。

予算に見合ったお金はもちろん、学校や職場の休暇、親や恋人の許可、とりあえず出国する分だけでも航空券、ちょっぴり不安なら、最初の宿も確保しておきたいかもしれません。

これらの出発前に確保したい物リストに、最近付け加えられたものがあります。それがWIFIです。

WIFIがあるということは、普段自宅や職場で行っているパソコンによる作業のほとんど全てがどこででもできることを意味します。

WIFIって?

今更ですがおさらい。WIFIとは無線LANの一種で、現在この2つの言葉はほぼ同じ意味で使われています。そのため、ここでは空中を自由に飛び回っているらしいインターネット接続のための電波、それをWIFIと呼ぶことにします。

このWIFI、さまざまな形で提供されていますが、日本の場合は、主に携帯キャリア会社ごとに独自のWIFIサービスが行われていることが多く、店舗ごとにアクセスポイントを設定しています。

ただし、WIFIがキャリアごとの契約の一部であり、キャリアが異なれば、WIFIがあっても使えないことも多いのが難点といえます。

FREE WIFI

NYC To Turn Some Of Its 12,000 Phone Booths Into Free Wifi Spots

これらのWIFIに対して、FREE WIFIと呼ばれるものは、キャリアや機種を選ばず、また携帯電話やスマホだけでなくパソコンなどのあらゆる端末からインターネットに接続することができます。

日本国内では、大手カフェチェーン、ファストフードチェーン、公共スペースなどで取り入れられています。

また、宿泊施設などで使われている館内用のWIFIも多くは、館内にアクセスポイントを設定したFREE WIFIとなっています。

モバイルWIFIルーター

限られたキャリアしか使えないWIFIの欠点、限られた場所でしか使えないFREE WIFIの欠点を補うと考えられているのが、「モバイルWIFIルーター」です。

「モバイルWIFIルーター」はその名の通り持ち歩ける小型サイズのプライベート仕様WIFIアクセスポイントです。

これまで、WIFIに接続するためには、WIFIのアクセスポイントがある場所に出向く必要がありましたが、「モバイルWIFIルーター」を持っていれば、そこがアクセスポイントとなるわけです。

ただし、このプライベートWIFIアクセスポイントにも弱点はあり、そのカバーエリアがある程度限定されるため、使用する場所・地域・国によって持ち分ける必要も出てきそうです。

世界一周中、インターネット使用度・依存度はどのくらいか?

世界一周に出るにあたり、旅の間にどんなインターネットの使い方をするかは個人によって異なるでしょう。

旅先の情報集め、宿・交通・観光などの手配、家族や友人などとの連絡手段としての使用であれば、宿泊先または手近な場所にインターネットの通じる場所があれば、用は足りるでしょう。

世界一周を続けるための必須条件として、ブログの更新や定期的で確実な通信が必要な場合は、上記の方法では不安が残りそうです。特に世界一周の場合は移動に時間が取られ、たとえば1日1回の定期更新や連絡が必要な時間に、バスや電車の中という可能性もゼロではありません。そんな場合には、モバイルWIFIルーターが必要かもしれません。

また、ローミング可能な携帯電話を使用することで、インターネットへの依存度を下げることもできます。ただし無料とはいかないため、予算に合わせて使用頻度を限定する必要がありそうです。

日本のWIFI事情と海外のWIFI事情

先に述べたように、日本国内のWIFIはキャリアに頼ったものが多く、WIFIエリアの看板を見かけても、自分が実際に使えるとは限りません。

これに対して海外におけるWIFIの多くが、基本的にFREE WIFIのスタイルを取っているところが大きな相違点といえるでしょう。

世界一周中は、油断すると高額請求を受け取りがちな携帯のキャリアによるローミングサービスを使うことなく、「タダ」でネットにつなぎ放題な環境を利用しやすいともいえるわけです。

世界一周中の宿泊先のWIFI

世界一周中の宿泊先は、各自の予算や許容範囲によって大きく変わります。

寝られればそれでいいという人もいれば、個室でありバストイレもプライベート使用でなければという人もいるでしょう。

ただし、ホテルのランクとWIFI有無は必ずしも一致しません。ドミトリータイプのゲストハウスにFREE WIFIが設置されている確率もかなり高くなっています。

一方で、いわゆる星がたくさんついた高級ホテルは、全館FREE WIFIがほとんどですが、星が1~3つ程度のホテルでは、公共エリア程度しかカバーしないFREE WIFIだったり、電波が弱く安定しないことも多々あります。

世界一周中に利用できるカフェ

Starbucks-Sign

世界に展開しているコーヒーチェーン「スターバックス」やファストフード「マクドナルド」は、ほとんどの店舗でFREE WIFIとなっています。

世界の片隅の「え?」と思うような場所でも、これらのチェーン店はかなりの率で存在していて、コーヒー代金でインターネットを使用することができます。

また、これらのチェーン店以外でも、旅行者や一般利用客へのサービスの一環として、FREE WIFIを設置している店の確率は、日本よりも世界各地の方がずっと高くなっています。

海外におけるインターネットスピード

世界一周中に各地で利用するインターネットのスピードは、その国の先進度や観光客の多さなどとは必ずしも関係ありません。

国ごとに、汎用サービスのスピードを調査するか、ホテルなどに直接問い合わせる以外に情報を得ることは難しいでしょう。また、そうして得た情報と現状が必ずしも一致しないことを知っておくと、ショックが少なくてすみます。

快適な高速スピードを確保するには、設備の整った「レンタルオフィス」や「シェアオフィス」などを使用する方法もあります。

海外インターネットの安全性について

海外だから特別に気をつけるというよりも、より安全性を高めるためのセキュリティソフトの導入を含め、公衆エリアでのWIFIを利用する時の心構えの延長と考えて注意を払えばいいでしょう。

無料か有料か

日本ではあまりないことですが、海外のホテルではWIFI使用料を取られることがあります。

大きく分けて、接続した時間の分だけ料金を徴収される場合と、WIFIを使用する場合、1日あたりの使用料を宿泊料金に上乗せする形で支払う場合の2通りがあります。

これらの接続料金は意外と高額な場合が多く、せっかく低料金の宿を手配してもプラスされた料金で結局は赤字になってしまうこともあります。

ホテルを出て近くのカフェのFREE WIFIを使用することにするか、部屋でゆっくりたっぷりと使うつもりであらかじめWIFI付きの宿泊先を選ぶか、各自で決めておくべきでしょう。

まとめ

世界一周へと旅立つに際し、WIFI環境は選択することが可能であり、インターネットの接続自体に関する心配はあまり必要ないというのが結論といえそうです。

旅先でインターネットに接続する方法はいろいろあります。自分が世界一周をスムーズに進めていくのに必要なWIFI環境レベルを認識した上で、適切な宿泊先を選びましょう。

それぞれに合った快適かつ低コストなネット環境を手に入れられれば、世界一周中のストレスを1つ減らすことにもなるはずです。

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