北九州市門司港を観光してみました~周辺の見所も沢山紹介してます!

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本州を離れると次は九州・門司

本州から、電車なら関門トンネルを、車なら関門橋を、船なら関門海峡を渡ればそこは九州の門司。

現在の門司は、レトロな港町の風合いをいかした整備によって観光に力を入れ、なかなか楽しい場所になってきている。

ノスタルジックな「門司港レトロ地区」で夜のライトアップまで

JR門司港駅からも近い門司港エリアには、外国との貿易などで門司が栄えていた時代に建てられた建造物が残っており、これらを大正レトロ調に統一整備することで、観光地化したのが「門司港レトロ」だ。

その主要な構成は、JR門司港駅・旧門司税関・旧門司三井倶楽部・門司郵船ビル・北九州市門司麦酒煉瓦館などの旧建造物と、海峡プラザ・海峡ドラマシップ・プレミアホテル門司港・北九州市国際友好記念図書館・門司出光美術館・港ハウスなどのミュージアムやショッピングセンターといった商業施設で、新しく建てられた建造物。

鉄道・バス・フェリーなどで近隣と便利につながり、朝から晩までたっぷりと遊べるボリューム場所として、年々観光客数を増やしている。

港ブラでレトロ感を堪能

基本的に明治から大正の雰囲気の街並み作りが行われていて、完全に徹底こそされていないが、だからこそ、現代に残された「ホンモノ」のレトロ建造物感があって良い。

石の柱が立つファサードを持つザラザラした石造りのビルがあるかと思えば、隣にはツルツルした現代建築のガラス窓が光っていたりするアンバランスさも魅力の一つ。

このエリアは昼間の方が活気はあるものの、雰囲気がより良いのは夕方以降。ライトアップされるからという理由もあるが、全体がぼんやりとした灯りで包まれると、時代がかった空気が濃くなってくるのだ。遅くなるほどにカップル度が高まるのも当然だろう。

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九州で一番古い駅「JR門司港駅」

明治24年に始まり、大正3年に完成したネオ・ルネッサンス風建築の駅。九州では最古の駅であり、国の重要文化財にも指定されている。

地下もなければ高層の駅ビルも付属していないが、さすがに自動改札はある。しかし、レトロなカラーに塗られた特別仕様で擬態した珍しい姿をしている。

駅を普通に利用していると、古いな…程度の感想で終わってしまいそうだが、駅前にある噴水とセットで駅舎全体を見れば、現実離れした雰囲気が強い。また、駅構内にも、戦前からある洗面所・巨大な手水鉢などが歴史的遺物として残されている。また、戦時中に渡航者を監視するために使用された覗き穴や、貴賓室といった時代背景を思わせる部分も保存されている。

駅は21世紀に入り、耐震補修など徐々に改修が進められているが、これらの歴史的遺物たちは残される予定だ。

赤レンガの「税関ビル」でお茶しながら海を眺める

明治末期に建てられたレンガ造りの税関ビルをベースに、観光用に修復復元したもの。1階部分は税関に関する展示コーナーや喫茶室などがあり、2階はギャラリーと展望室になっている。

海に面して建つ赤レンガに白枠木窓の建物は、モダンクラシックで美しい。2階建てだが、天井が高いこと、前に視界を遮るものがないことから、門司港レトロ地区や関門海峡を見渡せる絶好のポイントになっている。

喫茶室はフルーツパーラーカフェとして、海を行きかう船を眺めるテラス席もある人気店。フルーツたっぷりのパフェやフレッシュジュースがすばらしくおいしい。

大連とおそろいビル「北九州市国際友好記念図書館」

建物自体は明治35年に設計して建てられたものの複製。しかし、当時建てられた場所は大連だった。

以前大連を紹介した時にも触れたかもしれないが、北九州市と大連市が友好都市である関係から、20世紀初めに大連に建てられた汽船会社のビルをそっくり複製して建てたというもの。大連にも同じ複製ビルがある。

このように少々謎の背景を持つ建物だが、もともとはロシア帝国が建てた建築物の外観はギュギュっと上下左右を縮小した東京駅のようだというのが第一印象。しかし、北欧風の木枠を多用していることもあり、内外のデザイン性は日本の明治大正レトロとは一味も二味も違う。

現在、1階は中華レストラン・2階は中国や東アジア関連の図書を集めた図書館・3階が旧満州資料展示室となっている。

サッポロビールのルーツが九州に? 「北九州市門司麦酒煉瓦館」

サッポロビールにつながるサクラビールを醸造販売していた帝国麦酒株式会社の醸造棟と組合棟・倉庫などが100年の歴史を持つ建造物として修復され、観光スポットとして生まれ変わった。

ビール会社の博物館なので、古いポスターやビール瓶のコレクション展示がある資料館をメインに、レストランやカフェ、ギャラリー、イベントホールなどといった構成。

大きな声では語られることのないサッポロビールの過去を覗き見ることのできる空間だ。

あのアインシュタインが宿泊した「旧門司三井倶楽部」

大正10年に三井物産門司支店の社交用クラブとして建てられたもの。国の重要文化財指定を受けているが、門司港レトロの整備に乗っかり、門司港駅前に移築補修が行われた。

アールデコ調の正しい大正ロマン風味を持つ建物と和風建築の両方を兼ね備え、大きくはないが堂々とした佇まい。こげ茶と白の外観がそこに落ち着いた雰囲気もプラスしている。

見どころは、来日したアインシュタインが宿泊したメモリアルルーム。特別な仕様ではないが、アインシュタインという有名だが身近ではない天才の存在を感じられる空間。エントランスホールのステンドグラスが港町らしく帆船図柄なのも面白い。

今泊まるなら「プレミアホテル門司港」

真っ赤な本館と近代的なグレートブルーの新館は、門と鮫をテーマとし、イタリアの建築家によってデザインされたもの。

創業以来何度か経営母体が変わるなど、不安定な部分もあったが、ホテルとしてのサービスはこのあたりではやっぱり一押し。もちろん。外観や内部デザインは超一級だし、港ビューも満点だ。

ちょっと足をのばして周辺観光も

門司からは、ドラマの舞台になって脚光を浴びた「巌流島」や、本州側の港「唐戸」もフェリーや電車ですぐ。

観光フェリーが周遊しているので、それを理由すれば1日であちこち見て回るお得で有意義な一日を過ごすことも可能。

ただ、一日の最後はぜひ門司港で迎えたい。港とそれを囲むレトロなビルたちがオレンジや乳白色を主体とした暖かなライトで包まれる。

日本の大正時代の景観は見たことがなくても、上海のレトロな倉庫街は写真や動画で見おぼえがあるはず。それに負けずとも劣らない水辺のレトロナイト空間が九州の入り口にあるのだ。見逃す手はない。

まとめとして

新幹線なら関東や関西の都市部からでも、半日から数時間で小倉へ、ローカルに乗り換えて20分ほどで門司港に到着だ。

しかしたとえば、青春18きっぷを使ってのガタンゴトン旅だと、夜中に東京を出発し、2度3度乗り換えをし、ようやく関門トンネルを抜けるのは翌日の夕方だ。

その日の宿をもとめて、ローカル線に乗って港へ出れば、ライトアップされたレトロな街並みが待っていてくれる。長旅で固まった体から力が抜けるような温かさと懐かしさを感じさせる古くて新しい門司港。出かけてみたくなっただろうか。

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