旅人である私の洗濯物の洗い方。海外のランドリー事情

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Hanglaundry

「世界一周」は普通、1日や2日では果たせません。

ジュールベルヌの小説「80日間世界一周」は、1872年当時の「世界一周」が、たとえ大急ぎで回っても80日間はかかるだろうと考えられていたことを教えてくれます。

鉄道が最速交通手段だったその頃に比べ、ジェット機で海洋も大陸も越えていける現代は、「世界一周」にかかる日数を短縮してはくれるでしょう。

でも、飛行機を乗り継いで「世界一周」ぐるりと回ってくるだけの旅をしない限り、少なくとも1週間、長ければ数か月・数年という期間が必要となります。

いくら服装に無頓着だったとしても、その間を着たきり雀で過ごすわけにはいかないはずです。

そこでここでは、「世界一周」中の洗濯(ランドリー)事情についてご紹介します。

着替えの枚数と洗濯頻度の関係

短期間の旅では、ほぼ日数分の着替えが必要になるでしょう。しかし、「世界一周」のように長期の旅ではそうもいきませんね。着替えは必要でも、持っていける枚数は限られてしまいます。

そこで、着替えの枚数を絞り込み、現地で洗濯をする必要性が出てくるのです。でも、旅先で毎日洗濯できるわけではなく、日本のビジネスホテルのように洗濯機が置かれた宿も海外ではほとんど見かけません。ホテルのランドリーサービスに頼れるのは、予算が潤沢にある旅人だけです。

「世界一周」をするにあたり、荷作りの段階では、「何枚の着替えを持つか」はすなわち、「どの程度の頻度で洗濯をするか」にもつながっているのです。そして当然、そのどちらも少なく済ませたいですね。

洗濯物と洗濯回数を減らす努力

旅する地域や季節によっても変わってきますが、衣類の質は着替えの枚数にも洗濯回数にも大きく影響を与えます。

軽量であること、薄手であること、乾きやすい素材であること、丈夫であること、汚れが目立たないことなどに注目して取捨選択しましょう。

タオル類は、かさばらず速乾のセームタオルがおすすめです。

ジーンズは、洗うのも乾かすのも非常に苦労します。手洗いには向かない衣類の筆頭です。ジーンズを履いていくなら、ほとんど履きっぱなしを覚悟するか、定期的に手洗い以外の手段を講じる必要が出てきそうです。

せっせと手洗い・手絞り

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旅の間の洗濯回数を減らすことはできても、ゼロにすることはできません。ならば次に考えるのは、洗濯方法でしょう。

最も安く済ませるなら、手洗い・手絞りが一番。その日着た物、または手洗い・手絞り許容範囲の量をためてから、宿の洗面台や持参したバケツなどを使ってせっせと洗います。

実はコレ、慣れないと手にマメができ皮も向けるハードな作業です。コツをつかむまでは、特に脱水で苦労するでしょう。それもあって、いかにして乾かすかも大きな問題となります。

空調のきいた宿、暑く乾燥した地域ならばある程度乾きますが、湿度が高かったり気温が低かったりすると、1晩程度では乾かない可能性があり、また室内干しのニオイも心配です。

最新の洗濯グッズを使う

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そこで、登場するのが最新の旅先洗濯グッズ。アイデア商品はあるもので、探してみるといくつか「これは!」というグッズにも出会います。

折りたたみバケツは一般的な洗濯グッズの一つですが、これを密封できるようにしたことで、洗剤や水と洗濯物を一緒に入れてシェイクでき、より効果的に洗えるというのが「ウォッシュバッグ」。ただし、脱水に関してはまだまだ改良の余地がありそうです。

脱水面が改善されているらしい製品もあります。それが「エア抜き衣類袋タイプ」のグッズ。ジップ型のビニールバッグに衣類を入れてクルクルと丸めると空気が抜けてコンパクトになる、アレの水バージョンです。

使い方は、水と洗剤と洗濯ものを入れてジップしたらもみもみし、クルクル丸めて脱水。水を交換して繰り返すことで、すすぎと脱水ができるというアイデア商品。

ただし、どちらも一度に洗える量に限りがあり、時間と手間はかかりそう。ためずに毎日洗濯するのを日課にする必要があるかもしれません。

「世界一周」をはじめ、長期の旅に出る人が増えている今、これらの製品は今後も進化していくかもしれませんね。期待したいところです。

宿のランドリーサービスを使う

下着類は手洗いでも大物はちょっと、と考える旅人も多いはず。ジーンズや厚手のジャケットなども、長期旅行であれば定期的に洗濯したくなります。

そんな時に使えるのが宿泊している宿のランドリーサービスです。

高級ホテルのランドリーサービスには手が出なくても、安宿のほとんどがランドリーサービスを行っているか、ランドリーサービスのショップを紹介してくれます。そして、物価の低い国の安宿周辺では、かなりリーズナブルな価格設定になっています。

ただし、ランドリーサービスとはいっても、日本のクリーニングサービスとは別物。洗濯機や乾燥機を使っているとは限らず、洗濯板を使った手洗いや排ガスが充満する道端に干されることも多く、ほつれたり破れたり、なぜかシミや汚れが増えたりすることもあります。

このように、必ずしも無事にキレイに仕上がってくるとは限りません。安いだけにそれなりのリスクがあるわけです。

コインランドリーを使う

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先進国や都市部ではコインランドリーを見かけることもあります。最近は物価の安い国の安宿エリアでも時折見かけるようになりました。

大型の洗濯機と乾燥機が置かれ、洗剤や柔軟剤の自動販売機も設置されているなど、非常に便利な存在です。

ただし多くの場合、コインランドリーでの洗濯は、ランドリーサービスと比較すると値段が高くなります。しかしそこは機械。ためこんだ汚れ物をきっちりと洗い上げ、完全に乾かしてくれます。

日本の洗濯機に比べると、汚れ落ちの悪さや衣類の傷みが気になることもありますが、手洗い・手絞りの手間や安いランドリーサービスのリスクを考えれば許容範囲と考えることもできそうです。

「世界一周」に必要なランドリーグッズ

できれば日本から持っていきたいのは、洗濯物を干すためのグッズ。洗濯ヒモや洗濯バサミ、折りたたみのピンチハンガーなどは、どこで買っても安いものですが、日本で購入するものは海外で購入するものに丈夫さで優ります。

加えて、折りたたみバケツや前述で紹介した最新洗濯グッズ、洗濯ネットなどもあると便利でしょう。

洗剤類は世界中どこでも手に入れることができます。日本を出発する時には数回分を用意しておけば十分でしょう。

まとめとして

現代の日本で、手洗い・手絞りの洗濯生活をしている人はかなり少ないでしょう。旅以外の場面でそんな洗濯を体験したことのない人の方が多いはずです。

ポンと放り込んでおけば、全自動で洗って乾かしてくれる機械が、自宅にもコインランドリーにも揃っている日本から旅立つと、「世界一周」中の洗濯は時にかなりの負担にもなります。

そしてそれは、日本人だけでなく各国のバックパッカーにとっても同じ。だからこそ、バックパッカーが集まるエリアには、必ずランドリーサービスやコインランドリーがあるのです。

小物をこまめに手洗いするのは、経費節減と清潔感を保つためにもおすすめしますが、あまりストイックになって、「着たきり雀」になったり、手洗いで生乾きになったりしないよう、便利なサービスをうまく利用して気持ちよく旅を続けたいですね。

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