日本と似てる?!アメリカ人が海外に行かない4つの理由

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日本人とアメリカ人には、ある大きな共通点があります。何かお気づきですか?

答えは「海外に行かない」ということです。日本人若者の旅離れの問題が以前から続いています。日本人のパスポート保有率が24%という低さや、年に出国する人の割合は2013年ではわずか14%など、それらの数字が如実にその事実を語っています。

意外なことに、アメリカの現状も日本とはあまり変わりません。2014年のアメリカ人のパスポート保有率は36%。同年、イギリス人やオーストラリア人は、70%以上もパスポートを持っていたという数字が出ています。

一体なぜアメリカ人は海外に行かないのでしょう?今回はそんな疑問を紐解いていきたいと思います。

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観光局が発表したところによると2009年において海外旅行をしたアメリカ人の数はおよそ6000万人でそのうちの50%近くが2007年までパスポートが必要なかったカナダやメキシコを目的地にしていました。

2007年以降カナダやメキシコに行くためにはパスポートが必要になったため、特に十代の間でパスポートを持つ人数が急増しましたがそれでも30パーセントの国民しかパスポートを持っていません。これはカナダの60%、イギリスの75%の数字と比較しても低い数字です。

そういえば、アメリカ人は外国語をほとんど話さないと有名ですし、野球好きにはおなじみの「ワールド・シリーズ」という名称も考えてみれば奇妙です。本来であれば、この「ワールド・シリーズ」は全米一決定戦なので、「USシリーズ」と言ってもよさそうなものです。しかし、「ワールド・シリーズ」と銘打ちます。もしかして、アメリカ人の「ワールド」は全米50州のことと思っているのかもしれません。

確かに、アメリカの正式名称は「United State of America」。州が国家で、その集合体たる全米50州は「ワールド」の感覚なのかもしれません。

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「なんでもここにある」という心理

アメリカ人が母国から出ない理由として「国の大きさ」が挙げられます。つまり、大陸ほど大きなアメリカでは、たくさんの景色や自然環境が楽しめるということです。きれいな海で泳ぎ、砂浜でくつろぎたいならば、タイではなくフロリダ州に行けばいいだけです。自然の力を感じさせるような砂漠を冒険したければ、アリゾナ州に行けばいいので、アフリカまで飛ぶ必要なんてありません。アラスカでもオーロラが見れて、アイスランドで旅をする意味がないでしょう。このように考え、わざわざ海外旅行に行く必要を感じないアメリカ人が多いのだと聞いたことがあります。

日本はアメリカほど大きな国ではありませんが、似たような話をしばしば耳にします。日本人もアメリカ人と同じように、母国にはなんでもあり、外に出る必要性を感じないという人が多いのではないでしょうか?

きれいな海は沖縄。寒いのが好きなら北海道。海外の料理も、東京ならどこの国の料理もあって、わざわざ海外に行く必要なんてないような気もします。

このようにアメリカ人も日本人も「ここになんでもある」という心理が働いて、なかなか海外に出る気持ちが湧かないのだと思います。そもそも、なぜその心理が働くのでしょう?それは「恐怖」と関係しているものだと感じます。

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労働文化であること

例えばアメリカ合衆国では大学卒業後はすぐに就職するのが普通であり、履歴書に空白の期間があったりすると従業員としての素質を疑われてしまいます。また、ヨーロッパの人々は6~8週間の休暇を取るのに対して、アメリカ人は平均して年16.6日の有給休暇があるにも関わらず調査対象者の32%が有給休暇を全て消化するつもりがありません。

また、お金や距離の関係で、アメリカ人はヨーロッパの人々のように気楽に外国に行けないことも原因の一つと言えるでしょう。

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「外」は危険という意識

アメリカ人が海外に行く必要性を感じないのは、「海外が怖いからだ」と、私のアメリカ人の友人たちは口を揃えて言います。特に9/11以後、アメリカでは「海外=危険」という考え方がどんどん根付いてしまったんだそうです。「海外は汚い」「海外は貧しい」「海外は危ない」10年間以上メディアや政治家からこのような言葉を聞かされてきたアメリカ人は、それらを事実として受け入れてしまい、アメリカほど安全な国はないと思い込んでいる人も多いようです。では、日本はどうでしょう? 2015年に英誌エコノミストがまとめた世界50都市の安全度ランキングで、東京が世界一安全な都市に選ばれており、大阪は3位となりました。

しかし、日本が安全だからといって、海外が危険とは限りません。東京・大阪と一緒に、シンガポール、メルボルン、アムステルダム、ニューヨークなどもランキングの上位に入っています。しかも住みやすさではトロントが1位、モントリオールが2位とカナダが上位を占め、東京は16位となっています。

「日本は安全な国である」ということは否定できない事実ですが、一方で「外国」が危険ということも神話にすぎないのではと思います。さて、アメリカ人も日本人も「安全性の神話」を信じ込んでいる理由は一体どこにあるのでしょうか?それは「無知」が原因ではないでしょうか。

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無知な人が多い国

「アメリカ人が無知だ!アホという意味ではなく、単純にアメリカ国境の向こうに何が起きているか知らないという意味で無知だ」と、またもやアメリカン達は言います。

アメリカの学校では、地球についてあまり教わらないことが多いそうです。それが問題の根になっていると彼は考えます。外国語をあまり勉強しない、交換留学プログラムに参加しない、世界の国々の事情について話さない…。そのため、アメリカ人は「外国」が遠いと思い込んでいる人が多く、なかなか海外旅行への第一歩を踏み出せないとか。しかし、アメリカ人が感じているのは「地理的な距離」ではなく、「文化的な距離」なのかもしれません。

では、日本はどうでしょう? アメリカ人と同じく、海外や留学に興味を示さない若者が多いようです。2012年までは「なぜ海外に行かないのか?」という問いに対して、多くの日本人学生が日本の便利さや治安の良さを理由として、「海外に興味がない」と答えていたそうです。しかし、2014年にBritish Councilによって行われた調査によると、海外留学の参加減少の原因として「語学スキルの不安」と「金銭的な心配」を挙げた学生が多かったそうです。つまり、語学習得や奨学金制度など教育改善によって、海外に興味をもつ若者の数も増えるのではないか思われます。

海外旅行に行かないからといって、無知だとか、メディアリテラシーが低いだとか、誰も言われたくないでしょう。しかし、じっくり考えてみると、自分の思い込みや偏見に気付き、思考の方向を変えることができるのかもしれません。

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まとめ

アメリカ人がなぜあまり海外に行かないのか、頷ける気もしてきたことでしょう。

あなたも「日本人が海外に行かない理由」について考えてみませんか?

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