知らないと恥ずかしい!「崩壊・消滅してしまった7つの国々」

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日本という国に住んでいると、無くなるなんて思わない『国』。しかし、無くなるものなのです。国なんて大きいものでも永遠ではないのです。世界地図が明日変わるかもしれないのです。

今回は、「あなたが愛する国が、あなたが行ってみたい国が、あなたの住む国がなくならないように」という気持ちを込めつつ、「現在では消滅してしまった国」を古いもの順に紹介していこうと思います。

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ソビエト連邦 (1922-1991)

ソビエト連邦(ソ連)は、おそらく世界で最も有名な最近まで存在し、現在は消滅してしまった国でしょう。社会主義の理想を掲げ、一時期は世界の超大国としてアメリカと冷戦を繰り広げたほどの国家でした。

しかし、時代は資本主義を中心に回転をはじめ、徐々に徐々に社会主義勢力が押されていきました。そして、1991年ついにソビエト連邦崩壊。ソビエト連邦の崩壊は「歴史の終わり」と呼ばれたほどの大事件でした。

ソビエト連邦とは国名ではなくて、ソ連型の社会を目指す集まり(連邦)です。そのソビエト連邦を統合する憲法も制定されます。本来はソビエト連邦からの離脱も可能な訳ですが、各国の共産党はロシア共産党の支部となっていましたので実際のところは共産党政権が崩壊しない限り離脱は不可能です。1924年~1936年にかけてはカザフスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、キルギスタン、ウズベキスタンら中央アジアではロシア連邦から自立しソビエト連邦に編入されます。

第二次世界大戦後、アメリカとソ連は冷戦の時代へと突入していきました。アメリカの資本主義、自由主義陣営とソ連の社会主義、共産主義陣営の対立ですね。しかし、それにかかる軍事予算は膨大でアメリカもソ連も大きな赤字へとなっていきます。アメリカでは、レーガン大統領の時代で2兆ドル(当時の為替相場では500兆円弱)の累積赤字。対するソ連はもっと酷いです。

ソ連型の社会を目指す集まり(連邦)ということです。ベラルーシやウクライナ、ザカフカースが1922年にロシア連邦と連合してソビエト連邦が成立。その後、カザフスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、キルギスタン、ウズベキスタンがソ連に編入されます。これらの国々は基本的には離脱も可能なんですけど各国の共産党はロシア共産党の支部となっていたので共産党政権が崩壊しない限り離脱は不可能だったというわけです。

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南ベトナム (1945-1976)

一番劇的に消滅した国といえば、やっぱり南ベトナムでしょう。何十年にもわたって続いた戦争の果てに、1975年4月30日 に首都サイゴンが陥落。その際に解放軍が大統領府に突入する「国家消滅」の歴史的映像がテレビを通じて全世界に流れました。

南ベトナムは第二次世界大戦で日本の降伏によって誕生した国家で、ベトナム国→ベトナム共和国→南ベトナム共和国と短い歴史の中で何度も名前が変わりました。現在のベトナムは社会主義国として知られていますが、もともと南ベトナムはフランスやアメリカの影響を強く受けた反共産主義国家でした。

しかし、最終的には現在のベトナムに吸収される形で消滅。冷戦期の社会主義と資本主義の戦いによって生まれて、冷戦のあおりを受けて消滅した代表的な国です。

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ユーゴスラビア連邦共和国 (1992-2003)

ユーゴスラビア社会主義連邦共和国(SFRJ)が崩壊して4つの共和国が独立した後、同国に留まっていたセルビア共和国とモンテネグロ共和国によって結成されました。

21世紀まで存在したユーゴスラビアという国は、2003年に消滅しました。冷戦の終結とともに誕生したこの国は、セルビアとモンテネグロという二つの国による連邦国家でした。この国の歴史はほぼ戦争の歴史と言ってもおかしくはありません。この国ではユーゴスラビア紛争、コソボ紛争など多くの戦争が巻き起こりました。

ユーゴスラビア社会主義連邦共和国(SFRJ)から4つの共和国が分離したことによって、残された2国から成るユーゴスラビア連邦共和国(FRJ)はより単一民族的となりました。2つの国家で多数派を形成する民族はそれぞれセルビア人、モンテネグロ人ですが、両者は民族的・文化的にほぼ同一です。モンテネグロ人の民族主義者は、モンテネグロ人がセルビア人とは異なる独自の民族であると主張しますが、それ以外の多くの人々はモンテネグロ人はセルビア人の一支族であると考えています。

ユーゴスラビア連邦共和国の少数民族としては、アルバニア人、マジャル人、ルーマニア人などがいます。コソボ・メトヒヤ自治州で多数派であるアルバニア人と少数派のセルビア人との間で民族的緊張が高まり、両者の衝突はユーゴスラビア連邦共和国の存続期間を通してずっと続いた問題でした。

現在ではセルビアとモンテネグロという二つの国に分かれましたが、まだこの両国は完全にユーゴスラビア時代の傷が完全には癒えてはおらず、町中では銃跡などの戦争の名残を見つけることもできます。

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アラブ連合共和国 (1958-1961)

エジプトとシリアが合併して生まれたこの国は、アラブ世界の統一を掲げました。

しかし、実際にはアラブ世界の統一どころか連合によってエジプトとシリアの関係が悪化。わずか三年でシリアがエジプトに対してクーデターを起こし連合は解消しました。短い歴史ではありましたが、イスラエルへの侵攻をはじめとしたインパクトの強い事件を起こした国でした。

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チベット (1912-1950)

現在では中国の自治区のひとつとなっているチベットは、もともと一つの国でした。1912年に独立し生まれたこの国家は、指導者ダライラマ13世とダライラマ14世によって統治されました。

しかし1949年に中国がチベットを侵攻。中国の支配下に置かれることとなりました。すでに60年以上前に消滅した国家ですが、現在でもチベットと中国の間には大きな遺恨が残っています。

アイレク共和国 (1995)

アイレク共和国は1995年6月26日に独立し、1995年6月28日に消滅した国家です。たった2日で消滅した国ということで、おそらくもっとも歴史の短い国でしょう。

この国はニカラグアとコスタリカの間に存在しました。最初はコスタリカ人が住んでいましたが、徐々にニカラグア人が移住してきて、ニカラグアなのかコスタリカなのかよくわからない地域ができあがりました。

そのカオスな地域の主な産業はワニを捕獲してその皮を売るというものでしたが、1990年にニカラグア政府が自然保護のためその地域でのワニの捕獲を禁止しました。それに怒った地元民が急に独立宣言しました。アイレク共和国が誕生したのです。しかし、二日後にニカラグア軍が制圧。あっけなくその歴史は幕を閉じました。

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ローデシア(1965-1979)

ローデシアはアフリカに存在した国家で、現在のジンバブエの前身にあたります。前身とはいえもともと現在のジンバブエとは全く性格が違う国で、当初は白人だけが政治の実権を握る国家でした。

黒人住民には参政権すら与えられない不平等な国でしたが、憲法が改正され人種差別をなくす動きが国家単位でおこりました。そして、1980年に現在も続く「ジンバブエ共和国」として正式に独立しました。

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まとめ

国のような大きなものが消滅したり、誕生したりするというのは想像しにくいことかもしれませんが、いままで多くの国が生まれては消えてきました。これはまぎれもない事実です。

きっと実際に国が消滅することになったら、一人の人間の力では決して止められないでしょう。だから、もしどうしても訪れたい国があるという方はお早めに。もしかしたら、あなたの訪れたい国が消えるのは明日かもしれません。

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