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私がノマドをやめた理由~ノマド成功者が次に向かうのは?

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ノマドという言葉があちこちに現れるようになり、ノマドという生活と仕事のスタイルがもてはやされるようになった頃、日本からもノマドに憧れた老若男女が既成の家や職場や社会の枠から飛び出していきました。

ノマドという言葉には、不思議な甘美でノスタルジックな響きがあります。理想のライフスタイルとしてマスコミで紹介されたことも数多くあり、日本社会で終身雇用制度がぐらつき始めた時期に重なったせいもあったのか、「俺も」、「私も」とチャレンジする人が続きました。

でも、大きなブームが去ってみると、実際にノマドとして生活し続けている人はそれほど多くありません。かつてノマドを目指した人々はどこへいったのでしょうか?

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ノマドをやめた理由~ギブアップ

ノマド生活にチャレンジし、ノマド生活をやめた人たち、彼らはなぜノマドから足を洗ったのでしょうか?

もっとも多いパターンは、ノマドとして生活が成り立たないという厳しい現実にぶつかったというもの。特別なスキルがあるわけでもなく、ネットを使ってライティングやホームページ作成、為替や物価の差を利用しての並行輸入や買い付けをしてみたところで、そこで得た収入がどれほどになるかといえば、日本で新卒新入社員が受け取るだろう初任給を上回ることは非常に困難。そうなるともちろん、ノマドとして生活する場所は日本よりも物価が安い地域となります。

収入が少ないから物価の安い地域で暮らし、そこから生活が上向いていくことがなく、どちらかというと下向き。いつも次の収入が気になる、生活レベルは下がる一方、そんな状況が続くのでは、ノマドに対して持っていた夢がガラガラと音を立てて崩れてしまっても無理はありません。

これなら、日本に帰って再就職するか、フリーターでもしたほうがマシだ、となるわけです。そんな彼らの多くは、自分の(本来の)意思に反して戻らざるを得なかった日本の社会の中で、自分はもっと夢のある生活を送るはずだったと現実逃避したり、過去のノマド体験を美化して語ったりするなど、なかなか現実社会に馴染めない傾向もあるようです。

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ノマドをやめた理由~不便さ

ノマドの自由な生活スタイルに憧れた人の中には、最初から日常生活を送るに十分な資産があり、ノマド生活の中で収入を得るための仕事がしめる割合が小さいという羨ましいポジションに立つ人もいました。ノマドというよりも、悠々自適といったところでしょうか。

彼らは自分好みの場所、またはノマド好みの場所をピックアップして、あっちで数か月こっちで数か月というまさにノマドな生活を繰り返すことができました。予算にある程度の余裕があるため、どこへいっても当たり外れなくそれなりに楽しむこともできました。

でも、彼らが最初、なぜノマドをしてみようと思ったかといえば、日本での気ままな暮らしに飽きた、刺激が欲しいという気持ちが大きな要因になっていたはずです。ところが、彼らの優雅なノマド生活は、一通り行きたいな、やりたいなを済ませてしまうと急激に色褪せてみえてくるのです。

ノマドという生活スタイルは、格好良さをイメージさせます。でも、経済的な余裕がある場合の、日本人にとっての現実的な便利さや快適さは最終的に日本に軍配があがってしまいます。美味しいものがいつでも簡単に食べられ、欲しいものが手に届くところにあります。もちろん言葉の問題や医療や治安への不安なども日本にいれば感じることがありません。

こうして、ちょっぴりリッチなノマドたちは、世界各地のオイシイポイントをつまみ食いするのなら、ノマドとして海外生活をしなくても、日本在住のまま旅行で訪れれば十分だと気づいたわけです。

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ノマドをやめた理由~次のステージへ

日本を飛び出してノマドとなった人の中には、日本にいる間よりも仕事も生活も充実している「ノマド成功者」となった人もいます。

彼らは海外にいることをうまく仕事や生活に反映させて、少ない仕事量で効率よく収入を得、日本と同じか少ない予算で日本にいる時以上に快適な生活を送っていました。もちろん、海外で生活する上での楽しみ、観光や文化的な交流も十分に味わっています。日本にも定期的に帰省することで、ホームシックや不便さからも適度に解放されるという恵まれかたです。

でもそんなノマド成功者たちの中にも、ノマドをやめた人が多くいます。はたから見ると、「成功しているのになぜやめる必要があるのか?」と疑問に思えます。でも彼らにとってこれは非常に前向きな選択なのです。

ノマドとして生活面でも仕事面でも成功するタイプは、プライベートも充実させています。ノマド関連に限らず交友関係が広く、その分だけ情報摂取量も多くなります。成功している人物だからこそ、人が集まり情報が集まり、チャンスも増えるという好循環の相乗効果が生まれるのです。これらを人徳とか能力と呼んでしまえばそれまでですが、ノマドで成功した人たちは新しいチャンスをつかむチャンスにも恵まれる傾向が強いのです。

その結果、「ノマドの次はコレをやってみよう!」とさらに大きなチャレンジへと目を向けます。それを行動に移すだけの自信もあります。協力者もツテもあります。彼らは、新しいステージへとのぼるために、ノマドを卒業していくのです。

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ノマド成功者たちはどこへ行く?

実際にノマドで成功を収めた人たちが次に向かった先はどこなのでしょうか?

「日本での起業」。これが一番多く耳にする卒業先です。ノマド生活を含めたこれまでの自分の経験を生かして、個人で職を拾い集めるスタイルから、「職」を生み出す側へと移っていくのです。彼らは既存の企業形態や働き方にこだわりません。新しい職のスタイルを作り出し、日本に新しい風を吹かせようとし、次の世代のリーダー作りにも力を入れています。

「語る側になる」。これは、「ノマドを続けながら」や「日本で起業」と同時進行でも行われています。成功者の話には誰もが興味を持ち耳を傾けます。そこで、これまでの経験や今後の展望を「語る」という形で活動し、それで収入を得ている卒業者たちが生まれています。彼らは、講演会などで実際に語る以外に、著書で、ホームページで、ブログでといったさまざまな形で「これまでのノマドとこれからの職や生活のありかたについて」語りかけています。

「悠々自適」。うらやましいことに、ノマドだけでなく働くこと自体を卒業してしまう人も少なくありません。最初から資産のある人、これまでのノマド生活で将来的な生活資金の見通しをある程度確保できた人が、「もう働かない」と決めて楽隠居を決め込んで、残りの人生は経営や収益といった損得を考えることなく過ごそうと決意するのです。

楽隠居といっても、彼らはいわゆる働き盛りの20代後半から40代。田舎に引きこもって縁側で猫をなでて庭を眺めて暮らすわけではありません。興味を持つ分野の研究をし、趣味に没頭し、時にはそれらをさまざまな形で発表し、旅に出かけ、人に会い、ボランティアをし、田畑を耕し、大小規模の投資をする、そんななんでもありの悠々自適です。

このほかにも海外で起業する強者、政治などの他分野へと挑戦する人、結婚して専業主婦(夫)となる人、ボランティア活動に身を投じる人などもいます。

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まとめとして

ノマドと自称する人は減ってきています。でもノマドとして生活できている人自体の数は、実のところ今も昔もあまり変化はないのかもしれません。

生活や仕事の場所を固定しないスタイルを「ノマド」という言葉でくくるようになって分かったのは、ノマドで一生を終える人は一握りに過ぎないということ。多くは、生涯の一時期をノマドとして過ごしたあと、別の道へと進んでいきます。そして、同じくノマドをやめるにしても、ノマドからの脱落なのか、ノマドからの転向なのか、ノマドを卒業したのかで、ノマド体験の活かし方もその後の身の振り方も変わってきそうです。

先のことは先になってから考えればいい? そうかもしれませんが、これからノマドを目指そうと考えている人、現在ノマドである人、ノマドに行き詰っている人は、ノマド後への見通しを持つことの重要性についても、少し考えを巡らせてみるべきかもしれません。

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