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あらゆる芸術が大集合!エディンバラ・フェスティバルに参加してみたら

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大道芸からオペラまであらゆる芸術が大集合「エディンバラ・フェスティバル」(Edinburgh Festival)/スコットランド・エディンバラ

年間を通じて10種以上のエディンバラ・フェスティバルが開催されているスコットランドの首都エディンバラ。

伝統的なケルト族の祭りを引き継ぐものもあれば、真夏の世の夢のように短いスコットランドの夏をありとあらゆるアートで楽しもうと盛りだくさんのイベントを詰め込んだ祭りもあります。それぞれのフェスティバルの主催者が異なり、競い合うようにして趣向を凝らしているため、見る側にとっては年中どこかで何かの「イベント」が開催されているという嬉しい街。

今回は、エディンバラ・フェスティバルの中でも、夏期に開催される2つのフェスティバル「エディンバラ国際フェスティバル」と「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」をご紹介します。

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エディンバラ・フェスティバルの特徴

エディンバラ・フェスティバルは、広い意味ではエディンバラで開催されるすべてのイベントを指しますが、一般的には毎年夏に行われる「エディンバラ・国際フェスティバル」と「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」とを合わせたフェスティバルの総称として使われることが多いようです。

ただし、エディンバラ・国際フェスティバルとエディンバラ・フェスティバル・フリンジはその主催者も形態も全くの別物。毎年同じエディンバラの街で開催される芸術祭ですが、別個の催しを別個のスタッフや別個の参加者で行っています。

開催者同士の間ではそれなりの敵対心や問題もあるようですが、見る側としては2倍の楽しみ。夏のエディンバラは芸術満載なのです。

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エディンバラ・フェスティバルの開催会場・開催日

スコットランドの首都であるエディンバラ。その中心部やエディンバラの旧市街地に立つエディンバラ城内など、エディンバラ全体が開催会場となります。大小複数のアートやショーが同時期に一斉に行われるため、会場は一つには絞りきれません。大道芸人たちも世界中から集まり、市内各所のストリートや広場で技を披露します。

エディンバラ・国際フェスティバルは7月から9月の長期間の間にさまざまな芸能公演が予定されていますが、フリンジの開催日程は8月の3~4週間。それでもほとんど丸々1ヵ月間続きます。

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エディンバラ・フェスティバルの歴史

最初のフェスティバルは、世界大戦が終わった数年後の事。「人間精神の開花のため」という大きな目標とモットーを掲げて「エディンバラ・国際フェスティバル」が開催されました。またこの時同時に、国際フェスとは別に公演を行った劇団が8つもあり、それがまた人気を集め、このアングラ系の劇団集団によるこの活動が後の「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」へとつながっていきました。

この二つのフェスティバルは互いに協調することもなければ、大きく反発することもなく、それぞれの得意分野を極めていくことで、互いのフェスティバルの客層を取り合うことなくエディンバラの夏を共有しています。

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エディンバラ・国際フェスティバル

元祖であり、正統派ともみなされているのが「国際」がつくほうのフェスティバルです。

その内容は、オペラ、ミュージカル、演劇、コンサート、バレエなど、どちらかというと伝統的な芸術であり、世界各地ですでに名をあげている成功者たちが多く招待されます。

エディンバラ市の補助を受けた公的組織によって運営されるイベントであり、世界中からコアなファンが訪れます。

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エディンバラ・フェスティバル・フリンジ

国際フェスに対抗して、というか、その尻馬に乗ったような美味しい状況でスタートを切った「フリンジ」も今では世界最大の芸術祭に成長しました。このフリンジとは、国際フェスの「周りや裏で行うこと、存在するもの」という意味を持ち、誰でも参加ができる非常に門戸の広いイベントといえます。

アマチュアもプロも、有名かどうかも、技術の高さも問われません。ただ登録して料金を納め、それなりの場所さえ見つけ出せればOK。見てくれる人がいるかどうか、もうかるかどうかはその才能次第です。身一つで乗り込んで、ストリートで歌を唄うのもアリ。道路でコスプレして寝転がっているアーティストもいます。通りかかった観客が喜び楽しんで、空き缶にお金を入れてくれればそれが成功であり収入にもつながるのです。

また、300近い会場で2000近い演目が上演される中には、そんな大道芸だけでなく、人気を集める劇団の魅力的なショーもあれば、音楽イベントもあり、アングラだからとバカにはできないプログラムが多数存在しています。

そんなフリンジの一番の見どころは、コメディー分野だといわれています。それというのも、伝統的な劇や舞踏などは国際フェスの得意とするところ。フリンジはそこからこぼれてしまうコメディーショーが大集合し、切磋琢磨する様子を見ることもできるほか、フリンジで話題をさらった面々がメジャーで活躍する多くのコメディアンやアーティストへと成長している前例から、新しいスターを探す場としても楽しまれています。あのMr.ビーンもこのフリンジの出身です。

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参加できること

何か人に見せられ、人を魅せるものがあれば、フリンジに参加することができます。実際に、日本のアーティストが多数参加しているほか、旅の途中でお小遣い稼ぎをする芸達者な旅人もいるほどです。登録を申請して参加費用を支払えばそれで出演者としてリストアップされます。

ただの大道芸なら、登録も参加費用の支払いもなくストリートに立てば、それでもう客にパフォーマンスを見せることはできますが、これではエディンバラ・フェスティバルに参加したことにはなりません。どうせなら、「俺、今年はエディンバラ・フェスティバルに出演してきたんだ」と言えるよう、正式登録をしておきましょう。

それなりの自信があるなら、市内の大小会場を使った公演も可能です。費用は屋外であればタダか格安設定。おまけに観客に日本人がほとんどいないので、気恥ずかしさからも解放されます。そして、初心者でも思いがけず大喝采を受ける可能性があります。

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フェスティバルの楽しみ方

大きな人気イベントは前売りスタートと同時に売り切れてしまうものもありますが、多くのイベントでは当日券も発売されます。ボックスオフィスに出向いて席をチェックしてみましょう。

チケット販売・案内雑誌はあちこちの売店で売られているほか、国際フェスやフリンジの公式パンフも配られています。チケットの価格はそれこそピンからキリまで。特にフリンジは無料イベントも多く、整理券をゲットしておけばOKな場合や、その日にその場へ行けばOKな場合も少なくありません。一方で国際フェスでは、有名指揮者やダンサーが出演するコンサートやバレエなど、数万円以上のチケットもあります。

同時期に複数のフェスティバルが行われている関係上、選択肢の多さは嬉しい悲鳴と取捨選択の難しさの悲鳴の両方につながります。滞在時期や観たいものも優先順位をつけて、「どうしても!」は見逃してガッカリすることがないように事前予約を、それ以外はいきあたりばったりでも十分でしょう。

特にフリンジには日本人アーティストも多数参加しています。彼らの芸がエディンバラでどれだけウケてどれだけスベるのかを見に行くのも面白いでしょう。

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まとめとして

エディンバラ・フェスティバルの開催期の中でも8月の半ば2~3週間は、町のどこを歩いていても、あちこちでイベントやパフォーマンスが行われています。道端のパフォーマンスはフリー。おもしろいと感じたその分だけのチップ払いです。だからこそ、町をぶらぶらと散歩しながら、あっちもこっちも顔を出して、覗いて楽しんで、満足できた分だけ支払うという客次第のフェスティバルをエンジョイできるのです。

エディンバラの石造りの街が夏の日差しを浴びてまばゆく輝く8月には、街中で芸術熱もまたヒートアップしています。紹介した2つのフェスティバル以外にも、エディンバラ城の「ミリタリー・タトゥー」では兵士たちのパレードや伝統楽器演奏やダンスが、「アート・フェスティバル」では市内外の多くのミュージアムやギャラリーが無料開放され、「ブック・エスティバル」でも朗読や講演会などのイベントが行われます。

夏休みをめいっぱい活用して芸術に親しむにはピッタリのエディンバラ。夏中をそこで過ごしても、きっと「あれもこれも見たかった」「また来年も来よう」と思うだろうボリュームに大興奮です。

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