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これぞアメリカ!ハチャメチャなアートイベントバーニングマンに参加

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アートで原始的な共同生活イベント「バーニングマン」(Burning Man)/アメリカネバダ州・ブラックロック砂漠

アメリカ人らしい、ハチャメチャでヒッピーでエコでハイスペックなイベントが、旅好きイベント好きフェス好きの間で注目度赤丸急上昇中です。

バーニングマンは、巨大な人形を燃やすというイベントを中心として、世界中から集まった人が原始的でアートな共同生活をするというかなり変わったイベントです。

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バーニングマンの特徴

「No Spectators !」見てるだけじゃダメ! がこのイベントの基本テーマです。じゃあ、参加すればそれでいいのかというとそういうわけでもなさそうです。

バーニングマンは、誰かや何かを頼ったり求めたりせず、「心」で自立しつつ他人とつながることを目標とします。

外部から遮断された砂漠にはインフラ整備は皆無。キャンプ場どころか水はなんとか確保できる雪山よりも過酷な環境の中で野宿しながら、1週間の独立的共同生活を過ごします。

「独立」的「共同」生活とは矛盾しているようですが、ここでは個人が生きるために独り立ちしている必要があります。その上で、自分にできる「何か」で人とつながる共同生活を作りだしていくのです。

こう書くと、原始的なコミュニティを想像してしまいそうですが、現実は異なります。多くのアーティストが集まるせいもあり、会場はまるで近未来か空想上の惑星のような圧倒的な存在感で満ちています。

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バーニングマンの開催会場・開催日

アメリカ北西部、ネバダ州のカジノシティ「リノ」から150kmの砂漠にある干上がった古い湖の上が舞台となります。見渡す限り砂と岩山の陸の孤島であり、コンビニもガソリンスタンドもなければ、水も電気もガスも電話線もネットも通っていません。さらに、貨幣は存在してはいけないことになっています。

ここに1年に1度だけ忽然と現れるのが「ブラックロック・シティ」と呼ばれるバーニングマンのコミュニティ。中央に町のシンボルであり目印であり、バーニングマンそのものでもある「ザ・マン」が立つ、直径2.4kmの扇形の市街地に、5万人を超える人が集まって共同生活を営みます。

バーニングマンが開催されるのは、8月の最終月曜日から9月の第一月曜日までの8日間。最終日はレイバー・デーにあたります。

イベントのメインであるバーニングマンは会期中の土曜日の夜に爆発とともに燃え落ちます。

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バーニングマンの歴史

ラリー・ハーベイという、現在このイベントの代表者ともいえる中心人物が、バーニングマン(木製の人形を燃やすこと)を最初に行ったのは1986年だったそうです。ただ、その理由は失恋。

当初サンフランシスコの海岸で行われていたバーニングマンですが、そこに居合わせた仲間と毎年バーニングマンを行っているうち、アンダーグラウンド系のアーティストたちの注目を集めて、イベントが巨大化していきました。そして、法律的な問題が発生してきたのです。

彼らは場所を陸の孤島であるブラックロック砂漠に移します。わずか4年後の1990年には参加者数が500人を超え、さらにその後の10年間で「バーニングマン」というイベントの一つの形が完成して今日に至ります。

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バーニングマンのイベント

アートフェスティバルの面も強く、毎年バーニングマンにはアートなテーマが掲げられています。

会場内には、巨大な建造物、体験型の遊具、大道芸のパフォーマンス、レイヴパーティーなどが点在し、さらに個人やグループ単位で瞑想や料理、カウンセリング、マッサージなどの体験教室なども開かれています。

運営組織はごく基本的な小さなものしか存在していないため、アートだけでなく生活における移動手段、交通整理、新聞やラジオ局、診療所やもめごとの仲介役なども、参加者たちが必要に応じて発明し企画し運営しています。それ自体がイベントともいえます。

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バーニングマンの条件

バーニングマンに参加するのに条件はありませんが、チケットが必要です。400ドル程度のチケットは発売数時間で売り切れてしまうプラチナ状態です。

ネット上ではもちろん、当日になっても会場近くでは「チケット買います」の段ボールを掲げる人が大勢いるほどです。

バーニングマンに参加できた暁には、守らなければならないルールがあります。10か条にまとめられたそれは、「すべての人を受け入れる」「与えることこそが喜び」「商業主義はダメ」「自立」「自己を表現する」「協力」「社会の一員としての責任を果たす」「最後には何も残さない」「積極的に参加する」「今を大切にする」というもの。

これらを守ることを強制されるというよりは、それが当たり前だと思わなければこのコミュニティにいても楽しくもおもしろくもないと思われます。

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バーニングマンで供給されるもの

そこで暮らすための「スペース」と、現地の環境を守るためのエコトイレと食料の鮮度を保つための氷が供給されます。

それ以外の生活に必要なもの、水、食料、燃料、住居などはすべて参加者自身が持ってやってきます。そして最後には、その全てを再び持って去るのです。

8日間にわたるイベント会期の間、人々は誰かのために活動します。日本人参加者として有名なある人物は毎年砂漠の中で野点を行っています。自らの体をアートにして人の目を楽しませる人もいます。DJとしての経歴を生かしてイベントを盛り上げる人もいます。彼らがその見返りに得る「モノ」はありません。すべての人が誰かのために何かをすることでこの共同体は成り立っているのです。

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バーニングマンで得るもの

携帯やネットに依存せずに生きていけるという自信。

お金が介在しなくても人とのつながりを築けるという信頼。

打算なしに頼ることのできる人間関係。

また来たい、何かしたいという希望。

バーニングマンは誰でも参加できますが、誰もが楽しめるイベントではありません。合う合わないが大きく現れるからです。それにも関わらず非常にリピート率の高いイベントであることから、参加者たちが何か素晴らしいものを得ているのは確かでしょう。

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用意するもの

現地までの移動手段、8日間分の衣・住・食、そして人とつながるための「心」。これがバーニングマンに参加するのに用意すべきものです。

途中で退出するのも、再度入場するのも自由です。ただ、もっとも近い街まででも車で数時間。そこへ買い物にいったり食事にいったり電気を求めて行くくらいなら、バーニングマンに参加する意味はなさそうですね。

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参加できること

チケットを手に入れることで、バーニングマンに参加することができます。

また、バーニングマンで行われているあらゆる大小のイベントにも参加できます。このイベントには、参加者を募るタイプの普通のイベントだけでなく、前述のようにボランティア的な社会活動も含まれます。

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一番の見どころ

会期中の土曜日の夜に行われるバーニングマンのイベントこそが最高見どころといっていいでしょう。

会期中、町の中心に立ち尽くす巨大な人形「ザ・マン」は、砂漠の街のシンボルでありランドマークでもあります。これを燃やすことは、イベントの終わりを意味します。

土曜日は最終日ではありませんが、参加者たちがもっとも盛り上がる日となり、中央広場に集まった人々は、あちこちで行われる小規模なイベントを楽しみながら時が満ちるのを待ちます。

その時はあっという間に過ぎていきます。爆発音とともにザ・マンは炎に包まれ、燃え上がり、倒れて瓦礫の山になってしまいます。

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まとめとして

失恋をアートにぶつけた個人の情熱に、ヒッピー文化やアングラ感覚が結びつき、そこへアメリカ人の無意味なことに情熱を燃やし尽くして楽しみたいという欲望がプラスされた結果、バーニングマンは世界に知れ渡るような巨大イベントに成長しました。

よくも悪くも個人主義を尊重する国だけに、この共同イベントの盛り上がりぶりには、ある種の「変化」を感じないでもありません。

でも、イベントはイベント! 参加して満喫するのに理由は不要です。来年のチケット販売日時を調べたなら、「何をして楽しもうかな、喜ばせることができるかな~」と妄想を膨らませてその日を待ちましょう。

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