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アメリカで最も自然が残るエリア!グレートスモーキー山脈国立公園を訪れて

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gr0アメリカで人気も入場者もNo.1の国立公園~グレートスモーキー山脈国立公園「Great Smoky Mountains National Park」/アメリカ

雄大なスケールの自然を売り物とするアメリカの多くの保護地区の中でも、群を抜いて古くからのあるがままの自然を残すエリアとして、観光客はもちろん、研究者たちもせっせと足を運ぶ場所、それがグレートスモーキー山脈国立公園だ。

その深い森は多様な生態系を支え、今も前人未踏のエリアや未発見の動植物が多く存在しているともいわれる秘境のようなエリアもあり、訪れる人の冒険家気分を盛り上げてくれる。

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グレートスモーキーマウンテン山脈国立公園の特徴

公園内は標高250mの低湿地もあれば、2000m近い高山もある。この大きな標高差が、目に写る自然の多様さにつながり、楽しめる観光の内容を深くしている。

気候も、公園があるアメリカ東海岸側の一般的な気候とは異なり、非常に降水量が多く、南部では温かく北部では涼しい。この公園内だけで、アメリカ全土の気候の違いを味わえるともいわれている。

ヨーロッパ人入植以前の原生林が全体の25%を占めるとされ、巨木や混み入ったブッシュの深淵が続く。また、この豊かな森は古くから原住民族チェロキー・インディアンの居住地でもあったが、ヨーロッパ人の入植と木材産業の活発化で追われ、現在はごく一部の子孫が保留地で暮らすだけになっている。

しかし、チェロキー・インディアンからヨーロッパ人入植者まで、その当時の生活の様子は、公園内に残されている歴史的施設で垣間見ることができる。

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景観と空気で味わう

公園の素晴らしさはなんといってもそのビューにある。

アメリカではこの公園でしか見られないともいわれる地平線まで山が連なる山並みや、そこに昇って沈む太陽や月を見に、多くのアメリカ人が訪れる。

日本人からすると、ちょっと地方へ行けば見ることのできる景観ではあるのだが、確かにスケールは桁違いにデカい!

そして、そこで吸い込む空気も違うような気がする。アメリカ各地の乾燥した空気ではなく、湿度を含んだ濃厚なマイナスイオン入りのエアーを肺にいっぱい吸い込んでリフレッシュできる。

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ドライブで

ドライブに最適なのは、「ニューファンドギャップロード」と呼ばれる全長64kmの道。1930年代に敷かれた古い道だが、多くのワインディングポイント、ビューポイント、観光施設が点在している。

道は公園の代表的な2つの入園ゲートである、ギャトリンバーグのシュガーランズとチェロキーのオコナルフテーのビジターセンターを結んでいて、どちらの入り口でも、詳細な地図や天候情報、レンジャーの説明などを受けることができる。

ただ難もある。公園内を走る主要道路がこの1本しかないため、ハイシーズンにはかなり混雑する。新緑・紅葉といった季節には、落葉樹が生い茂る珍しい公園の景色を楽しもうとアメリカ中から車に乗った観光客が押し寄せるので覚悟が必要だ。

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ハイキング&トレッキングで

各地にあるビジターセンターやビューポイントのパーキングエリアからは、長距離のトレッキングコースや短距離のハイキングコースが用意されている。

短いものは1km程度で、ちょっとしたビューポイントに出られる。長いものは山頂までのぼったり、滝に下りたり、尾尾根を伝ったり、岩場をよじ登ったりといったハードなものもあり、体力や登山レベルに合わせて選択できる。また、レンジャーによるガイドツアーもあるので、合わせて考慮したい。

トレッキングコースとして人気を集めるのが「チムニートップス」。その名の通りデコボコした岩が煙突のように見える山頂を目指すコースで、距離は短いがハードな登りがある。

鬱蒼とした緑のトンネルを抜けて1時間も歩くと、道は急坂になり、多くの大柄なアメリカ人たちが道端で脱落している。最後は足だけでなく手も使った4足歩行状態でチムニー岩の一つによじ登ると、そこには絶景が!

道路脇のパーキングプールから往復4時間ほど。トレッキングシューズと軍手とタオル、そして水は必需品だ。

ハイキングの場合には、「アルムケーブス」がお手軽コースとして人気。公園内で3番目の高さのルコント山にあるルコント・ロッジに宿泊する人がもっとも多く通る山路でもある。

激しい上り下りはないが、足場の良くない道が続くので、それなりの装備は必要。ゆっくりと歩いて約1時間でアルムケーブに到着。ここで一休みしてさらに1時間から1時間半で山頂だ。

運よく山頂のロッジの予約が取れていれば、そこでUターンせず一晩を過ごすことができる。

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キャンピングで

公園内にはホテルやロッジ以外にキャンプ場も整備されている。

ハイシーズンであっても、キャンプでOKならば寝場所は確保できそう。ただし、原則1か所で許可される宿泊は1泊限り。保護地区だけにルールが厳しい。

そして、ほとんどのエリアに電気は通っていない。

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フィッシングで

公園内には、渓流あり滝あり池や湖ありと魚釣りにピッタリなロケーションがあちこちに見られるが、自由に魚を釣ることは許されていない。全て許可制。

場所や時期によって許可内容が変わるため、ビジターセンターで要チェック。違反者には厳しいペナルティが待っているので、こっそり…という考えは捨てよう。

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サイクリングで

サイクリングロードはごく一部を除いて整備されていないが、車道を走ることができる。歩道は自転車禁止。

車でも徒歩でも感じることのできない風を体感できるとして人気があり、レンタサイクルもある。

特に走行エリアの規制はないが、見通しの悪い道路が多く、車との道路の共有には十分な注意が必要だ。また、マウンテンタイプの自転車であっても、山道やブッシュへの乗りこみは禁止されている。

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乗馬で

乗馬は馬の貸し出し場所があり、乗馬可能エリアが限られている。

チェロキー・インディアン地区ではガイド付きの乗馬トレッキングツアーが行われている。乗馬用に整備された道をゆっくりと進むため、初心者でも問題ない。

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川遊びで

激しい流れの大河川はないが、春には水量が増えて、夏いっぱいリバーチュービングが楽しめる。

これは、若者や子どもに人気のアトラクションで、大きな浮き輪やゴムボートでの川下りには行列ができる。

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野生動物観察で

道路沿いでも、山路沿いでも、鳥やリス、鹿、熊など多くの動物に出会うことがある。特にここで見かける熊は木登りが大の得意で、ふと見上げたら頭上になんてことも。

また、公園内の川はサンショウウオの一大生息地として知られている。川遊びをしながら、天然記念物クラスのオオサンショウウオに出会える可能性もある。

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スキー&スノボで

観光のピークは春から秋だが、冬も公園は開放されている。やってくるのは、スキーやスノボを楽しもうとする若者たちだ。

リフトなどの設備はないため、自力で上って滑り下りるという原始的な遊び方になるが、雪山ハイクとスキー&スノボの組み合わせというクロスカントリー派にはかなりの人気がある。冬の入園には、人も車も完全な冬山の装備が必要だ。

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ケーズ・コーブとチェロキー・インディアン・リザベーションで

ケーズ・コーブは古い丸太小屋、納屋、粉ひき小屋、教会などが保存された谷で、19世紀の入植者たちの生活の様子が再現されている。

ハイシーズンには、実際に「村人」が現れて、野良作業を行ったり、粉をひいたりしている様子をみたり、製品を購入することもできる。

チェロキー・インディアン・リザベーションは先住民の保護地区で、追放命令がでても居残ったチェロキー族の子孫が今も暮らしている。民族衣装姿のガイドがツアーを行っていて、彼らの歴史や生活を詳しく紹介してくれる。

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最後に

アメリカのほかの国立公園は、その独特の景観で海外からの観光客を集めていることが多いが、このグレートスモーキー山脈国立公園は見たところ普通の山。日本の深い山脈にもよく似ている。だから、日本人観光客はわざわざ足を運ぶことが少ないのだろう。

しかし、アメリカ人にとってはグランドキャニオンよりも優先順位の高く珍しい「マストビジットスポット」であり、アメリカ国内の国立公園ではダントツの人気を誇る。

実際に訪れてみれば、その自然の豊かさに確かに圧倒され、癒される。

そこを訪れた人しか感じることのできない感動を、写真、動画、そして言葉で表現してみませんか? あなたの旅の話を聞かせてください。

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