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アメリカ合衆国の心臓である特別区ワシントン・D.Cを訪れて

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アメリカ合衆国の心臓であり脳みそでもある特別区~ワシントン D.C. 「Washington D.C.」/アメリカ合衆国

アメリカの首都ワシントンD.C.は、そのネームバリューこそ立派でも、観光地としてはそれほど人気が高くない。アメリカ国内でも、ニューヨークやロサンゼルスといった同じく大都市と比べても、旅行先として選ばれることは多くないのだ。しかし、ワシントンD.C.には独特の魅力がある。

ワシントンはアメリカ合衆国の初代大統領「ジョージ・ワシントン」にちなんでいる。D.C.が何の省略かを知っている人は少ないが「District of Columbia」のことで、日本語ではコロンビア特別区などと訳されることが多い。コロンビアはアメリカ大陸を発見したコロンブスによる。これらのネーミングからも想像できるほか、現実的な機能からも、アメリカの脳みそ、もしくは心臓部のような「核」となる地域であるのは疑いの余地がないし、歴史的価値のある見どころが多く含まれている。

首都「ワシントン・ディストリクト・オブ・コロンビア」は州には属さない特別区として作られた計画都市であり、多くの政治的経済的文化的施設を抱える隠れた観光都市だ。

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ナショナル・モール

ワシントンD.C.の真ん中にある国立の公園で、多くの記念碑、建造物、博物館などが含まれている。多くの観光客が訪れ、市民が憩い、大規模な集会や行進もここで行われる。

ここだけを見ればワシントンD.C.はもう半分見たようなもの。ただ、その広大さからぶらぶら歩いていたら1日では見きれない。そこで活用したいのが、乗り放題シャトル「ツアーモービル」。ナショナル・モール内の見どころ約40か所をもれなくぐる~っと回ってくれる便利な存在。30分おきにどんどんとやってくるので、あちこちでストップアンドゴーが可能。車内にはガイドが乗り込み、案内もしてくれる。

同じ公園内で視界に入っているとはいえ、一つ一つの見どころはかなり離れている。歩いて回れば、時間だけでなく疲労困憊ぶりもハンパではないが、このバスを使えば、時間も労力も大いに節約できるだろう。

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ワシントン・モニュメント

ナショナル・モールの中心となる存在で、展望台として市民にも観光客にも愛されている。離れたところから見ると真っ白なクレパスかロウソクのようなシンプルビューティーな姿をしたオベリスクだ。手前の細長い池に映し出される逆さワシントン・モニュメントとセットで写真に収めたい。

ワシントン・モニュメントの展望台から見下ろすワシントンD.C.の街が計画都市らしい碁盤の目の道がはるか遠くまで通っている様子を360度見ることができる。

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リンカーン・メモリアル

ワシントンD.C.を流れるポトマック川沿い、ナショナル・モールの西の端っこに立つ、ギリシャ神殿のような白亜の建造物。真っ白なアブラハム・リンカーンの像が神様のように座していることで有名だ。

周囲には戦争関連の慰霊碑が多く建てられていて、関係者・退役兵などの訪問や会合なども多い。

見どころはいくつもあるが、まずはこの巨大な神殿型記念館を支える極太の柱をチェックしたい。その数は36本。これは、リンカーン大統領死去時の州数で、柱の上方に州名が彫られている。また、マーティン・ルーサー・キングが有名な演説「I have a dream」を行った階段のその場所を示す印も見つけてきたい。

ワシントンD.C.にはリンカーン以外にも、ルーズベルトやジェファーソンのメモリアルがあり、それぞれに美しい建物と広々とした内部、元大統領たちの銅像が置かれている。

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アーリントン国立墓地

多くの見どころを含むナショナル・モールから、メモリアルブリッジを渡った川の反対岸に渡ると、アメリカの過去の戦いの犠牲者、国民的英雄・政治家たちの多くが眠る墓地がある。

日本の墓地に使われる石は黒や灰色がメインだが、ここではほぼ白一色。ところどころに立つ黒い墓石は異物に見えるほど目立つ。墓ごとに区画が切られているわけではなく、広大な芝生の公園に白く同じ形の墓石が整列している、不思議な光景だ。

ただ、有名人の墓は別。たとえば、ジョン・F・ケネディの墓はそれほど大きくはないが、家族そろって区切られた場所に永遠の炎とともに眠りについている。無名兵士の墓も人気スポットで、毎日衛兵が守衛に立ち、交代儀式も行われているため、その時間に合わせて見に行きたい。ただ、交代儀式を見逃しても、衛兵が墓の前に敷かれた幅50cm長さ30mほどの黒いカーペットの上を行ったり来たり立ち止まったりを繰り返す様子を見るのも十分に興味深いだろう。

この広すぎる墓も、目的とする墓地が特にないのなら、ポイントごとに停車してくれるツアーモービルで運ばれながらの観光がおすすめ。

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ホワイトハウス

ナショナル・モールの北側に位置するのがかの有名な「ホワイトハウス」だ。その住所である「ペンシルバニア通り1600番地」は、アメリカ人のほとんどが知るアメリカでもっとも有名なアドレス。ここには、現職のアメリカ合衆国大統領が居住し、行政府も置かれている。

ホワイトハウスはその外観の白さからそう呼ばれるのだが、建設当時は白は白でも石の持つ自然な白さだったという。それが米英戦争で焼き討ちにあい、内部は全焼、外壁だけが焼け焦げた状態で残った。この外壁を生かす形で再建した時、黒焦げの壁は真っ白に塗られた。それ以来、ホワイトハウスの外壁は常に真っ白に塗られるようになったという。

内部には歴史的なイベントの舞台となった部屋があり、以前は自由な雰囲気で見学ツアーが行われ、バッタリと大統領やファーストレディに出会うことも珍しくなかったというが、現在は連邦議会議員の推薦が必要となり、内部に入るのは容易ではなくなっている。

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ジョージ・タウンとワシントン大聖堂

現代的で洗練されたダウン・タウンとは対照的に、古き良き東部の街並みが残るジョージ・タウン。レトロなムード漂うカフェやレストラン、ショップも多く、街歩きが楽しめるエリアだ。

ジョージ・タウンのランドマークなのが、ワシントン大聖堂で、ゴシック調の姿はヨーロッパの文化が確かにここに引き継がれたことを思い出させてくれる。

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スミソニアン博物館

「ナイト・アット・ザ・ミュージアム2」の舞台ともなった博物館で、その規模の大きさも収集物の多さでも世界トップクラス。

「スミソニアン博物館」という一つの名前で区切ってはいるが、実は17もの施設を総合する呼び名で、モールエリアだけでも9つの博物館がある。

人気が高いのは「国立航空宇宙博物館」で、原寸大の月着陸船のモデルなど、歴代の宇宙船に関する展示やプラネタリムがおすすめ。「国立アメリカ歴史博物館」は、歴代ファーストレディの夜会服の展示、アメリカを代表する映画の小物など、面白い観点から集められたアメリカの歴史グッズを見ることができる。「ナショナルギャラリー」は、ルノアール、モネ、フェルメールなど超有名画家の作品がzyラリと並ぶ豪華さ。

一部の特別展や施設を除いて、これらの博物館のほとんどが無料! 普段は絵や化石には興味がないという人でも、足を運ぶ価値がある内容となっている。

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まとめとして

見どころは尽きることなく、街全体に広がっている。特にアメリカの歴史を知るにはもってこいの場所だ。

ペンタゴン、証券・印刷局、FBIビル、アメリカ合衆国最高裁判所、国会議事堂、ホロコースト博物館、国立公文書館、バシリカなど、内部見学や体験コースなどが用意されている場所もあり、1か所に1日費やしていけば、1ヵ月はお腹いっぱい楽しめそうな盛りだくさんさ。

華やかさや派手さでは、ニューヨークやロサンゼルスに負けても、その歴史的背景や建造物の多才さ豪華さでは負けない魅力を持つワシントンD.C.。歴史が浅いといわれるアメリカだが、大国であり波乱の時期を乗り越えて今があることを知る知的な観光を楽しめる場所といえるだろう。

そこを訪れた人しか感じることのできない感動を、写真、動画、そして言葉で表現してみませんか? あなたの旅の話を聞かせてください。

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