オーストラリア観光の定番、ウルル=カタ・ジュタ国立公園に行ってみた

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オーストラリア観光の定番 ウルル=カタ・ジュタ国立公園

ウルル=カタ・ジュタ国立公園(Uluru-Kata Tjuta National Park)は、オーストラリア大陸のちょうど中心付近に位置する国立公園です。1987年、ユネスコの世界遺産に登録されました。
登録当初は自然遺産としての登録でしたが、1994年には文化遺産としての価値も認められ、現在では複合遺産として登録されています。

国立公園の総面積は1,326平方メートルにおよびます。
公園内に含まれるウルルおよびカタ・ジュタという2つの自然スポットは、美しい景観をもつ場所として知られており、世界遺産に登録される以前より観光地として人気でした。
同時にこれらは、古来からの先住民であるアボリジニの聖地でもあります。そのため、自然の価値と文化的価値との両面から評価されるにいたったのでした。

ウルル=カタ・ジュタ国立公園は、オーストラリアの歴史とアボリジニの歴史を現代に残す場所となっています。

「地球のへそ」の異名をもつ巨岩、ウルル

ウルルは世界で2番目に大きな一枚岩として有名です。「地球のへそ」や「大地のへそ」という異名ももっており、オーストラリアの定番観光スポットといえます。

多くの人にとっては、「ウルル」という名前よりも「エアーズ・ロック」(Ayres Rock)という呼びかたのほうが馴染み深いかもしれませんね。
かつてはどこの国でも、英語に倣ってエアーズ・ロックと呼ばれることがほとんどでした。しかし世界遺産となり文化的側面が見直されたことで、アボリジニが古くより用いてきたウルルの名で呼ぼうという流れになっています。彼らにとっては聖地ですから、できるかぎりアボリジニの文化を尊重したいものです。

ウルルの大きさは高さ348メートル、外周9,400メートルにもおよびます。しかし、これだけ巨大であるにもかかわらず、地表に出ている部分は岩全体のわずか5%程度に過ぎません。
というのも、太古にはこの地には山脈があったそうですが、約5億年もの時間をかけて、海水の浸食を受けながら形成されたものだからです。現在の姿になったのは7,000万年ほど昔のことだとされてます。

ウルル観光の定番は「登ること」ですが……

ウルルといえば、やはり誰もが登ってみたいと思うはずです。頂上付近でポーズをとるのも定番ですね。あれだけ大きな岩のうえに立って周囲を見わたすという経験は、なかなかほかでは得難い貴重なものとなるでしょう。

ウルル登山においては、鎖を辿っていくことになります。往復で約3時間はみておくのが理想でしょう。決して難易度の高い行程ではありませんが、急傾斜となっている箇所もありますので、体力に自信のない人にはきついかもしれません。陽射しが強く風もあるため、装備が不充分だとかなり体力を奪われることになるでしょう。最低限、滑りにくい靴と水分だけは忘れてはいけません。
「死亡事故も少なくない」という点だけは頭の片隅においたうえで登るようにしたいものです。

ただし、あくまでもウルルはアボリジニの聖地です。遺された壁画から推定すると、1万年以上まえからこの周辺に住み着いていたとされています。
現在もここはアボリジニの持ちもので、オーストラリアに貸しているという状態です。そしてアボリジニ音人々は通常、ウルルには登りません。
そのため、アボリジニの儀式がおこなわれているときには観光客も登ることが禁止されています。

観光でウルルを訪れる際には、登山可能な時期であるかどうかを事前にしっかりと調べ、アボリジニの人々の感情に充分に配慮したうえで登るようにしましょう。

36個の巨石から成るカタ・ジュタ

国立公園を形成するもう一方のメインスポットが、こちらのカタ・ジュタです。こちらも一般的には「オルガ山」(Mount Olga)という名で呼ばれることのほうが多かったのですが、現在はアボリジニの言葉でカタ・ジュタと呼ぶことが推奨されています。

ウルルが大きな一枚岩であるのに対し、カタ・ジュタは複数の岩石の群れです。高さは約460メートルとウルル以上で、合計36個もの岩が寄り添っているさまは壮観です。それを表すように、カタ・ジュタというのは「多くの頭」という意味をもっています。

この不思議な形も大自然のなせる業です。カタ・ジュタとウルルは、もともとは同じ巨大岩盤だったとされます。これが長い年月を経て浸食されたことで、今のように分割された格好になっていますが、地底深くでは現在も繋がっているようです。

カタ・ジュタは、じっくりと時間をかけて眺めるのがおすすめです。
複数の岩から構成されているため、カタ・ジュタは見る方角によってまるで異なるシルエットを見せるのです。朝焼けや夕焼けの時刻には、重なり合った凹凸によって作られる陰影が刻一刻と変化していく様子を見ることができ、これも大変美しい光景となっています。

ちなみに、36個の岩のうち、特に大きな4つには名前がつけられています。それぞれマウント・オルガ、マウント・ギー、マウント・ウルパ、リル・ウォールと呼ばれ、これらもアボリジニにとっての大切な聖地です。
マウント・ギーとマウント・ウルパのあいだには「風の谷」の通称で親しまれている谷があり、ここも人気のスポットとなっています。

ウルル=カタ・ジュタ国立公園へのアクセスと周辺環境

ウルルから自動車で20分の距離にエアーズ・ロック空港(Ayers Rock Airport または Connellan Airport)があります。
日本からエアーズ・ロック空港までの直行便はありませんが、シドニーやケアンズなどを経由することで辿り着くことができます。

空港から国立公園までの移動は、シャトルバスが出ています。もちろん、事前にツアーに申し込んでいる場合にはツアーバスに直接乗ることもできます。

ほかに、国立公園内の入口付近には「エアーズ・ロック・リゾート」(Ayres Rock Resort)というリゾートエリアがあります。
ここには6つの宿泊施設、レストラン、カフェ、ショッピングセンターなどが充実していますので、旅行者にとってはあまり不便のない環境といえるでしょう。

朝焼けを眺めたい場合には宿泊は欠かせませんから、事前に予約をしておくようにしておきたいですね。宿泊施設も、高級ホテルからドミトリーまで揃っていますので、自分の旅のスタイルに合わせて選ぶことが可能です。

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