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オリンピックの裏側にあった感動話~泣ける話4選

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ol1オリンピックの裏側にあった感動話

2016年夏をにぎわせたリオデジャネイロオリンピック。夏休みをテレビの前にどっしりと腰を落ち着けて過ごし、夜更けまで夢中になり、目覚まし時計を早朝に合わせたりしたという声をたくさん聞きます。

日本勢の活躍、世界中の一流選手たちの各種目における奮闘とドラマに一喜一憂した日々。でも、参加しているのは生身の人間たち。スポーツ以外のところ、テレビには映らないところでも、さまざまなドラマが起きていたはずです。

華やかなオリンピックの裏側にもあった、感動の数々をいくつか拾い集めてみました。

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競技以上に注目? プロポーズラッシュ

公開プロポーズは勝率の高さ抜群。今回のオリンピックでも、発表されただけでも5組がプロポーズを行い受け入れるという「成功」をおさめています。

もっとも目立ったために最初の例として認識されているのが、中国の男子飛び込み選手が同じく中国女子飛び込み選手に膝をついて指輪を差し出して受け取るというシーンです。

公開プロポーズで跪くというシーンのイメージは、西洋のおとぎ話系、それをアジアの中国人カップルが行ったこともあって、大いに目立ちメディアはこぞって祝福の声を伝えました。

でも実は、リオデジャネイロオリンピック最初の求婚は、女子ラグビーボランティアのブラジル人女性が、ブラジル女子ラグビー代表選手にマイクを使って行ったもの。女性同士だったからかどうか? 開幕4日目の出来事でしたが、報道はあまり盛り上がりませんでした。

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イギリスの女子馬術選手は、スタンドで応援していた婚約者の「そろそろ結婚しない?」と書いたシャツに応えてキスを返し、アメリカ陸上男子三段跳び選手が同じくアメリカ陸上女子選手にプロポーズ。

このほかにも、会場こそオリンピックから離れたビーチでしたが、観光客に見守られる中、イギリスの男子競歩選手がパートナーの男性にプロポーズして成功させています。

これらのプロポーズに対して多くのメディアでは「史上最も情熱的なオリンピックになった」と好意的な見方でしたが、オリンピック公開プロポーズが一種の流行のようになって件数が増え、当該選手のオリンピックでの成績よりもプロポーズ内容に焦点を向けた報道が増えたあたりから、向かい風も吹き始めました。

世界公開プロポーズでは「断れない」という押しつけ感があるという「される側」に立った戸惑いや、「オリンピック選手としてよりも僕の妻であれ」という男性優位主義の現れだとする意見、さらには、プロポーズフィーバーを取り上げたメディアのせいで、結果としてオリンピック選手としての功績を軽く扱うことになったという批判も生まれています。

プロポーズに対する見解の多様さにも、5組のうち2組が同性間のプロポーズだったことにも、世界の広さを感じさせられました。

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息子の晴れ姿を見に行きたい!

アメリア・フィラデルフィアでドライバーとして働くエリス・ヒルは、息子が砲丸投げ選手としてリオデジャネイロオリンピックに参加することを心から誇りに思っていました。でも、彼の収入では現地まで応援に行くことができません。

既に練習のために出発した息子を思いつつ、いつも通りの日常を送っていた彼は車内で運命の出会いをします。彼の車に乗り合わせたリズ・ウィルロックは、1時間ほどの会話を通じて、「なんとかエリスに息子の試合をみせてあげたい」と考えます。

彼女は旅の手配を行うコンシェルジュ的な職業だったこともあり、きっと何か方法があるはずだと動き出します。彼女が使ったのは「Go Fund Me campaign」。試合観戦に必要な資金約80万円を見ず知らずのネット上の人々から集めようというわけ。

驚いたことに、このキャンペーンはたった2日間で目的額に達しました。エリスは息子の晴れ姿を見ることができたのです。「ただただ嬉しい。感謝の気持ちでいっぱい」というエリス、「世の中の悲しい事件の多さに人間不信気味だったけど」というリズ、そして「知らない人が16万円も寄付してくれたんだ! 神様ありがとう」とエリスの息子もツイッターでつぶやきました。

資金不足で試合に間に合わないかも、滞在費用の捻出が難しい、コーチや親の応援費用が足りないといった、日本人としては戸惑うようなニュースも多かったリオデジャネイロオリンピックでしたが、こんな嬉しいサプライズも隠されていたのです。

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開会式当日の日本へのメッセージ

リオデジャネイロオリンピックの開会式は8月6日。これは日本人にとって広島の「原爆の日」でもありました。原爆投下時刻である午前8時15分は開会式の真っ最中にあたります。それに気づいた日本人の間で、平和への祈りの時間を設けてはどうかという提案が上がりました。ただ、これには世界各地だけでなく日本国内からも賛否両論が寄せられたのです。

現地ブラジルでは日系人が多いこともあり、原発反対運動も盛ん。さらには、開会式の演出家も黙とうを提案しました。ただし、IOCは「政治的な行動になる」と認めず却下となりました。

直接的な行動は不可能となったものの、諦めなかったのは開会式の演出家であり大の親日家でもあるメイレレス氏でした。当日の開会式を見た人は気づいたはず。原爆投下時刻には、一目で日の丸と分かるデザインの衣装を着た日系移民ダンサーたちが登場して会場を沸かせました。

日本で黙とうが捧げられていたその頃、地球の裏側のリオデジャネイロでも平和を願う演出が行われていのです。

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資金難のチームを無償援助する日本人

「高須クリニック」といえば、日本では知られた美容クリニックの先駆者。その高須クリニックの院長がサッカーナイジェリア代表チームを「寄付」の形で資金援助しました。

ナイジェリアチームといえば、初戦で日本チームと対戦した強豪チームです。そのせいもあって、ナイジェリアチームが飛行機の予約や支払問題から、リオ到着が遅れたこと、その後も滞在費不足に悩まされたことなどが、日本人の耳に入ってきました。

いわば日本にとって敵でもあったナイジェリアチームですが、高須院長はまさにスポーツマン精神にのっとった形で、「彼らの頑張りを応援したい」との意向から2000万円を寄付し、メダルを獲得した選手にはボーナスも用意しました。

チーム監督の給料は5か月未払い、チームの滞在費はキャプテンが自腹で立替という前代未聞の資金不足から、試合ボイコットもあるといわれたところへのこの申し出。実のところナイジェリアとの直接的なつながりを持たなかった高須院長は、ツイッター上で橋渡し役を募集し、それに応じた関係者によって、この援助が実現したという裏話もあります。

昨日の敵は今日の味方。まったく畑違いな両者ですが、応援を必要とする人と応援したい人とがピッタリとマッチしてハッピーエンドとなりました。

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まとめとして

オリンピックに出場できるのは、世界のスポーツ人口のほんの一握りです。各選手たちは、自分自身の夢と応援に回った多くの人たちの思いを背負って現地入りしています。オリンピックがスポーツの祭典なのは間違いありません。

でも、そこに人が集う限り、多くのドラマもハプニングもあって当たり前。私たちの目に触れるのはそのうちのほんのひとかけらでしょう。それでも、大きな舞台の裏にいくつもの、驚きや心温めるストーリーがあることを想像すると、オリンピックにまつわる感動はどんどん大きく育ち増えていきそうです。

来る2020年の東京オリンピックも、そんな感動できる裏話がたくさん詰まった素晴らしい祭典となることを願います。

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