144

クラクフの街を歩く、シンドラーの工場まで行ってみた

»旅を職業にしたい人募集中!旅を人生の中心にしてよりハッピーな生き方に!「詳細はこちら」

ポーランドのクラクフを旅した時の記録です。
144

クラクフ(Krakow) とは、

ポーランド南部の都市で、17世紀初頭にワルシャワに遷都するまでポーランド王国の首都だった場所です。第2次世界大戦中、空襲などの被害を免れたため、街には多くの歴史的建築物が残っています。これらの旧市街は1978年にユネスコの世界遺産に登録されました。

クラクフはアウシュビッツ強制収容所への経由地でもあり、旅行者の多くはここに1泊します。因みにアウシュビッツは、クラクフから電車又はバスで1時間半程のオシフィエンチム Oświęcimという場所にあります。

中央市場広場(Main Market Square)

街の中心は中央市場広場、総面積は40,000㎡もあります。中世からそのまま残っている広場としてはヨーロッパ最大だそうです。

広場にあるゴシック様式の建物は聖マリア教会です。
142

正面の横長の建物は織物会館。長さ100mの通路に民芸品やアクセサリー、お土産屋さんがずらりと並びます。かつて、この場所で布地の取引が行われていたことからその名が付けられました。後ろに見える塔は旧市庁舎塔、クラクフ旧市庁舎が取り壊された時に残されたものです。
141

 

クラクフとユダヤ人

戦時中、クラクフには多くのユダヤ人が住んでいました。当時ポーランドは彼らに対して寛大な政策をとっていたため、ヨーロッパ各地で迫害を受けたユダヤ人たちが多く移住してきました。カジミェシュ地区Kazimierzは、ユダヤ人が多く住んでいた地域です。また、ポドグージェ地区Podgorzeにはゲットーが設置されていました。
image

 

オスカー・シンドラーの工場まで歩く

クラクフには映画「シンドラーのリスト」に出てきたオスカー・シンドラーの工場があります。
散歩がてら中央市場広場から工場までを歩きました。地図を見ながらゆっくり歩いたので行きは1時間弱。迷わずサクサク歩くと40分くらいでたどり着きます。筆者は歩くのは苦にならないのですが、トラムで行けるのでそちらがお勧めです。
中央市場広場からずーっと歩いていくと、川が見えてきます。ヴィスワ川(Wisła)です。
シンドラーの工場は川を渡って10分ちょっとの所にあります。
137

 

クラクフ歴史博物館(シンドラーの工場)

シンドラーはゲットーのユダヤ人を工場の労働者として雇っていました。戦後、工場が閉鎖されてからは、他の工場として転用されたりしていましたが、映画「シンドラーのリスト」の反響もあり、2010年にクラクフ歴史博物館としてオープンしました。
特に歴史を感じさせるような建物でもなく、外観に特徴があるわけでもないのに、よく壊されずに残っていたものです。

映画で見た建物の外観がそっくりそのまま残っています。映画では、工場の入口を前に記念撮影をしていました。
124
館内は博物館用に改装されています。
1939年~1945年、ナチスがクラクフに侵攻してから終戦までクラクフがどのような状況だったかを知ることができます。見学に要する時間は最低1時間、パネルなどをじっくり読みながら進むと2時間以上かかります。
128

シンドラー関係としては、彼が使っていた机や工場で造っていた琺瑯容器が展示されています。
132
136
映画の中で、若い女性がシンドラーに両親を助けて欲しいとお願いに行くエピソードがあります。そのシーンで使われていた階段がここです。
135

営業時間や入場料については下記のホームページを参照ください。
リンク:oskar-schindlers-factory

 

まとめ

まるで中世にタイムスリップしたかのような雰囲気を醸しだす旧市街、そして、ユダヤ人街やゲットーなど戦争の悲劇を記憶する街、クラクフ。
アウシュビッツと合わせて、この街を訪れることをお勧めします。映画に興味のある方は、少し長いですが「シンドラーのリスト」も事前に鑑賞してみてください。

自由に旅をして稼ぎませんか?

自由にゆっくりと、風の吹く方向に歩む。旅そのものが職業、旅そのものが人生。
そんな生き方をする人が増える事が私たちの願いです。
だから私たちは、旅を職業にしたい人、誠の自由を手に入れたい人を心から応援しています。
このプロジェクトに参加したい人は以下の「詳細を見る」にアクセスしてください。

おすすめ

まだ読んでないの?

リアル本:2万8千部突破 世界一周の本ベストセラー

Yuuma Family – pickup

  1. 旅に出る前の僕らは、溢れかえった『物』の中で身動きできずに完全に溺れていた。人生とい…
  2. IMG_8223
    ニゴンボのレストランでは店のほとんどの所がアルコールを出していなく、何処に行ってもない!と断…

新着記事

  1. 201612114
    誕生日、クリスマス、お正月、もらったプレゼントやお金のすべてを寄付する、言葉にすれば簡単なよ…
  2. istock-000014228017medium
    日本人に大人気の観光地、タイ。中でも首都のバンコクには毎年たくさんの観光客が世界からやってき…
  3. rdfwse
    キャンピングカーでアメリカ横断すのは人生で一度は憧れる人も多いのではないでしょうか。しかしア…
PAGE TOP