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スペインに長期滞在してみて分かったスペインの郵便事情

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長く旅をしていると、不要になるものや逆にどうしても必要なものなどが出てくると思います。
筆者も、旅の途中何度も日本に荷物を送り返したりしています。
そんな中、スペインの郵便事情が強烈だったため、紹介したいと思います。

スペインの郵便局、Correos

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郵便局はスペイン語でCorreos、黄色い背景に青色の文字が目印です。
私は、仕事に必要なものが増えたため、日本から荷物を2つEMSで送ってもらうことになったのですが…

配達日数の目安は当てにならない

日本の郵便局のWebサイトを見てみると、日本からスペインまでEMSだとおおよそ4日で届くと記されています。
確かに、日本〜マドリードまではおおよそ4日で届きます。さて、問題はそこからです。

私のバルセロナの宿泊先では荷物を受け取ることができなかったため、仕事で借りるコワーキングスペースに届けてもらうことに。
しかし、待てど暮らせど荷物が来ない。明後日に使うのに…これはまずい。

値段が少しでも高いと税関止めになる

焦り始めて3日後、嫌な予感は当たりました。白い封筒に赤い文字。
中には、紙切れが一枚、もちろんスペイン語です。
そうなるであろうことを予想して事前に日本大使館へ行って相談していたものの、いくらスペイン語を勉強しているとはいえいざ手紙の内容を理解しようとするとなかなか難しい。コワーキングスペースのスタッフさんも「よく分からないですね…」と困惑。

送られてきた紙には、「身分を証明できる書類のコピーとこの書類(送られてきた紙には記載する項目がいくつかあります)に記載して郵便局に渡してください」という旨の内容が書かれていました。
スタッフさん「ここに書かれているものを郵便局に渡せば荷物を受け取れると思います。」
スペイン人がそう言うならと思い、一旦スタッフさんにおまかせしました。

しかし、数分後…スタッフさん「郵便局では受け取れませんでした。そして、紙に書いてる電話番号に3回電話しましたが、よく言ってることがわかりませんでした…どうやって荷物を受け取るのか分からない。」

最悪な場合の予想が的中してしまいました。荷物のものは明後日使うのに…(その時、既に午後)
しかも、もう1つの方の荷物は全く高くないのに未だに来ない、ということはこちらもも税関止めになっているはずなのに…封筒さえも届いていない。まずい。
意を決して翌日マドリードに行くことに。

英語は通じないと思った方が良い

とは言うものの、事前に調べていた情報によるとたらい回しにされるという情報がちらほらあったため、いきなり向かうのではなく、念のため電話して聞いてみようと思い、紙に書いてあった番号に電話してみました。

結果から言うと、電話では何の情報も得られませんでした。
1回目に電話した時には男性が出たのですが、こちらがスペイン語が分からないので英語で話してほしいとお願いしても延々とスペイン語で喋り続け、いきなり電話を切られる始末。
もう一度と思い2回目の電話では女性が出たのですが、彼女も英語が喋れないというようなことをスペイン語で言っていたのですが、1回目の男性よりは対応が丁寧で、後に英語の喋れるスタッフが電話を折り返すので番号を教えてほしいと言われ私の電話番号を教えました。因に、番号も英語だと通じないため、スペイン語で喋りました。
(因に、マドリードへ直接出向いた際もほぼ英語は通じませんでした。)

…1時間2時間と待っても電話は来ませんでした。そうです、その日、電話が来ることはありませんでした。
電話の他に、メールも数通送りましたが、当然返信はありません。

つまり翌日、私は何の情報もないまま紙切れに書いてあるマドリードの住所へと向かうこととなったのです。

用意しておくべきもの

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とはいえ、何も持たずに向かうのはさすがに怖かったため、以下のものを直前に作成しました。

・インボイス

事前に日本大使館に確認した際、荷物内の商品全てのレシートまたは領収書等の値段を証明できるものが必要だと言われました。しかし、買った当初はこのようなことになるとは当然思ってもいないわけで…レシート等はほぼありませんでした。
(値段の記載された商品タグは一部ありましたが、税関止めにならないようにと値段をかなり安くしてごまかして記入してもらったため、使えず…結局は税関止めになったのですが。)
色々調べた結果、最も効果的であろうものは、インボイスの作成でした。
インボイスを作成する際に気をつけることは、EMSを送る際に記載した内容(商品名、値段、個数、重さ)と同じ内容を記載することです。

・主張したいことをスペイン語で記載した紙を作る

電話の件もあり、マドリードに出向いた際きっと英語で言っても通じないと思いました。
しかし、私はスペイン語はほぼ初級者なうえに話す・聞き取るのが苦手です。
しかし、書くのは得意(分からない単語は調べれば良い)なので、だったら言いたいことを紙に書いてその紙を見せれば良いのでは、と思いつきました。
今思えば、もしかしたらここまでする必要はなかったのかもしれませんが、効果はあったと思います。
記載した内容は、次の日その荷物をつかう予定があったため明日使うからどうしても今日中に受け取りたいという旨と、どうかたらい回しにしないでほしいという旨と、もう1つ荷物があるからそれも今日中に受け取りたい、とったことを簡潔に書きました。

良い意味でも悪い意味でも適当なスタッフ

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さて、紙に記載されていた住所の郵便局に着いたものの、スタッフがいません。私の他にも数人待っている人がいました。呼び出しベルを何度押してもスタッフはなかなか来ません。
1時間ほど待ってようやく男性スタッフが現れました。
その後、たらい回しとは言わないものの、かなり移動しました。
1. 郵便局
2. 税を支払うために近くにあるビルのオフィスで手続き
3. 銀行で支払い
4. ビルのオフィスで再び手続き
5. 郵便局で荷物の受け取り
という流れでした。

先に書いたインボイスは2.の段階で提出するのですが、まあ、適当です。
なんと私、インボイスの荷物番号を入れ違えて(荷物が2つあったため)書いていたことにその場で気付いてしまいました…しかし、スタッフは気付く様子もなく、それどころかさらーっとしか見ることはなく、何と言うことなく手続きは終了しました。
また、スタッフにどこの銀行でも支払えると言われましたが、実際にはどこの銀行でもというわけではなく、スペインの主要銀行(La Caixなど)でのみ支払いが可能でした。

本当に適当なんだなと感じましたが、やはりスペイン語で書いた紙を見せた効果があったためか、事前に電話した効果があったためか(電話は多分効果ありません)、かなり移動したもののスムーズに手続きができたと思います。

スペインの郵便ではスペイン語力が問われる

今回は、日本からスペインへ荷物を送ったケースを紹介しましたが、スペインから日本へ荷物を送る場合も少し注意が必要です。
まず、荷物の記入用紙はスペイン語で書かれています。慣れてくると何ということはないのですが、初めてスペインの郵便局を利用する際は郵便に関する単語を事前に知っておいた方が良いです。
また、郵便局のスタッフもマドリードだけに関わらず、あまり英語が通じません。英語が通じても英語が喋れないスタッフが多いです。

郵便のみならず、スペインに旅行する際は、スペイン語の簡単な単語や会話文は勉強しておくことをおすすめします。

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