Piazzale Michelangelo

フィレンチェっ子たちのデートスポット~ミケランジェロ広場

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フィレンチェっ子たちが集う丘の上のデートスポット~ミケランジェロ広場

「ミケランジェロ広場」は、小高い丘に作られ、フィレンチェの街を眼下近くに見下ろせるその距離感から、観光客だけでなくフィレンチェっ子たちにも大人気のスポットとなっている。

ミケランジェロ・ブオナローティは、15~16世紀のイタリア・ルネサンスを代表する芸術家であり、彫刻家・画家・建築家・詩人として知られているが、本人は彫刻家であることを誇りに思っていたという。

しかし、長生きした彼が残した作品は彫刻だけでなく、芸術的に広い範囲に渡っている。それらには、世界遺産に登録されているものも多い。

フィレンチェの有名な建造物の多くを設計したミケランジェロの名がついていることから、ミケランジェロ広場もまた彼の作品と誤解されることがあるが、後世になって造られた公園であり、ミケランジェロ自身は関与していない。

ミケランジェロ広場のいわれ

1865年のフィレンツェ遷都に先立つ道路整備の際、サン・ニッコロ門の後ろに広場を造ることが計画された。1873年に建設が開始され1875年には完成した広場には、300年以上前、丘の上の要塞建設プロジェクトの担当者であったミケランジェロの名前がつけられたという。

広場を設計した建築家ジュゼッペ・ポッジは、広場とその周辺をミケランジェロに捧げるものにする計画だった。公園内の開廊は、ミケランジェロの彫刻作品を集めたミケランジェロ美術館とする構想を持っていたが、紆余曲折の結果、現在はレストランとして利用されている。

広場中央の作品は?

Statue of David

広場の中心には、唯一ミケランジェロ広場の名前と明確につながる「ダビデ像」が配置されている。

このダビデ像のオリジナルは大理石彫刻であり、市内のアカデミア美術館で見学することができる。公園にあるのはダビデのブロンズ像に、サン・ロレンツォ教会の彫刻を組み合わせたモニュメントである。

美術館になりそこねた開廊

ミケランジェロ広場の噴水を見ながら絶品トスカーナ料理を味わえるとして、人気のレストランになっているのが、ネオクラシック様式の開廊を使用した「La Loggia」。1876年創業以来、高級レストランとして営業を続けている、セレブの利用も多いレストランだ。

大きな窓から見える、フィレンツェの夜景を眺めながらのディナーはフィレンツェっ子の憧れだとか。

フィレンチェの宝物を見わたせる広場

フィレンツェの街並みを一望できるミケランジェロ広場からは、眼下にアルノ川、上るのが大変なドゥオーモのクーポロは目の前、左下方にはベッキオ橋が見える。

丘の上とはいっても、標高はさほど高くなく、昼間なら目視で有名な建築物を十分確認できる。

また夜には別の楽しみがあり、ぼんやりと柔らかい光でライトアップされる、それぞれの建造物がフィレンツェの街に浮かび上がるのを眺めることができる。

ほとんどの見学者は、一番上のミケランジェロ広場からの景色を楽しむが、駐車場の左側の階段を降りた場所に、一段低い小さな広場がある。そこは人が少なく、ゆっくりとフィレンツェの街を見ることが出来るおすすめスポットだ。

サン・ミニアート・デル・モンテ教会

San Miniato del Monte church

司教公邸と記念墓地を含んだ「サン・ミニアート・デル・モンテ教会」は、川沿いの広場からミケランジェロ広場へと上る階段の続きにある、フィレンツェで最も古い教会の一つだ。

聖ミニアートには、断首された後、自分の頭を抱えてここまで辿りついたとの伝説があり、ちょっとオカルトチックな響きも持つ教会だ。

現在見られる建造物のほとんどは、11世紀に建てられたものだ。15世紀後半に鐘楼が崩落するという倒壊事故が起きたが、再建されている。ミケランジェロも手を加えていて、要塞建設プロジェクトの一環として、再建された鐘楼に砲台を据えた跡が、今も残っているのを見ることができる。

砲台を設置したにも関わらず、戦いに巻き込まれることなく、教会や広場などの歴史的遺物が破壊されずに残っていることは、現代への大きなプレゼントといえるだろう。

内部には、白と緑の幾何学模様やキリスト、マリア、ミニアートらのモザイク画が残っている。大理石の象眼細工が素晴らしく、天井、床、壁の至る所があまりに豪華なので、見るのに忙しいほどだ。

周辺のおすすめスポット

「サン・サルヴァトーレ・アル・モンテ教会」は、広場の南にある小さく素朴な教会。周囲は、キリスト教のシンボルツリーである糸杉でうっそうと覆われている。

内部は小さなステンドグラスからこぼれる光が頼りの薄暗さ。華美な装飾がないだけに落ち着いた雰囲気となっている。ミケランジェロはここを称して、「美しい田舎娘」と呼んだとか。

また、アイリスが有名な公園「アイリス・パーク」は、ミケランジェロ広場の隣にあり、世界中から集められたアイリスの品評会が行われる。4月後半から5月半ば頃に訪れるなら、覗いてみたい。

街を散策しながらミケランジェロ広場を目指す

フィレンツェは小さな街なので、ほとんどの名所を徒歩で回ることが可能だ。歩き疲れれば、バスやタクシーもたくさん走っているので安心。

ミケランジェロ広場は、街の東南に位置する丘の上にある。街の中心からは「サンタ・クローチェ教会」を通り、「グラツィエ橋」を渡り、広場の麓の高級住宅街を抜けていく。

ローマ門側からは、坂道がきついが、緑が多くて気持ちいいポッジ通りを上がっていくことになる。時間と体力に余裕のある人向けの遠回りコースだ。

麓のジュゼッペ・ポッジ広場からは、階段で広場まで真っ直ぐに上ることができる。緩やかな階段だが、階数があるのでこちらも負けず劣らずキツイ道のりである。

歩いていくかバスで行くか、はたまたタクシーか

歩いても、片道30分ちょっと。時間に余裕があるなら、街並みを足と目でゆっくりと楽しめる。

時間に限りがあったり、夜暗くなってからは、バスがおすすめ。サンタ・マリア・ノベッラ駅(SMN駅)前から出ているバスで、ローマ門まで連れて行ってもらえる。帰りも同じルートのバスに乗ることができる。

チケットは、駅前の小さな売店で購入できる。バスでも買えるが割高。90分乗り放題チケットなどもある。所要時間は道の混雑具合によってまちまち。15分程度で着くこともあれば、歩けばよかったと思うほど時間がかかることもある。

タクシーは広場まで連れていってくれるので、時間と体力をセーブしたい人におすすめ。

フィレンツェ市内を周遊する2階建てバスもある。こちらは日本語のオーディガイド付きで1日観光でき、乗り放題。コースが複数あるので、地図を手に入れておこう。

注意事項

フィレンツェの治安は悪くないが、それでも夜や裏通りの一人歩きは避けるべきだろう。特に、ミケランジェロ広場は丘の上にあり、往復に薄暗い道を通ることになる。夜景を見に行く場合、団体行動でなければ、タクシーを使うなどの工夫が必要だろう。

食事やお土産

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ミケランジェロ広場の中の有名レストランで食べてみたい気持ちはあるが、予算によっては、街へと降りてカフェを利用するか、広場の売店で軽食を食べてしのぐことになる。

お土産屋は広場に屋台を出している。街中のお土産屋とそれほど品ぞろえに差がないが、価格は若干高め。

最後に

ミケランジェロが設計したわけでも、彼のオリジナル作品があるわけでもないが、観光客も地元っ子も大好きなミケランジェロ広場。

人間は高いところから下を眺めるのが好きな生き物である。上があれば行ける限り行ってみたいと思ってしまうのだ。

ここフィレンツェでも、魅惑的な街を見下ろせるという楽しみが、多くの人の関心をひきつけているのだろう。

フィレンツェの中では地味な観光地だが、朝焼けも、昼間の薄茶色の街も、夕焼けも、そして夜景もと、できれば2回3回足を運びたくなるスポットだ。

そこを訪れた人しか感じることのできない感動を、写真、動画、そして言葉で表現してみませんか? あなたの旅の話を聞かせてください。

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