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フランスを代表する巨大スキーリゾートシャモニーで滑りまくった

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滑ってよし登ってよし! 最高の山岳リゾート~シャモニー「Chamonix」/フランス

シャモニーは、フランスを代表する観光地であり、世界でも有数のスキー場であり、登山家の聖地でもある。

夏には、ヨーロッパアルプス最高峰モン・ブランの山群の麓に位置する登山基地として世界中からアルピニストやハイカーたちが集まってくる。冬になれば、今度はスキー客の天国となる。

そして1年を通して、雄大な景色を味わう景勝地として、世界中から旅人たちから愛されているのがシャモニーだ。

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スキーの聖地

シャモニーはスキーという移動手段をスポーツとして取り入れた初めての地だといわれている。

ノルディックと呼ばれる平地を移動するためのスキーから、アルペンスタイルという山の斜面をすべり降りるためのスキーへと発展させた地がシャモニーだったのだ。

それがきっかけかどうか、第1回冬季オリンピックもここシャモニーで開催された。1924年のことだ。

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スキーリゾートとしての規模

日本にも大きなスキー場はある。だが、リフトとゴンドラが合計72基あるシャモニーにはとても敵わない。ロニャン、グラン・モンテ、ル・トゥール、ヴァロルシーヌ、ブレヴァン、フレジェール、プラナール、サヴォワなどを含む広大なエリアがアルペン用に、ノルディック用には充実したクロスカントリーコースが2か所ある。

ゲレンデ内のコース総延長距離は170km。その半数以上が上級者コースだ。滞在者たちは、1日や2日ではなく、週単位で滞在して滑りまくる。そのため、スキーパスも6日間がもっとも購入されている。

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氷河スキー

エギーユ・デュ・ミディ展望台の目の前から氷河エリアを含む20kmを一気にすべり降りるコースは上級者向けの中でも一番人気ポイントだ。

氷河の間にはクレパスが大きく小さくあちこちに口を開けているため、個人での滑走は難しい。専門家である山岳スキーガイドとともに危険を避けながら滑るのがベスト。

個人でも滑ることはできるが、普通のゲレンデとは違い危険なクレパスに対する注意看板や立ち入り禁止のロープは存在しない。あくまで自己責任となる。

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アフタースキー

シャモニーの町には夜遅く開いているショップがたくさんあり、ショッピングや食事の場所には事欠かない。

しかし、ヨーロッパでスキーリゾートといえば、アフタースキーの楽しみはそれだけではない、シャモニーにはカジノがある。それもハイソなタイプだ。

男性ならドレスシャツ、女性ならワンピース程度の服装を整え、いざ出陣。バーやダンスフロア付のレストランもあるので、昼間のスキーだけで沈没せず、アフタースキーの夜もしっかりと楽しみたい。

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マウンテンアクティビティの基地として

スノーシューを使った雪上トレッキングや散策では、野生動物たちの冬の生活の様子をうかがい見たり、犬ぞりを使ってダイナミックに景色と疾走感を味わったりもできる。ソリ、アイススケートなどももちろん可能だ。

冬以外のハイシーズンには、ボニーや馬に跨っての散策、山岳救助犬であるセントバーナードの養成牧場を訪ねたりもできる。

より活動的に、パラグライダー、マウンテンバイク、ラフティングなどのコースもあり、そのアクティビティの豊富さには定評がある。

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景勝地として

モン・ブラン山系の一つであるエギーユ・デュ・ミディ展望台は標高3800mを超えるシャモニーの絶景ポイント。ロープウェイの駅でもあるので、アクセスは簡単そのもので、手軽にシャモニーに足を踏み入れ、その景観を楽しめる。

麓のシャモニー・モン・ブラン(1036m)からは、標高差2800mを岸壁沿いに20分で登り切る。途中の乗継は1回だけ。あっという間に富士山の頂上よりも高い場所にたどり着けてしまうのだ。

一番高いエギーユ・デュ・ミディでさらに乗り継いで、イタリア側に渡ることもできる。途中ジュアン氷河を通るダイナミックなこちらのコースも人気がある。

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氷河観賞

シャモニーのフランス側にはメール・ド・グラース氷河がある。温暖化の影響で徐々に後退していて、現在は麓のシャモニー・モン・ブランからは見えなくなってしまった。

それでも厚さ300m以上といわれる氷の層が14キロにわたって続く様子はその名が意味する「氷の海」そのものだ。

テレキャビンで氷河のすぐ近くまで行けるほか、夏を中心に氷河トレッキングも可能。氷の洞窟があり、博物館として観光名所になっている。

一部のゴンドラやキャビンは季節限定運転になっている。一部のスキーエリアや特別な許可を得た冬山登山以外は、冬は観光向きではない。

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シャモニー・モン・ブランの銅像

多くの難関山岳には、その初登頂を競うような逸話が残されているものだが、このモン・ブラン初登頂にもやっぱりあった。

シャモニーには銅像が3体ある。一緒に立つ2体はソシュールとバルマ。離れて立つもう1体がパカーだ。

しかし歴史上、モン・ブラン初登頂は地元出身の医師パカーと水晶採掘人とも猟師ともいわれるバルマの二人。パカーはその帰路、自力では歩けない状態ではあったがバルマの助けを得て下山した。

続いたのがスイスの学者ソシュールだ。彼は18人のキャラバン隊を引き連れて登頂。その中にはバルマもガイドとして加わっていた。

パカーの初登頂は、先に登頂に失敗した旅行家ブーリーによって、「パカーの初登頂はバルマが登頂まで引きずりあげたにすぎない」とのデマを流されてその初登頂の価値が否定され、当初は銅像が建てられなかった。

しかし、パカーとバルマの登頂の様子は、麓から双眼鏡で監視され記録も残されていたたことが分かり、200年の時を経て新しく銅像が建てられたのだ。

これが、2対1の銅像の持つ秘密だ。

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高山病対策

3800mという数字だけなら、富士山より少し高いだけだと油断しがちだ。だが、その後半を自分の足でテクテクと登る富士山とは違い、シャモニーではロープウェイを使ってたったの20分で上ってしまう。だからこそ、高山病を発症しやすい。

高山病の影響は、麓のシャモニー・モン・ブランで1泊するとずっと楽になる。また、途中の乗継地点ブランドゥ・エギーユで多少の時間であっても休憩を取るのも効果的だ。

エギーユ・デュ・ミディまで上ると、麓とは気温も風もまったく違う。冷たい空気にふれてスッキリすることもあるが、逆にますます頭痛がつのることも。

真夏であっても防寒具の用意も必須だ。病院はシャモニーに1件だけ。英語が通じるし、風邪やケガ程度なら対応可能だが、症状や状態によってはまず保険会社に連絡して相談し、緊急を要する時には迷わず救急車を呼んでもらおう。

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シャモニーまでのアクセス

フランスのパリからはTGVでリヨンへ、さらに在来線でサン・ジョルヴェで乗り換えてシャモニーへと向かう。ここまでで7時間ほどかかる。

スイスからは、ジュネーブからバスが運行されている。

リゾートだけあり、週単位の滞在者が多く、スキーのリフト券、周辺地域の交通手段なども数日から1週間程度乗り放題のマルチチケットが販売されている。

ロープウェイなどは、それだけ乗っても50ユーロ以上するので、自由にあちこち見て歩きたい、天候が不安定なシャモニーだけに滞在中に何度もチャレンジしたいといった希望に合わせてチケット選びをしたい。

また、マルチチケットがあれば、混雑シーズンでも1週間前からロープウェイをネット予約ができるのも嬉しい。

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最後に

日本にも険しい山も高い山も美しい山もある。厳しい登山で登る山も、ロープウェイで手軽に出かけられる山も、スキーができる山も、アクティビティを楽しめる山もある。

では、シャモニーといったい何が違うかといえば、ただただその規模の大きさだろう。

モン・ブラン山系の雄大さはその山頂近くまで登って初めて理解できる。360度の視界が白い雪をかぶった山の尾根でできているのだ。雲海の影響もあるとはいえ、ほとんど地平線の果てまで山が続いている絶景だ。

そして、そんな広大かつ厳しい山が、非常に気軽に訪れられるリゾートとして開発されているところも異なる。

シャモニーでは、すべてにおけるスケールの大きさに圧倒される。そして圧倒されることが、心のワクワクにつながる。

そこを訪れた人しか感じることのできない感動を、写真、動画、そして言葉で表現してみませんか?あなたの旅の話を聞かせてください。

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