世界三大瀑布ヴィクトリアの滝を見てみた感想、絶景写真あり

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世界三大瀑布のひとつ、ヴィクトリアの滝

ヴィクトリアの滝(Victoria Falls)は、アフリカ大陸中南部にあるジンバブエ共和国とザンビア共和国の国境に位置する滝で、ユネスコの世界遺産でもあります(1989年登録、自然遺産)。
なお、世界遺産への登録物件名としては、ザンビアでの呼称も併記され、「モシ・オ・トゥニャ / ヴィクトリアの滝」(Mosi-oa-Tunya / Victoria Falls)が正式なものとなっています。

ヴィクトリアの滝は、最大落差108メートル、滝幅1,708メートルという非常に規模の大きな滝で、ナイアガラの滝(アメリカ、カナダ)およびイグアスの滝(アルゼンチン、ブラジル)とともに「世界三大瀑布」とも呼ばれています。
これだけのスケールですから水量もとてつもなく、乾季の最も少ない時期でも毎分1,000万リットル、雨期の最大時では毎分5億リットルにもおよびます。

その壮大な自然の奇蹟を一目見ようと、年間30万人以上の観光客がこの滝まで訪れます。アフリカ中南部でも有数の観光スポットだといえるでしょう。

ヴィクトリアの滝周辺の自然

ヴィクトリアの滝は地形的にも非常に興味深い滝です。
滝が形成されるためには当然ながら高低差がなければなりませんから、通常は周囲に山地や断崖が必要となります。ところが、ヴィクトリアの滝の周囲は数百キロメートルにわたって平原が広がっているのです。

滝の部分だけが例外的に、垂直に切り立った峡谷となっており、まるで滝のためだけに存在しているかのようです。
滝という自然物は、どこの国でも古来より神秘性をもって語られてきたものですが、ヴィクトリアの滝を見れば、まさしく人間の力を越えた崇高なものを感じることができるのではないでしょうか。

滝周辺は動植物も豊かです。

哺乳類では、アフリカゾウやバッファロー、シマウマ、キリンといったアフリカならではの動物を見ることができます。ヒヒやサルなどは市街地でも見かけるほどです。
また、滝の上流のザンベジ川やチョベ川の流域では、カバヤワニなども生息しています。魚は130種近くが確認されており、特にマスとギンダラが多くなってます。
猛禽類も多く、ハヤブサやイヌワシの仲間が滝の上空を優雅に舞っている姿もよく見られるでしょう。

植物では、周囲に熱帯雨林が形成されていることが特徴です。ナツメヤシやナッツ類といった、本来であればこの地域には見られないはずの熱帯の植物が生育しているのです。これは滝の噴煙が降り注いだことによるもので、大自然の驚異はこんな部分からも感じられるでしょう。

こうした豊かな自然を保護すべく、ザンビア側、ジンバブエ側ともに、滝の周辺は国立公園に指定されています。
ザンビア側はモシ・オ・トゥニャ国立公園(Mosi-oa-Tunya National Park、66平方キロメートル)で、ジンバブエ側はヴィクトリアフォールズ国立公園(Victoria Falls National Park、23平方キロメートル)です。
ヴィクトリアの滝を見にいくには、このどちらかの国立公園から入ることになります。

ヴィクトリアの滝の歴史

ヴィクトリアの滝の周囲には、少なくとも300万年ほど昔から人類の祖先が住んでいたことがわかっています。この土地から、ホモ・ハピリスと呼ばれる原人が使っていた石器が出土しているためです。
また、ほかにも5万年前のものや12,000年前のものなど幅広い時代のものが見つかっており、ずっと人類が歴史を重ねてきた土地だということでもあります。

ヨーロッパにこの滝が知られるようになったのは、19世紀にスコットランドの探検家、デイヴィッド・リヴィングストンが発見してからでした。
20世紀になると観光地としても発展を見せるようになり、峡谷のひとつにはヴィクトリアフォールズ橋も架けられました。当時はザンビア、ジンバブエともにイギリス領だったこともあり、ヨーロッパからの観光客はすでに非常に多かったようです。

ところが1960年代から70年代にかけては、現在のジンバブエで内戦が勃発し、滝の周囲は立ち入り禁止となってしまいます。観光客も大幅に減ってしまいました。世界遺産の維持にとって、いかに国際情勢が大きな影響をもたらしているかを象徴するようなエピソードです。

1980年代になって情勢が安定してからは、また観光地としての人気を取り戻しています。ラフティングやフィッシングのほか、ヴィクトリアフォールズ橋からのバンジージャンプなども人気です。

ヴィクトリアの滝のみどころ

ヴィクトリアの滝を見るスポットは、基本的に2つの国立公園内にしかありません。公園内では遊歩道を歩くことになりますので、美しい景観を見られる場所もかぎられていますが、数は少ないながら遊歩道以外にもポピュラーな観覧スポットが存在しています。

【デヴィルズ・プール】

デヴィルズ・プール(Devil’s Pool)はヴィクトリアの滝観光のなかでも、最も刺激的なスポットです。
これは、滝の淵ぎりぎりのところに自然にできたプールで、まさしく滝が流れ落ちるその瞬間を目と鼻の先で見ることができるのです。ヴィジュアル的なインパクトも大きいため、ここで記念写真を撮ろうとする観光客も後を絶ちません。

水量が多い時期は危険なため入ることができませんが、9月から12月ごろには誰でもプールに浸かることができます。

【ヴィクトリアフォールズ橋】

ヴィクトリアフォールズ橋(Victoria Falls Bridge)は、ヴィクトリアの滝のすぐ隣にある峡谷、セカンド・ゴージに架かっている橋です。1905年に作られた橋で、ヴィクトリアの滝を見るスポットとしては非常にポピュラーです。ここはザンビアとジンバブエの国境でもあります。

観光地化が進んだ20世紀初頭からずっと代表的なスポットでしたが、1980年代以降はこの橋からのバンジージャンプという新たな魅力も加わっています。壮大な滝を眼下に見下ろしながら100メートル以上の高さから飛ぶ体験は、ここでしかできないものです。

ヴィクトリアの滝へのアクセス

前述のとおり、ヴィクトリアの滝を観光するためには、モシ・オ・トゥニャ国立公園かヴィクトリアフォールズ国立公園のいずれかに入ることになります。
この2つの公園は隣接こそしていますが、滝と峡谷によって完全に分断されていますので、一度外に出なければ公園間の移動はできません。

それぞれ違った角度から滝を眺めることができますから、複数回行く場合は反対側から回ってみるのもよいでしょう。

【ザンビア側】

空路では、リヴィングストン空港(Harry Mwanga Nkumbula International Airpor / Livingstone Airport)が玄関口となります。ヨハネスブルクやルサカといった各空港からの定期便が存在しています。

観光拠点となるリヴィングストン市内の交通はタクシーしか存在しませんので、空港から滝の入場口まではタクシーでの移動となります。滝周辺は観光地化が進んでいますので、必要なものを手に入れることはさほど難しくないでしょう。

【ジンバブエ側】

空路では、ヴィクトリアフォールズ空港(Victoria Falls Airport)が玄関口となります。こちらもヨハネスブルクからの便が便利です。

ヴィクトリアフォールズ町が観光拠点となりますが、こちらも町内の交通はタクシーしかありません。中心部から滝の入場口までは1キロメートル強といったところです。

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