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世界最大のアウトドア・ショー!カルガリー・スタンピードを訪れて

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カルガリーが西部劇時代にタイムスリップ「カルガリー・スタンピード」(Calgary Stampede)/カナダ・カルガリー

夏のカルガリー? 何しに行くんだ? なんてセリフを口にする人にカルガリーを語る資格はありません。

たしかに、カルガリーは冬季オリンピックも行われたウィンタースポーツのメッカです。でも、夏にはなんと100万人以上を集める世界最大のアウトドア・ショーが毎年開催されているのです。そのイベントの中心となるのが「カウボーイ」。

アメリカの南西部に偏って分布していそうなカウボーイですが、カルガリーのスタンピードを見ればその認識は間違いなく変わります。街中がカウボーイであふれ、道や広場には馬と馬糞。山車も出れば、屋台も、舞台もあり、まさにお祭り騒ぎ。

そんなカルガリー・スタンピードの楽しみ方や注目ポイントをまとめてみました。

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カルガリー・スタンピードの特徴

街の住民も観光客もすべてがカウボーイ&ガールに大変身し、西部開拓時代の各種イベントを派手に盛り上げて楽しみます。パレードはもちろん、ロデオ、ワゴンレース、スタンドショー、マーケットなどに加え、移動遊園地、コンサート、花火なども祭りに華を添えます。

ただでさえこの時期は街中が土臭い(馬糞・牛糞臭い)空気に包まれますが、各会場ではもうもうと砂埃があがり、あっちからは馬のいななき、こっちからは男たちの雄叫び、そっちからは女性たちの嬌声が、さらには子どもたちの楽しそうな叫び声や笑い声も聞こえてきます。

世界各地で開催されるさまざまなイベントで聞こえてくる音は、近年無機質化してきています。そう、機械が発する音ばかり。それもまた楽しいのですが、カルガリー・スタンピードでは、耳に入る音も鼻をくすぐる匂いも「有機」で「自然」で「あるがまま」。これこそが、一番の特徴といえるでしょう。

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カルガリー・スタンピードの開催会場・開催日

カルガリー市内をあげての祭りで、子どもから老人まですっかり浮足立ってしまい、学校も仕事の家事もそっちのけといった感じ。期間中は、学校へも職場へもウェスタンブーツにカウボーイハット。気の利いた職場は半休や休日になるところさえあります。

メイン会場となるのはスタンピード・パーク。野外の特設遊園地が作られるのも、コンサートが開催されるのもここ。ロデオや幌馬車のレースもここですが、こちらはチケットの入手がなかなか困難な人気種目なので、早めの手配がおすすめです。立ち見なら当日券でも可。

開催されるのは毎年7月上旬の10日間。メイン会場のほか、市内のショッピングセンターなどでは、スタンピードを祝って記念グッズを販売したり、パンケーキやドリンクなどの早朝無料配布も行っています。ただ、この無料サービスを受けるには、なんらかのカウボーイスタイルで決めておくべき。これから祭りを楽しむぞという人のための9時頃までのサービスです。

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カルガリー・スタンピードの歴史

1912年初開催で、アルバータ州に残るカウボーイ文化を守り、実際に今もカウボーイ・カウガールとして暮らす人々の集まる場として続いています。その規模はどんどんと大きくなり、カルガリー・スタンピードのロデオや幌馬車レースの優勝賞金はなんと1億円を超えます。

100年を超えた現在は、150台もの山車が出て、1000頭の馬とカウボーイ&カウガールたちが一堂に集まります。

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カルガリー・スタンピードのパレード

カルガリー・スタンピードのパレードは毎年もっとも盛り上がるイベントの一つです。初日に行われるダウンタウンのパレードは、子どものマーチングバンド、大人のマーチングバンドに続き、地域や団体が贅を尽くしてウェスタン文化を表現した山車が150台、そして駆け出したい気持ちを懸命におさえて蹄を道路に打ち付ける馬たち、それを見事に操るウェスタンスタイルのカウボーイ&カウガールたち、4頭引きの幌馬車も、ウェスタンスタイルの乗客や駆者を乗せてガラガラと通り過ぎていきます。

これほど多くの馬を目にすることは、日常ではまず考えられません。もちろん、これほどの数のカウボーイやカウガールが存在していることにもビックリです。

華やかな音楽、伝統的な衣装、今のいななきや蹄の音、そして馬糞のニオイ。これらすべてがパレードを盛り上げます。また、パレードの最後を飾る馬糞掃除ドラックもまた見もの。馬や牛などの姿に模した飾り付けをした清掃車が、所構わずの馬糞を掃除していくのですが、これが、キレイにしているような、さらに撒き散らしているような複雑。あまり接近してみていると、被害を蒙る可能性もあるので、距離を取ってその仕事ぶりを見てみましょう。

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カルガリー・スタンピードのイベント

もっとも華やかに盛り上がるのは、チャックワゴンと呼ばれる幌馬車のレースです。

西部劇などによく登場する、馬数頭が曳く大きな木枠の幌屋根付き馬車のこと。このチャックワゴンの4頭引きスタイルのレースは、モーターレースなどとは違った、「ハイヤー!」の叫び声、ガツガツと地面を踏みしめる馬の蹄の音、分解してしまいそうにギーギーときしむ木の幌馬車が主役。レースで何台もが同時に走れば地響きを作り出します。そして、レースを盛り上げるアナウンサーの声に応援席の観客たちの張り上げる声。すべてが、熱気と興奮につながります。

少しでも臨場感あふれる近くで観たいと思うなら、前売りの座席券を買っておきましょう。いい席はあっという間にソールドアウトになります。

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カルガリー・スタンピードの食べ物

まずはブレックファーストサービスとして各地で配られるパンケーキにありつきましょう。これは、カルガリー・スタンピードを支えるボランティアたちが、祭りの参加者のために始めた習慣ですが、今では祭りを見に集まる人すべてを対象に無料でサーブされます。

また、会場には遊園地にあるような屋台のブースが立ち並び、バーガーやピザといった定番ものから、寿司やケバブ、タコスなどの多国籍料理までが並びます。ファストフード風ですが、そのほとんどは手作りとのこと。端から食べていきたくなりますが、ボリュームは大きめ。日本人の胃にはちょっと負担が大きいかもしれません。

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カルガリー・スタンピードの記念品

あちこちでこれでもかと売られているウェスタンスタイルグッズですが、やっぱり狙い目はカウボーイハットでしょう。

色以外にも、つばの大きさ、材質など、カウボーイハットにそれほどの種類があるとは思えないのですが、ズラリと並ぶ様子はなかなかの見ものです。サイズが細かく分かれているので、必ずいくつか被って、フィット感を確認してから購入しましょう。

続いての人気はウェスタンブーツ。カウボーイハットは、カルガリー滞在中にはいいのですが、日本に戻ってからはあまり使う機会に恵まれません。でもウェスタンブーツならOK。ただ、革製の本格的なタイプだと値段はびっくりするくらい高価です。旅のお土産にするには予算オーバーかもしれません。

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用意するもの

カウボーイ&カウガールであふれる祭りに、そっけない姿ではノリきれません。是非、カウボーイハットやウェスタンブーツ、バンダナなどで、カルガリアンらしく着飾りましょう。

参加できること

このイベントはプロ、またはあらかじめ登録していた団体しか参加できません。見て食べて遊んで叫んで楽しみましょう。

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一番の見どころ

ロデオでしょう。

暴れて前足で逆立ちし、後ろ足で仁王立ちし、体をひねる馬に鞍もつけずに跨って乗りこなすロデオは、見ているだけで心臓がバクバクしてきます。ロデオの優勝者はキング・オブ・カウボーイともいわれ、賞金額も大きければ、名誉もかかっています。

馬だけでなく、暴れ牛のまたがる「ブルライディング」もあり、こちらは、馬以上に気性の荒い牛が相手なだけに、ハラハラ。

ロープ投げの競技は女性の参加者も多く、子牛とはいっても自分よりもずっと大きく力も強い牛をわずか10秒ほどで引き倒して足を縛って拘束する早業には息をする暇も忘れてしまいそうです。

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まとめとして

ウェスタン文化をじっくりと味わえる10日間。まるで、カルガリーの町はウェスタンのテーマパークのような雰囲気に染まります。陽気なカウボーイやカウガールたち、迫力ある巨体の馬、屋台から流れるおいしい匂い、カントリーミュージックとそれに合わせて踊るカルガリアンたち。

競技やパレードには参加できませんが、この祭りは一人のカウボーイ、カウガールになりきって参加することのできる、体験型イベントです。恥ずかしがらずに、弾けることが楽しむための何よりの秘訣です。

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