20161018

僕らがバックパッカーの旅を決意したきっかけとそこにある罠

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僕らがバックパッカーの旅を決意したきっかけとそこにあるかもしれない罠

どんな旅にもきっかけはあるでしょう。旅人がバックパッカーとして旅に出ることを決意する時には、いったい何が彼らの背を押しているのでしょうか? そしてその逆に、何がきっかけでバックパッカーではない旅を選ぶ人がいるのでしょうか?

旅のスタイルに迷いを持つ人の助けになるかもしれない、これまでに「バックパッカー」としての旅を選んできた人たちの決意のきっかけ例をご紹介します。また同時に、彼らをバックパッカーの旅へと導くそれらのきかっけには、思わぬ落とし穴が隠されていることもあります。そこにも触れていきたいと思います。

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経験者の話に刺激されて

おそらく一番多いのがこのパターン。先輩に、友人に、または全くの他人であっても、実際にバックパッカーとして旅をした人が語った、その旅の様子に魅せられて、バックパッカーの仲間入りを決意する、その気持ちに「うんうん」と頷いてしまう人はきっと多いでしょう。

ちょっぴり無謀で、エキサイティングで、アドベンチャーもある「武勇談」を聞いて、まったく心を動かされない人はいないかもしれません。話を聞かせてくれたり、読ませてくれる相手は、バックパッカーとして旅をしてきたとはいえ、ごく普通の身近な存在である場合が多く、「俺にもできる」「私にもできそう」と思わせてくれるところがポイントであり曲者でもあります。

ただ、おもしろおかしく、時にはオドロオドロしく武勇談を聞かせ、読ませてくれるバックパッカー経験者は、原則としてバックパッカーの旅をハッピーに終えた人です。そう、「二度と行くもんか!」と思った人は多くを語らないのです。そのため、経験者の話はバックパッカーの旅のいいところばかりがクローズアップされている可能性があります。そこのところを無視して、「よし、行くぞ」と軽く決意をすると、時には「こんなはずじゃなかったのに…」となることも。話半分とまでは言わずとも、経験者暖に丸ごと自分を重ね合わせてしまうのはちょっと危険かもしれません。

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本や雑誌、ネット内に登場するバックパッカーに憧れて

実在の人物ではなく、本や映画などの物語の中に登場するバックパッカーや、雑誌やネットが紹介するバックパッカーという旅のスタイル、それを読んだり見たりしたことで、刺激を受けて「やってみようかな」と考えることもあります。

レオナルド・ディカプリオの映画「ザ・ビーチ」はまさにバックパッカーの理想の楽園を描いているし、小説「深夜特急」は、バックパックだけを抱えた一人旅の真髄に迫ります。「ロンリープラネット」や「地球の歩き方」などの旅行本・雑誌は実際に世界を旅した人や現地を体験した人たちの話題でいっぱいです。また、ネット上で「バックパッカー」と検索すれば、それこそ雨や霰やと、バックパッカーの旅を勧める話題がズラリと並びます。

ここに登場するバックパッカーたちは必ずしも実在しません。その多くはフィクション。地球の歩き方などの雑誌には実際に旅した人の経験談もありますが、その情報源はバックパッカーだけではありません。そこに存在するのは人々が理想とするだろう「バックパッカー」の姿なのです。憧れるのもある意味当たり前ですね。

ザ・ビーチの撮影地に行きたいと思う気持ち、深夜特急に乗ってみたいという気持ちは、確かに感じます。でもそれって、意図的に感じさせられているのかも?

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旅先での出会いから

バックパッカーという刺激を受けて「次はバックパッカーとして旅をしよう」と決意するのは、何も日本にいる間とは限りません。

ゴロゴロと転がしながら旅をするスーツケーサーとして海外旅行を楽しんでいる途中、で出会ったり見かけたりしたバックパッカーのその自由さに憧れることもあります。また、ビジネストリップで訪れた場所で見かけた外国人バックパッカーたちの多さに驚かされて刺激を受けることもあるでしょう。

日本を離れた旅先の地では、自分とはバックグラウンドが完全に異なる人たちとの出会いが待っています。そこには、驚きと同時に目からうろこがボロボロとこぼれおちるような事実「バックパッカーってかっこいい」や「バックパッカーって楽しいんだ」があり、普通の旅よりも懐に対する負担が少ない旅のスタイルであるだけに、「俺にだってできる」という気持ちがわいてきやすいのです。

日本でも見かけるようになったバックパッカーですが、海外の観光地へ行けば、桁違いの数のバックパッカーがウジャウジャ。バックパッカーという旅のスタイルが「特別」ではないことに気づかされる瞬間でもあります。

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お金がないから

「旅はしたい、でも資金はない。だからバックパッカーになるしかない」。そんな、消去法でバックパッカーになる旅人もいます。

日本は地理的に隔絶された島国です。アジアやヨーロッパ各地のような国境を接する隣国を持ちません。だからこそ、海の向こうにある土地や文化に憧れる気持ちはどの国の誰よりも強いという特徴があります。「海外旅行へ行きたい」という気持ちは、経済的に安定している日本の日本人である以上、感じて当然な欲求ともいえそうです。

海外旅行といっても、2泊3日程度の近場へのツアー旅行もそう、数か月から数年かけて世界を巡る旅もまたそうです。ただ、多くの日本人は長い休みを取ることが難しい上、旅行にそれほどの資金をつぎ込むことにも抵抗を感じます。だからこそ、短期間のツアー旅行が海外旅行の大多数を占めるという現実が出来上がっているのです。

でも、海外旅行は癖になります。最初は近場へ数日間ツアーで訪れてみただけでも、「もっと」という想いを抱えて帰ってくる人は多いはず。問題となる休みは学生なら長期休暇を、社会人なら暦上の連休を使ってやりくりするとしても、旅が長期化すればどうしたって資金は多めに見積もる必要が出てきます。でも資金繰りには限りがあります。そこで、導き出されるのが、「少しでも長く安く旅をする方法=バックパッカー」。

スーツケースを預けなくて済むならその分チケット代が安くなります。スーツケースでなくバックパックを抱えるなら、服装も着古したデニムとシャツで十分です。宿泊先も、バックパッカー御用達のホステルなどで歓迎をうけます。かえって高級ホテルでは断られることも。

これらの条件、実は「バックパッカー」でなくてもクリアできます。でも不思議なことに、「バックパッカー」という旅のスタイルを決意した途端、見栄を張る必要がなくなり、自然と旅の予算がミニマム化していくのです。このからくりに気づいた人が、バックパッカーにはまっていくわけですね。

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まとめとして

実際のところ、ほとんどのバックパッカーたちは、「きっかけ? そんなのあったっけ?」程度の記憶しか留めていないようです。実際に旅先で出会った人にたずねても、バックパッカー経験者に「きっかけってあった?」と聞いても、明快な回答がかえってくることはほとんどありません。でも、よくよく聞き出していくと、「そういえば、先輩が…」とか「金がなかったからな」といったセリフがこぼれ出してきます。

そしてさらに、「最初はバックパッカーってもっとカッコいいもんだと思っていた」という自嘲気味な言葉がこぼれてくることが多いのもおもしろいところ。最初にイメージした「バックパッカー」と自分がなった「バックパッカー」の現実は必ずしも一致しないのです。だからとって、バックパッカーになったことを後悔している人に出会うこともまたほとんどありません。

きっかけがなんであれ、結果がどうであれ、バックパッカーとなった人の多くが、「俺は(私は)これが気に入っているんだ」というステージに到達しています。今回、バックパッカーたちに話を聞く機会を持ち感じたのは、「きっかけに善し悪しなんてない」ということ、「バックパッカーという言葉が琴線に触れた時それに正直に反応した、それだけでバックパッカーという新しい世界を楽しめる」ということ。

「いいね」と感じたら、ためらって立ち止まるよりも、それに向かって進んだほうが楽しめるんだと再確認してしまいました。これだから、旅と旅を通じた出会いの魅力は尽きることがないのでしょう。

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