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北極圏への行き方、行ってみた感想、見どころとか

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ホッキョクグマが暮らす極寒の地を豪華砕氷船で航海~北極圏(the Arctic Circle)/北極

世界には北極と南極があるが、どちらもとんでもなく寒いんだろうな程度の認識の人が大半だろう。普通の旅行で訪れることが少ない場所なので、知らなくても当然な部分もあるだろう。

実は南極は大陸という地面があり、そこに南極点があり、犬ぞりやスノーモービルなどを利用して到達することができる。

北極の場合には北極海という海の真っただ中に北極点がある。しかし海は凍りついている。ほとんどそれは北極大陸と呼んでもいいような規模の海氷なのだ。

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北極点へはどうやって行くか

北極点も南極点のようにさまざまなアプローチが可能だ。しかし、その多くは、氷を粉砕する船で近づいてから、ヘリコプターやゾディアックとよばれるエンジン付きゴムボートを利用してさらに接近することが多い。

北極圏を航海するのは普通の客船単独では不可能。砕氷船に先導ガードされる形で客船が北極圏内へ入るか、現地発の砕氷船に直接乗りこんで北極点へと向かうことになる。

前者は非常に高額なツアーであり、客船内は豪華そのもの。対する後者は若干ランクは落ちるものの、やはり十分な装備が用意されている。探検家のような過酷さはなく、ある程度の快適さが期待できる上、価格はお手頃だ。

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北極圏クルーズのコース

世界一周クルーズの中に北極圏が含まれている場合もあるが、ここでは、北極圏まで飛行機などでアプローチした後、「北極圏クルーズ」に参加するという前提でまとめてみたい。

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北極点へ行くことにこだわる

ロシアのムルマンスクから砕氷船に乗り込み5~8泊ほどで北極点に到達する。北極点までのクルーズでは、デッキや客室から、砕氷船が北極海の氷をガツガツと砕きながら進む様子も、その途中でさまざまな生き物たちが極寒の地を生きる姿も目にできる。

また、季節によっては1日中水平線上にある太陽やオーロラといった宇宙の不思議に触れることもできる。

観光用の大型砕氷船の場合には、船内の客室装備もかなり整っていて、バーや室内プールなどもあり、クルーズライフも楽しめる。

さらには、船発着のツアーにも参加可能。ヘリコプターや熱気球を使った北極海を空から眺めるツアーや、船から北極海へ飛び込むイベントなども人気だ。

行き帰りで2週間程度の日程となり、その価格は大型船だと3万ドル以上となる。

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スピッツベルゲン島

北極圏に浮かぶノルウェー領スピッツベルゲン島は、今でこそ3000人ほどが定住するが、長く人の住むことのない、そして童話では雪の女王の住む城があるといわれた雪と氷の島だ。

文明に荒らされることのなかったこの島には、古代からの化石や大自然が作りだしたままの氷河などが残っている。また、北極とはいっても比較的温暖なため、夏には一斉に草花が生い茂る。

そんな島はきっと動物たちにとっては楽園なのだろう。ホッキョクグマ、トナカイ、セイウチなどの北極圏の野生動物との遭遇率が高いことで知られている。

スピッツベルゲン島まではノルウェーの国内便フライトでアクセス可能。ロングイヤー・ビーエン港からは探検船に乗り込み、島の沿岸を航行し、周囲の諸島をめぐる。

探検船の上からの観察でも十分に興奮できるが、1週間程度の探検船滞在中、さらにゾディアック乗り換えて海鳥たちがコロニーをつくる入り江に近づいたり、フィヨルドが作りだした滝が北極海へと流れ落ちる場所へと向かったり、時には陸をスノーシューで散策するなどの船発ツアーもある。

北極点という場所に対するこだわりではなく、北極の自然を堪能するコースだ。

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グリーンランド

元はデンマークの植民地だったが、現在はデンマークの一部でありつつ自治政府も持っているのがグリーンランド。島の80%は万年雪と氷に覆われていて、事実上の北極大陸のような存在だ。

グリーンランドでは、その迫力ある氷河や真っ白な世界と隣り合わせに広がる緑と花の世界やそこで暮らす生き物たちを観察する陸の旅、豊かな北極海で暮らすクジラやアザラシたちとの出会いを楽しみながら、沿岸部の先住民イヌイットの集落を訪ねる船での旅、雄大な自然は空からが一番というわけでヘリコプターやセスナを使ったチャーターツアーなどが組み合わされたツアーが多い。

グリーンランドのクルーズでは大型探検船が利用されることも多く、沿岸を航海しつつも宿泊は原則船の中。そこから日帰り感覚でグリーンランド観光を行う。

自然以外に、古代遺跡や博物館といった観光施設もあり、海ばかり氷ばかりではいい加減飽きてくるという人にとって、2週間の航海に変化を与えてくれるクルーズとなるだろう。

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カナダと北極圏

旅人にとってカナダは北極や南極とは違った観光地として認識されているはずだ。しかし今カナダは、北極点に対する領土問題に絡むほど、北極圏に近い国となっているのだ。

実際に、北極圏を訪ねるツアーには、カナダ発のものが少なくない。日本から北極圏を目指す場合、北欧やロシアの都市部から離れた地方空港へとアクセスするよりも、カナダの方が距離的にも感覚的にも近いことから人気が高い。

カナダの北極圏は、グリーンランドと海を隔てたところにあるヌナブト準州を中心とする。カナダ国民にとっても「North of 60」と呼ばれる、北緯60度以上の、カナダであってカナダでない未知のエリアである。

カナダ北極圏クルーズ中には、ホッキョクグマ、ベルーガ、セイウチ、ジャコウウシなどの動物、クジラ、シャチ、イルカ、アザラシなどの海洋ほ乳類との出会いがあり、立ち寄る港ではイヌイットたちの歓迎をうける。

基本的に探検船泊でそこからゾディアックでツアーに参加するスタイルはグリーンランドなどの北極圏クルーズと同様だが、一つ違うのは主催国がカナダであるということ。英語が通じやすいことやスタッフがカナダ人であることが、2週間という長丁場のクルーズに参加するに際して気分的に大きな違いとなってくることもある。

北欧の街とセットになったクルーズももちろんいいのだが、英語ネイティブでない者同士に起こりやすいコミュニケーショントラブルを考えると、日本人通訳の必要性を感じることも少なくない。その点、カナダ発着であれば、英語が当たり前という安心感があるわけだ。

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最後に

スピッツベルゲン島からは、チャーター便で北極点間近までひとっ飛びという弾丸ツアーもないことはない。氷上に設営されたキャンプを拠点にヘリコプターを使って北極点へと向かうツアーはお金より時間を節約したいタイプにおすすめだ。

また、この北極海の氷の上のキャンプ場は氷点下30度という寒さの中でも耐えられるエアーテント内に宿泊するもので、意外なほど快適なキャンピングに驚かされる。

世界一周豪華客船レベルの船が北極海近くを航海することも稀にではあるがあり、非常に人気を集める。

また、北極海を航海できる船は限られる上、1回のクルーズに日数がかかること、シーズンが限られることなどから、北極海クルーズは非常に限られたチャンスしかない。人気クルーズは前年の発売と同時に売り切れることも珍しくないほどだ。

さらに、一部の北極圏クルーズコースはさまざまな理由から近く閉鎖されるといわれている。ますます、チャンスが減る北極海クルーズ。予算は確かに大きく必要だが、時間を取れる時があるのならそのチャンスを逃がすべきではないのかもしれない。

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