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台湾最高の駅弁「池上鐵路月台弁当」を食べに行ってみた!

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安い・うまい・温かい!台湾の駅弁の魅力

日本の鉄道旅のお供と言えばもちろん駅弁だが、実はおとなり台湾にも「駅弁文化」が根付いているのはご存知だっただろうか。

台湾の駅弁の歴史は日本統治時代に遡る。だが、今日の台湾駅弁が日本のものと決定的に違う点は、ズバリ「温かい」というところだ。中華料理の文化では、冷めたご飯は「身体に悪い」とされ嫌われる。もちろんせっかくの料理が冷めてしまっては味も落ちる。というわけで、台湾の駅弁は出来立ての温かさを保って供食されるのだ!

台湾駅弁の王者、池上鐵路月台弁当

最近は台北(タイペイ)や高雄(ガオション)などのターミナル駅に駅弁専門の店舗が出来たり、台湾新幹線の車内でオリジナル駅弁の販売が行われたりと、台湾の駅弁文化が一層の盛り上がりを見せている。

そんな駅弁ブームの中で、昔からの味を保ち圧倒的な人気を誇る駅弁がある。

「池上鐵路月台便當(弁当)」

その名の通り、池上駅の月台(=プラットホーム)で販売されていた弁当だ。今回は、その本店を訪ねてみることにした。

いざ、池上駅へ

台湾東南部の都市・台東(タイトン)から北へ、特急で40分。池上(チーシャン)駅は、ぱっと見では何の変哲も無いローカル駅だ。日によっては駅弁の立ち売りもしているそうだが、訪問日は残念ながら誰もいなかった。

駅を出ると、右前に「池上鐵路月台便當(弁当)」の看板を掲げた店が見える。

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「全美行」というのは店の名前で、「正宗」や「原創老店」とあるのは「本家」や「老舗」という意味だ。

ひとくちに池上弁当といっても、様々な弁当屋が競って出している。池上米を使った弁当は総じて池上弁当と呼ばれるので、紛らわしいことこのうえ無い。もししっかりと「池上鐵路月台弁当」を買い求めたいのならば、池上駅まで来て本店で購入することを強くお勧めする。

これが池上鐵路月台便當だ!

店内には座って食べられる様に机と椅子が拵えてある。売り子のオバちゃんに「弁当(ベンターン)」と頼めば、すぐに熱々出来立ての駅弁を持ってきてくれる。

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こちらが池上鐵路月台弁当、1個70元也。日本円にしてだいたい250円くらいである。さらに本店で食べれば、右のスープもセルフサービスで頂けるのでお得だ。では、いただきます!

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四角い弁当箱には池上米がしっかりと詰められ、その上には肉や味付け卵が散りばめられている。どれもご飯に合う程よい味付けで、お口直しの野菜の存在も嬉しい。

台湾の駅弁というと、だいたいは真ん中に大きな骨つき肉がドーンと載っていて、他のおかずの印象がどうも薄いのだが、そこはさすが伝統の池上鐵路月台弁当。10品ほどおかず全てがそれぞれ魅力的で、かつ調和している。肉だけでも、鶏肉に角煮、さらにはサラミまで入っているのだから大満足だ。台湾駅弁の中でも特別な人気を誇るのがよく分かる。

繰り返すが、これで250円。恐るべし、池上鐵路月台弁当。

旅人の思い出もつまった弁当屋

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ぐるりと店内を見回すと、壁一面にびっしりと貼られたメッセージカードに圧倒される。これ、実は食べ終わった弁当箱の板にメッセージが書かれて貼り付けられているのだ。この壁だけでなく、反対側の壁にも同じ様にカードが張り尽くされていた。いったい何枚あるのだろう。

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イラストあり、達筆な漢字があり、日本語のメッセージもチラホラ見かける。まるで地層の様に、幾重にも重ねて貼られたカードを眺めているだけでも楽しい。

さらに、店内からガラス越しに弁当を作っているところを見学することもできる。味付け卵を器用に半分にカットしていくところなど、こちらもなかなかの見ものだ。

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店番をしていたオバちゃんは、大の日本好きらしく、北海道に何度も行ったことがあるそうだ。私の拙い中国語と、彼女の日本語とで会話が大いに弾んだ。

彼女曰く、「中国(大陸)の料理は量が多すぎてもったいないわ。全部食べられないもの。このお弁当はちょうどいいでしょ」とのこと。いやはや、ごもっともです。

皆さんも是非、台湾最高の駅弁を食べに池上駅まで足を伸ばしてみては?

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