子連れ日本一周自転車旅~余市町~トンネルの恐怖

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※写真:yuuma family

スタートから2日目
北海道余市町
スタートからの距離65km
今日の走行距離25km

本日の旅ノート

朝から体がものすごく重かった。前日の疲れが全く取れてない、子供たちも足が筋肉痛で辛そうだ。

まだ道のりは長いし、今体調を崩したら大変だから今日は走行距離を控えようという事で、とりあえず25km先の余市町を目的地とした。

宿を出発してから早々に長い上り坂が続く、朝っぱらから勘弁してくれ!と内心ぼやきながら、チンタラ走っていく。

高島岬を超えたあたりから上り坂も終わり視界が一気に開け眼下に壮大な海が現れた。少し先に小さな漁港が見える、そこで少し休もうと決めて5分のつもりがしっかり30分寝てしまった。

その先に待っていたのが初めての「路肩のないトンネル」。トンネルの入り口まで行ってみると歩行者用の路肩がない、しかも片道一車線の狭いトンネルで、車が自転車すれすれの場所を通過していく。

これは危なすぎる。もし子供が少しでもヨロケてしまったら後ろからくる車に轢かれてしまう。考えた末にあみだした方法は、子供たちを大人が前後で挟み、大人は子供よりも大きく車道側にはみ出して走行する方法だ。

これだと、車道に大きくはみ出した大人の自転車をよけるために後ろから来る車はより大きく僕らを避けてくれる。間に挟まれた子供と車の距離はかなり広がることになる。

だけど対向車線側にはみ出す事ができない大型トラックなんかはタイミングによっては回避できないかもしれない。

それと、トンネルの中で鳴り響く物凄い轟音がかなり怖くて、トラックが後ろから迫ってくるとその恐怖心だけで大人がよろけてしまう。これは慣れるまで苦労しそうだ。

あと、こんな理由でかなり車道側に大人がはみ出して走行しているから、クラクションを鳴らされまくる、というデメリットもある。まあ、それはまったく気にしないで無視する事にしたけど。子供を守るのが優先。

宿に着いてから日本の地図を読み返してみたら、日本はトンネルだらけという事が分かった。なるべく長いトンネルは避けながら旅をする方が安全なのかもしれないと、北海道にある3.6kmの雷雷トンネルがあるルートは避けることに決定した。

+

右手に数キロあるだろう大きなビーチが現れた、夏場は海水浴場になるのだろうか、所々に小さな民宿なんかも現れた。

国道から寄り道して堤防沿いをのんびり走る、自転車に積んだモバイルスピーカーから「日本の恋と、ユーミンと」のdesk2をチョイスして流す。う~ん旅ってのはやっぱり音楽があるとより楽しくなるな。自然とペダルをこぐステップと曲のリズムが調和してくる。

海岸線を抜け、山沿いに少し行ったところに余市駅がある。到着して早速宿を探してみるけど、ゴールデンウィーク中という事で安宿がどこも満室。

仕方ない、今日はふんぱつして旅館に泊まろう、という事で長期旅にしては豪華な2食、大浴場付きの宿を選択し3km先の宿に向かった。

+

5月というのに桜が満開の桜並木を走り抜け、県道755線を走る。北海道らしい永遠に続く一直線の道の先に見える壮大な雪山に、世界一周の旅の途中ネパールで天候により見ることのできなかったヒマラヤ山脈を思い出した。

きっとあの日晴れていたらこんな風に見えていたのかもしれないな。

出会った人

ホテルシーサイドインの管理人さん。

自転車乗りの人で、北海道の走りやすい道やトンネル事情などを詳しく説明してくれた。出発をした僕らにいつまでも手を振り続けてくれた。

今日美味かった食べ物

アユの塩焼き

アユの「じゃかご揚げ」

そうめんで鮎を包んで揚げる料理、初めて喰ったけど外側のそうめんのパリパリした食感と鮎のホクホクした触感がうまく調和している。それでもって、ほろ苦いアユの風味が口の中いっぱいに広がる。う~ん、美味い!

今日の宿

宿名:あゆ見荘

宿泊料金:4人 30560円

雰囲気:こじんまりした旅館だけど飯がかなり豪華!ゴールデンウィーク中で安宿が見つからずここに決めた。出費が痛い。

人:まあ親切

子供たちの一言と成長ぶり

yui(長女):

今日は昨日の半分の距離を走ることにした。結構朝は筋肉痛できつかった。
宿の人は親切で、走りやすい道とかを教えてくれた。北海道は見所がありそうだから、もっとゆっくりもみたいな~と思った。
やっぱり走ってるときはひざが痛かったけど、つくころには足全体の筋肉痛はあまりなくなっていた。
余市町に入った時、看板とかで写真を撮った。自転車旅が始まってから今では3つの看板と写真を撮ったけど、なんか新しい町に入ったっていうのが実感できてうれしい
気持ちになった。
余市の駅周辺に行って観光案内所で宿を探した。
どこも高かったけど、進む方面の宿に決めた。ずーーーーーっとまっすぐな道が続いていた。まだかな~って思いながら走っていた。
そしたらやっと宿が見えた。
夜ご飯付きにしたけど、とても豪華で美味しかった。おかずがいっぱいだったから、いつもならもっとお米を食べるけど、ちょっとで済んだ。

aki(次女):

今日は余市まで行く日だった。トンネルが何個もあって狭いからトンネルの中でこけそうになったりしたし、車が近づいてきて「ヴォォォォー!!」っていうのはすごく怖かった。
恐怖のトンネルを出た後はけっこう下り坂で楽ちんだった。それから(あゆ見荘)という所に泊まることにした。夜ご飯はあきだけお子様セットでしたがハンバーグとプリンとオムライスが美味しかった。

ママ:

彩の一言、子供たちの成長ぶり
とても体が重たく、寝ても回復しない。特に今は一番つらい時期なのかも知れません。みんなの足を引っ張らないよう走り続けます。
初めてトンネルを通った。真っ暗で細い歩道の中を何十分も走り続けた。少しずつだけどスピードもある程度出るようになってきた。次女のあきは痩せ体質でパワーがないため、体力をつけるために毎食大盛りのご飯やラーメンを必死に食べている姿をみて今後がより一層楽しみになった。

今日のベストショット

※写真:yuuma family

子連れ自転車日本一周ブログについて

旅のテーマ

子連れ世界一周の旅を終え最後に選んだ場所は日本。僕らの旅は楽しいだけじゃ成り立たない、いつでも「挑戦」というスパイスを加えて旅をより充実したものにする。

日本もだらだらと目的を持たずに旅をするのじゃつまらない。そこで選んだのが「北海道から沖縄県石垣市まで自転車を漕ぐ」という目標、それも子連れというわけだ。

小さな旅のルール

ガイドブックは持たない、インターネットで旅の情報を集めない、情報は旅先で出会う人々から手に入れる。

野宿はしない。必ず宿やキャンプ場などの有料施設を使う。これは旅をしながら稼ぐという経済的な面での挑戦。日本は安宿でも家族4人となると一日2万円近くになる、と思う。節約や交渉は大いにするけどね。

人との出会いを大事にする。それは人情味あふれる酒場、宿、商店などを好み、チェーン店や大型スーパー、コンビニなどを避けながら旅をするという事。

期間は長女の中学3年2学期が始まる前までにゴール。おおよそ2ヶ月。一日概算40km走行…無理はしない。

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自由にゆっくりと、風の吹く方向に歩む。旅そのものが職業、旅そのものが人生。
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