子連れ日本一周自転車旅~小沢町ワイス温泉~向かい風地獄と峠地獄

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※写真:yuuma family

スタートから3日目
北海道小沢町ワイス温泉付近
スタートからの距離95km
今日の走行距離30km

本日の旅ノート

昨日に引き続きトンネルを抜けるのに気苦労した。稲穂峠の頂上にある稲穂トンネル(全長1.3km)もまた旧トンネルで道幅が狭く、さらには国道線上にあるので車が高速道路並みに飛ばしている。

車には悪いが、こっちは子供を守らなければならない、もう完全に開き直って僕が後方の道のド真ん中を走る事にした。完全に一車線を通行止めにしてしまうという訳だ。僕を車が抜かすには対向車線めいっぱいに避けなければならない。だから前方にいる子供や嫁たちと車の距離はかなり広がるから安心。

車の運転手はかなり迷惑そうだけどね。1.3キロ位我慢してくれ。

今日は朝から風が強かった。天気予報を聞くともろに向かい風を受けるようだ。風の影響は多少なりとも気にはしていたけど、実際に走ってみると向かい風は想像を絶する辛さだった。登りは全く進まないから歩くしかない、まあのんびり歩くかと余裕をかましていたら、なんと下り坂も全く進まないのだ!

自分の体が帆船でいう所の帆の役目をしてくれているようで、何もしていなければ後ろに進んでしまう程。なるほど、これだから前傾姿勢を保てるドロップハンドルというものが存在するのかと、少し分かったような気がする。

そうこうしていると、ぽつぽつと雨が降り出してきた、なんだか今日は辛いばっかりだな・・・と一同テンション低めで雨ガッパを着る。

雨と向かい風の中歩いたり、漕いだりしながら、平均時速7km位でチンタラ進んでいく。そうして2時間ほど進んだところで今日の難関である稲取峠の入り口に入った。

着いてみると歩道がない。しかも高速道路化していて車やトラックが猛スピードで脇を走っている。

勘弁してくれ!なんでこうも日本の道路は自転車の事を考えてくれないんだ!と切れそうになる。

仕方ないので、頂上までは歩くことにした。距離は3km位だから、歩いても1時間はかからないだろうと開き直りてくてく歩いていく。

無言で歩き続け、頂上の魔の稲穂トンネルを通り抜けた時には、みんな疲れ果て脇の駐車場で倒れこんでしまった。

でも峠を乗り越えた時の気持ちは爽快だった、その後はみんなの気持ちが天に伝わったのか空も晴れてきた。

世界を旅している時もそうだった、辛いことを乗り越えた先には必ずハッピーなことが待っていた。自転車も同じだな、峠を越えれば必ず下りが待っている。

その後は今日の困難が嘘だったように体が軽くなり、爽快な気持ちで走って行った。

出会った人

たまたま立ち寄った菓子屋で出会った老夫婦。実はそのお店の裏手に小さな無人駅があって、そこには昔SLが走っていたみたい。

SLマニアが昔はたくさんお店にも来て繁盛していたようです。店内にはSLの写真が沢山飾ってあって、おじいちゃんは楽しそうにSLのお話を聞かせてくれました。

今日美味かった食べ物

「トンネル餅」

飯屋が全然見つからないで、困り果てていたところ見つけたお菓子屋さん?そこで食べた小沢名物の菓子餅。塩加減が疲れた体にしみ込んだ~

今日の宿

宿名:ワイス温泉

宿泊料金:4人 24825円

雰囲気:古い温泉施設。天然温泉。

人:とても親切・ビールをおごってくれた

子供たちの一言と成長ぶり

ママ:(子供たちの成長ぶり)

まだ朝起きると体がとても重い。20キロ走り終えた辺りから膝が笑い出し、動かなくなってきてとても辛い。よく、道端に飾ってある安全運転の旗や”ようこそ○○市へ”の旗が何本も立っていてゆらゆらと風に揺れているのを見ていると「頑張れー!」と応援してもらってるかのように思えていつも力が湧いてくる。

稲穂トンネルはとても古くてたった1.3㎞でしたが歩道も全くなく、真っ暗で、でも全速力で走らなければ(早く出なければ)危険な目に合う確率が高くなるので、少し

上り坂でしたが必死に漕いで無事、抜けることが出来た。今回は運よく大型トラックが来なかったので良かった。

ゆいはスピードを出すことが怖いようで、でも一定の速度を保たなければ転ぶ確率が高くなる事を説明し、もう少しスピードを出す練習をすると約束しました。

yui(長女):

今日は雨だったから気分が暗かった。
朝ごはんを食べて出発した。朝ごはんは美味しかった。
峠があり、坂道を登ってたけど、スピードも歩いてるのとほぼ一緒で、しかも高速道路みたいに車がびゅんびゅんとばしてたから、
自転車を途中から押して歩いた。
風も強く、向かい風の時は足が重かったし、ふらついて怖かった。
今日一番の難関だと言っていた、稲穂トンネルは、暗くて狭く、車がとばしていたから、それも怖かった。
けど、あき、まま、ゆい、ぱぱの順番でぱぱが後ろで幅を稼いで、前三人は距離を開けないで走り、
早くトンネルから出たほうがいいからと、スピードを出して抜けたから結構ハードだった。
終わったかと思って少し走ると、また小さなトンネルが2つあり、・・・。となった
ワイス温泉まで4.5kmという標識の近くで、トンネル餅というのを食べてきゅうけいした。
その後は小沢駅という有名らしい駅にちょっと行って、お散歩した。線路の横の砂利の幅がすごく片方だけ広い駅だった。
ワイス温泉のすぐ隣のお店でカレーライスを食べた。手作りで美味しかった。ワイス温泉宿につき、自転車のブレーキ部分を掃除した後、部屋に入った。
眠気をがまんし、お風呂に入った。思っていたよりは小さいお風呂だったけど、疲れが取れてよかった。
その後は待ちに待った夜ご飯で、とても豪華で、海鮮料理が多く美味しかった。
お刺身が新鮮で美味しかった。

aki(次女):

今日はワイス長まで行った。行く途中、あき、結構自転車うまくなってた。雨だから気を付けたけど今日はあんまり疲れなかった。

 

今日のベストショット

※写真:yuuma family

子連れ自転車日本一周ブログについて

旅のテーマ

子連れ世界一周の旅を終え最後に選んだ場所は日本。僕らの旅は楽しいだけじゃ成り立たない、いつでも「挑戦」というスパイスを加えて旅をより充実したものにする。

日本もだらだらと目的を持たずに旅をするのじゃつまらない。そこで選んだのが「北海道から沖縄県石垣市まで自転車を漕ぐ」という目標、それも子連れというわけだ。

小さな旅のルール

ガイドブックは持たない、インターネットで旅の情報を集めない、情報は旅先で出会う人々から手に入れる。

野宿はしない。必ず宿やキャンプ場などの有料施設を使う。これは旅をしながら稼ぐという経済的な面での挑戦。日本は安宿でも家族4人となると一日2万円近くになる、と思う。節約や交渉は大いにするけどね。

人との出会いを大事にする。それは人情味あふれる酒場、宿、商店などを好み、チェーン店や大型スーパー、コンビニなどを避けながら旅をするという事。

期間は長女の中学3年2学期が始まる前までにゴール。おおよそ2ヶ月。一日概算40km走行…無理はしない。

自由に旅をして稼ぎませんか?

自由にゆっくりと、風の吹く方向に歩む。旅そのものが職業、旅そのものが人生。
そんな生き方をする人が増える事が私たちの願いです。
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