子連れ日本一周自転車旅~津軽~旧道で出会える美しい風景

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※写真:yuuma family

スタートから14日目から15日目
青森県つがる市周辺
スタートからの距離415km
今日の走行距離41km

本日の旅ノート

今日も暖かい、北海道と青森とではこんなにも気温が違うのかと驚いた。風も追い風、天気は快晴、今日はうんと走りたい気分だ。

青森駅から7号線の旧道である県道247号線に入る、交通量が減り集落が点在する田舎道に入った。道は平たん、追い風と来たものだから、足取りは物凄く軽い。気分が乗ってきて「ボブ・マーリーのLegend」をチョイスしてモバイルスピーカーから流した。

緩やかなビートに乗りながらペダルを踏む、左手には単線の線路が続いているけど、電車の通る気配はまるでない。その先に田園風景が流れ、その先には青々とした木々に包まれた小高い山並みがさらにゆっくりと流れていく。自動車で通り過ぎてしまえばこのゆっくりと変化していく美しい景色に気づく事はないだろうと思った。

田んぼの周りのあぜ道にはタンポポやフキノトウなんかが生えていて、春の訪れを知らせてくれている。そういえば今日は草花の色がいつもよりも鮮やかに見える、まるで冬の間雪の下で春の訪れをじっと待っていた草花たちが、今日一斉に咲きだしたかのように、どの草花も生き生きしている。

美しい風景から沢山のエネルギーを吸収し、さらに強く、リズミカルにペダルを踏んだ。

今日は101号線の脇に並行して通る旧道267号線を走る。相変わらず国道は殺風景で味気ない、しかも交通量が多く自然の音が聞こえない、だから僕らは遠回りでも坂が続いていても旧道を選ぶことにしている。

旧道には人々の生活が見え、その地域の表情が見える、そしてそういう場所にこそ美味い物や暖かい人、美しい風景に出会えることも知っている。

世界を旅していた時も同じだった、どの町でもメインストリートから一本外れた裏路地を歩くことにしていた。実際1年以上かけて世界一周した時も観光地と言われる場所に行ったのは2~3箇所しか記憶にない、いつでも現地民が集まるローカルなマーケットや食堂、小さな集落を探し求めて旅をしていた。

中田駅から「なるさわ駅」に抜ける旧道267号線もまた風情があっていい道だった。

左手に雪帽子をかぶった岩木山が快晴の青空の下にくっきりと見える、飛行機雲だけが僕らの頭上から岩木山の向こう側に浮かんでいて、少しづつ空に溶けて行った。

木造の古民家が建ち並び左右に流れていく、どの家も壁からニョキっとブリキの煙突が生えていて、庭先には沢山の薪が積んである。冬の時期の厳しい寒さが目に浮かぶ。

しわくちゃの可愛らしいおばあちゃん達がのんびり歩いている、どこに行くのか尋ねると、数十メートル先を指さして「家に帰るのさ」と、さらに顔をしわくちゃにして微笑む、そして歩き出したと思ったら、10メートル先で一休み、いったいこのおばあちゃん達はこの距離にどれだけの時間を使うのだろう?と疑問に思った。だけど、僕らもあと40年もすれば、あのおばあちゃんたちと同じ時間の流れになるんだよね、と嫁に話すと、僕らはクスッと笑い合った。

その後も田園風景が続き、なだらかな坂を上がると、今度は白い花を咲かせたリンゴ畑が左手に広がる、そうか、ここはリンゴの名産地、津軽、青森なんだなと、改めて自分たちが青森県を走っている事に気づかされた。

今日美味かった食べ物

きくや商店の焼きイカ。偶然アヤが見つけた秋田県の「わさお」、志村ケンさんなど数々の芸能人が来ているらしい写真もあった。せっかくなのでお邪魔してイカ焼きを食ったら、意外に美味かった。

今日の宿

宿名:望洋館

宿泊料金:4人 23800円

雰囲気:家庭的な民宿、レストランや部屋からの眺望が最高!日本海が一望できます。

人:とても親切

子供たちの一言と成長ぶり

ママ:(子供たちの成長ぶり)

スピードを出すことが本当に怖かった長女もある程度のスピードが出せるようになって4人並んで走れるようになってきた。
北海道で砂にタイヤを取られて転んでしまったけど、昨日は転ばずに走ることができた。

次女は沢山食べられるようになってきてパワーがついたせいか、全く疲れを見せず走り続けていく。すごい!!
時々、私たちが上り坂を登っていると、先に頂上に着き、草や花を摘んで遊んで待っているほど。待たせてごめんね。

yui(長女):

晴れていて爽快だった、10km違うだけで疲労感が嫣然違うな~と思った。

aki(次女):

今日は旧道で、晴れていて、おい風で最高だった。途中でクッキーアイスを食べてパワーを付けた後、とてもきゅうな坂があったけど頑張った。

今日のベストショット

※写真:yuuma family

子連れ自転車日本一周ブログについて

旅のテーマ

子連れ世界一周の旅を終え最後に選んだ場所は日本。僕らの旅は楽しいだけじゃ成り立たない、いつでも「挑戦」というスパイスを加えて旅をより充実したものにする。

日本もだらだらと目的を持たずに旅をするのじゃつまらない。そこで選んだのが「北海道から沖縄県石垣市まで自転車を漕ぐ」という目標、それも子連れというわけだ。

小さな旅のルール

ガイドブックは持たない、インターネットで旅の情報を集めない、情報は旅先で出会う人々から手に入れる。

野宿はしない。必ず宿やキャンプ場などの有料施設を使う。これは旅をしながら稼ぐという経済的な面での挑戦。日本は安宿でも家族4人となると一日2万円近くになる、と思う。節約や交渉は大いにするけどね。

人との出会いを大事にする。それは人情味あふれる酒場、宿、商店などを好み、チェーン店や大型スーパー、コンビニなどを避けながら旅をするという事。

期間は長女の中学3年2学期が始まる前までにゴール。おおよそ2ヶ月。一日概算40km走行…無理はしない。

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自由にゆっくりと、風の吹く方向に歩む。旅そのものが職業、旅そのものが人生。
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