思いやり精神は日本人以上?インド人のやさしさに気づいた~インド5日目

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※写真:Yuuma

とうとうインドINしました。子連れバックパッカー4年目、ずっと行きたかったインド、でも怖くて行けなかったインド。

まだまだ怖さ半分、期待半分という心境ではありますが、インド5日目、現時点での僕らの感じた事なんかを書いてみます。

都会の第一印象:ウルトラ汚い

世界中を旅してきたけど、ダントツでこの国が一番汚い。噂は聞いていたので身構えて来たつもりだけど、まあ、なんというか、完全に想定外の散らかりようで滅入っている。

インドといえばトイレの話をよく耳にするけど、噂通りの素晴らしいトイレだった。公共の「博物館」のトイレを借りたことがあったけど、それはもう、足の踏み場もない散らかりようで・・・便座とその周りにウ〇コが大量に積み重なっているありさまだった。

僕はこの非常事態ともいえる山盛りのウ〇コの前で数秒立ち尽くし、思わず自分がここへ来た目的を再確認した。一瞬、出すのを放棄しようと考えたけど、人間崖っぷちに立つと何でも出来るらしくて、結局はしっかりと用を済ませることができた。

そしてこれを期に、もうインドのトイレは怖くなくなった。

そんなトイレが理由かは分からないけど、町のいたるところにウ〇コが堂々と置いてある、もちろん全てが人間のではなくて、道端をウロウロしている牛や犬やヤギのも交じっているのだろうけど、明らかにこれ人間のだよね?ってのを見つけると、その時そこでした人の心境を考えずにはいられない。

他にも大量の生ごみや小便臭、散らかり放題の生活ゴミの話もできるけど、ウ〇コが町中に置かれている事を説明すれば、大概の人がいかに汚いか想像できるだろう。

※写真:aya

人が多くノイジー&クラクションの嵐

中国のクラクションンもノイジーだったが、ここインドはそれを通り越してクレイジーだ。車、バイク、オート三輪、リク車、自転車、全てがうるさい。

よく聞いていると、彼らインド人はクラクションでリズムを刻み遊んでいるようにも聞こえる。プップップー、っプップップー、っプップップップップー・・・・

ってな感じで。

それと、どこに行っても毎時渋滞のインドだから完全に身動きできない車が沢山居るんだけど、そんな車は永遠に長押しクラクションを鳴らし続けている。

そのクラクションの長さといえば年越しの汽笛の長さに匹敵する長さで、思わずバッテリー上がらない?と心配になってしまう程だ。

挙句には、どいつもこいつもみんな同じようにクラクションを鳴らすものだから、もはや自分のクラクションの音がどの音かもわからず無意味と化しているように思える。

「それ、意味なくない?いくら鳴らしても前には進めないよ?」とインド人たちに突っ込みたくなるところだけど、きっと僕らには理解できないだけで、何か重要な意味があるのだと信じたい。

きっとね・・・

そんなインドだけど、人はめっぽう優しい?

※写真:インド人が僕たちに道を教えてくれている所

インドINから2日間くらいはインド人がものすごく恐ろしく見えた。

インド人の顔の堀の深さからくる威圧感とデカい声、それに加えなまりまくってるインド英語で半分言っていることがわからないから、どいつもこいつも僕らに対し大声で怒鳴っているように思えた。

「たっ、頼むからもう少しゆっくり穏やかに、にこやかに話してくれないか?」と毎回言いたくなる。

そんな具合だったから、はじめは、なるべくインド人との接触を避けていたんだけど、どうやらこういったインド人に対するイメージは僕らの身勝手な先入観からくる勘違いだったのだと最近解り始めてきた。

「馴れ馴れしいキャッチのインド人は危険」、「日本語で話しかけてくるインド人は危険」ってのは大前提だけど、それ以外のインド人の多くは非常に優しく親切だと解ってきた。

実は昨日、コルカタからガヤまでの長距離寝台列車のチケットを買いに出かけたのだけど、インドに少し慣れ油断してしまいチケットオフィスの住所をメモしないでオフィスの名前だけ持って外出してしまった。

案の定大きく道に迷ってしまい、道行く人に道を聞くのだけど、その度に彼らインド人は首を横に振って(インド人のYESの合図は首を横に振る)、「ついておいで!そこまで案内してあげるから!」という具合に僕らを目的地まで連れて行ってくれようとする。

「くれようとする」ってのがちょっと問題なんだけど、その好意がすごく暖かくって感動してしまう。

とあるサリーを着た女性は僕らが地図を見てあたふたしている所声をかけてくれて、自分のお父さんが郵便局員だからと、お父さんを家から連れてきてまでくれた。

そして親切に目的地までのバス乗り場まで連れて行ってくれて僕らをバスに乗せた。

中には、ついておいで!とは言うものの、実際にはあまり道がわかっていないらしく、ちょっと違う場所に連れていかれてしまう事もあるけど、これは詐欺でも下心でも何でもない行為であって、単純に「インド人は困っている人を見捨てられない」人種なのだと理解できるようになった。(中には悪い人も居ましたが)

目的地に連れて行ってくれないのは、道や意味が分からなくても、僕らを放っておけずNOと言わず案内してしまうのが理由だと分かった。実際に道案内してもらいチップを要求されたことは一度もないんだから驚きでしょ?!

「言った場所に連れて行ってくれない」というのが外国人の誤解を招き、不親切だの詐欺人種などという印象に結びついてしまうのだと思う。

それはとても悲しいことだよね。

※写真:Yuuma Famaly

まだ僕らのインドの旅は始まったばかり。

インドには一ヵ月位滞在する予定だから、これから良い人も悪い人も含め沢山のインド人と接触していくだろう。約一週間のコルカタ滞在でインド人の性格が少しずつ分かって来たから、ますますこの先の旅が楽しみになってきた!

さて、長距離寝台列車のチケットも無事に購入できたし、そろそろ次の町ブッタ・ガヤへ移動しますかね。

文・パパ

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