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海外トイレ事情&トイレにまつわるニュースと事件(まとめ)

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海外トイレ事情&ニュース

海外のトイレが日本のトイレ事情に劣ってしまうのは仕方のないこと。日本と日本人が特別に「トイレを重要視」しているのです。

でも、「これは許せないだろう?」といったトイレやトイレにまつわるニュースも最近よく見聞きするようになりました。

世界におけるトイレに対する考え方の違いの激しさには、驚きを通り越して、時には嫌悪を、時には怒りを、そして時には幸せも感じることがあります。

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事件1「100円払うくらいなら立ちションで」

日本ではさすがにほとんど見かけることがありません。今でも立ちションしているのは、犬や猫以外では、真夜中の酔っ払いくらいなものでしょう。でもさすがに人の場合には、「トイレが近くにないから」「間に合わないから」という理由から、ある程度コソコソと申し訳なさそうに隠れて用を足していると思います。

ところが、2015年のドイツ・フランクフルトで起きた立ちション事件は、「トイレはあるけど有料だから」という理由だったのです。

爆買い途中で移動中の高速道路上、次のトイレ休憩で使用できるトイレが有料だと聞いた乗客が騒ぎだし、バスを止めさせて、道端で用を足したのです。中には女性も含まれていたと言います。

ちなみに使用を拒絶された有料トイレの料金は0.7ユーロだったというので日本円では100円程度。数千ユーロの爆買いには嬉々として財布のヒモを緩めても、100円のトイレには拒絶反応を起こすという「トイレ感覚」にビックリ仰天です。

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事件2「機内で悪臭地獄」×2

飛行機は密室です。意外なほど広さはあり空調もかかってはいますが、それにも限界があることがわかったニュースが2つあります。

1つは、2014年のヴァージン・オーストラリア航空内で起きた下水流出事件です。

みなさん、飛行機のトイレを使用してみると、その狭さや使い勝手の悪さはともかく、エコな作りになっているのはなんとなく感じているのではないでしょうか?

自宅などで使うトイレとは違い、使用後に大量の水で流すのではなく、少量の水と空気のバキューム力で吸い出す方式を使っている機体がほとんどです。

そして、汚物の行先はというと、固めて海上などへ投下していたこともあるそうですが、現在は目的地まで運んでキチンと下水処理されています。

ところが、なんらかのトラブルで通路にまで汚水が流出してしまった当機内は恐ろしい光景となり、悪臭が充満するという事態に陥りました。

機内の空気清浄装置では歯がたたず、かといって汚水をかき集めることもできず、マスクが配られたもののもちろん役には立たずの状況で、機体は3時間かけて出発空港へと引き返すことになったのです。

航空会社側の発表によると、原因は歯磨粉容器が詰まったためとか。さらに、汚水があふれた場所は便器ではなく手洗い台だとか。事実は臭いが教えてくれているようです。

もう1つの事件は2015年のやはり悪臭事件です。離陸して30分ほどで強烈な悪臭が機内に充満し始めました。

乗客がテロかと誤解して騒ぎになるのを恐れた機長が「トイレから大変強いニオイが漏れ出しています」とのアナウンスをして、乗客を安心はさせましたが、そのニオイは解決不可能とのことで、結局引き返しました。

汚い話で恐縮ですが、機長いわく、「液体状」だったらしい物体は、トイレがバキュームしきれなかったのでしょうか? いえ、よほどの量でない限りそれはないはず。想像されるのは、的を外し、乗務員が手をつけられないほどの状況になっていた可能性です。お腹の不調は誰にでもありますが、だからこそ使い方には十分な注意が必要ですね。

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「トイレはゴミ箱じゃない!」キャンペーン

トイレに捨てたワニが下水道内で巨大化して、暴れるというアメリカ映画「アリゲーター」がありますが、これはまったくの想像や夢物語ではないようです。

カナダのアルバータ州では、2015年、生態系の保護のため「トイレに金魚を流さないで」というキャンペーンを行いました。お祭りやイベントなどで持ち帰った金魚や増えすぎた熱帯魚などを、近くの川やトイレに流すと、貯水池などに流れ着いて巨大化し、従来の生態系を壊してしまうというのです。

トイレはあくまで大小を流すところ。ついでに流していいのは、水に溶ける紙だけ。生き物はもちろん。食べ残しなどの生ごみを捨てたりする場所ではありません。

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トイレに36時間閉じ込められた女性

トイレの鍵が壊れたわけではありません。

2016年、図書館の閉館時間ギリギリにトイレに入った女性が、閉館見回りをした職員のミスから、外側から施錠されてしまい、それがまた週末の休館前だったため、土曜の夕方から月曜の朝まで閉じ込められてしまったのです。

この女性は携帯電話を持っていなかったため、助けを求めることができませんでした。命に別状はなかったそうですが、トイレでの36時間、イヤですね。

映画「おしゃれ泥棒」では物置に隠れて閉館を待つシーンがありましたが、最近はどこも警備体制が厳しくなり、隠れていても大抵は見つかってしまいます。また、各トイレなどの隠れやすい場所は外側から施錠されることも多いので、故意に隠れても、その後内部を徘徊することはできません。

高い料金を支払って入ったんだから、もう1日遊びたい。そんな気持ちからテーマパークなどのトイレに隠れようとする人は後を絶たないそうですが、決して思ったようにはコトは運ばないのでご注意ください。

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フランスのトイレは2人用? お風呂のかわり?

フランスでちょっぴり高級なホテルやレストランのトイレに入ると、便器と並んでもう一つ、便座なし便器のようなものが置かれていることがあります。

「なぜトイレが2つあるの?」と疑問に思った人もいるでしょう。特に男性。

これはビデ。そう、洗浄のための装置なのです。今でこそ、日本のウォシュレットが世界にその名をとどろかせていますが、実はフランスのほうが、「洗う」ことにおいては先んじていたのです。

その昔(というか今もですが)、ヨーロッパのトイレは流れが悪く詰まりやすいため、紙はできるだけ使いません。でもそのままでは汚い、だから洗うわけですね。

ビデの使用方法ですが、小さなお風呂だと思ってください。便器とは逆に蛇口の方に向かって座りますが、中にお湯をはって洗うもよし、下からシャワーを出して洗うもよしです。

また、お風呂に入ると「せっかくの体臭が消えてしまう」という考えを持つヨーロッパ文化圏では、入浴はそれほど頻繁にする習慣がありません。かわりに必要に応じてお尻だけ洗うという文化と道具が発展したという事情もあります。

これ、使い方を知っていても、実際に使う日本人は少ないようですが、使ってみるとなかなか快適。特に寒い季節には小さな幸せを感じられます。お試しください。

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排泄行為は恥ずかしがる必要なし?

中国などでは、戸や壁がない、またはそれらに十分な高さがなくて用をなさないことがよく指摘されています。彼らにとって排泄行為は誰もがする自然なことであって、(同性間では)それほど隠す必要がないと考えられています。でも、慣れない日本人にとっては、ちょっとした罰ゲームか拷問のよう。

男性の小の場合であれば、日本でも個室スタイルではなく、ちょっとした壁があるだけなので、慣れている部分はあるでしょうが、それはあくまで、ズルリと衣類をはいでお尻を丸出しにする必要がないからという事情もあります。男性も大の時には個室を使うのは、臭い対策だけでなく、お尻が無防備になるという理由があるのです。

では、オランダの男性用公衆トイレの使い勝手はいかがでしょうか? 町のそこここで見かけるロケットのようなプラスチックの物体。1度に4人の男性が立って用足しできる構造になっていますが、もちろん扉はなく、周囲を歩く人から丸見え。もちろん小専用なので、お尻は出す必要がありません。でも…

開放感抜群ですが、心の解放感と空間的開放感は別物のような気もします。

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まとめとして

排泄は、世界中の人が間違いなく同じように行っているはずの行為です。それなのに、これほどのバリエーションがある行為も珍しいのではないでしょうか?

トイレを巡るトラブルやニュースには、そんな文化や認識の違いが見え隠れしているようで、面白いのですが、実際に自分が遭遇するとなると、できれば避けたい内容のほうが多そうです。

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