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移住に必要なビザって? 【人気国別】申請の条件や方法

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はじめに

日本人は日本に、アメリカ人はアメリカにと、国籍や生まれた国に暮らし続けなければならない理由はありません。

これまでは、日本は島国であるがゆえに、国民の多くが日本で生まれ育ち日本で老いて死んでいくのが当たり前だと考える人がほとんどでした。歴史的には一時的に南米を中心としたフロンティア移住がもてはやされた時代もありましたが、近年は別の意味で移住の可能性を探る日本人が増えています。

若い世代は自分のさらなる可能性を求めて、中年から老年世代は、第二の人生をより豊かに過ごすために、海外へと目を向けるようになりました。一時的に勉学や仕事のために移り住む場としてだけでなく、長期に渡って生活していく移住先を模索しているのです。

ここでは、移住するために必要なビザの種類や、実際に取得するにあたっての条件や取り方、そして取りやすさについてまとめてみました。

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アメリカ

ビザの取りにくさ・入国審査の厳しさで定評のあるアメリカですが、過去の移民ビザ取得者に偏りがあったことを修正するために、「移民多様化ビザ抽選プログラム」が実施されています。

抽選とあるように、クジ運次第で永住権を獲得できるというスゴイ制度。もちろん、職業や収入、語学力、家族構成などは原則無関係です。アメリカへの移民が少ない国限定ですが、日本はしっかりと含まれています。

条件はかなり緩く、「高卒」「逮捕歴なし」「身体精神的障害なし」のほか、麻薬・テロ・スパイなどとの関わりがないこと、過去にアメリカ入出国でトラブルがないことなどがあげられています。

毎年行われる申請時期に申し込み、当選者は在日アメリカ大使館で面接を受けます。日本語での面接も可。いくつかの必要書類提出と簡単な面接でグリーンカードが発給されます。面接後6か月以内にアメリカへ入国して移民手続を取ればもうアメリカ人!

当選者は毎年10万人程度といわれています。そのうち半数程度が実際にグリーンカードを取得して移住します。また、落選しても何度でも応募が可能です。

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カナダ

カナダでは、日本人は最初から半年の観光目的のビザなし滞在が認められています。さらに現地で最高2度の延長が可能。ということは、最長1年半の滞在ができるわけです。

ワーキングホリデーや正規留学以外での滞在ビザ取得は条件も厳しく難しい面があります。移住のためのビザ申請にはポイント制度が用いられていて、応募者は年齢・学歴・語学力・職歴などでポイントをプラスマイナスした総合点での足きりと提出書類による審査で絞られた後、面接を受けて合格して初めてビザが発給されます。

年間約40万人が申請し10万人が移住ビザを取得していますが、実際にビザが発給されるまでには2~5年程度かかります。

こうして見ると、移住しにくそうですが、カナダは州ごとに少しずつビザ条件や方法が異なります。また法律も状況に合わせて頻繁に変更されます。そのため、移住したい人が現地で観光ビザを延長して滞在しながら、語学力を磨き就労先を見つけるなど努力をする機会をもちやすいこと、自分に合いそうなビザ条件の地域を探し求めることができることから、移住ビザを取得できる可能性は決して低くはありません。

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中南米各国

南米では年金受給者を中心としたリタイヤメントビザの発給が盛んですが、多くの国で年金額が足きり条件となっています。最も多いのが月1000ドル以上の年金受給者という条件ですが、パナマは500ドル、ドミニカは金額設定なしなので、アメリカ人リタイヤ組にも人気があります。

金額的にはクリアしやすいのですが、問題となるのは年齢。リタイヤメントビザだけに、多くの国で55才~60才程度以上という年齢制限が設けられているので、若い世代にとっては将来の夢といったところ。

中南米各国は、その物価の安さをバックに比較的治安の良い地域が移住先として人気を集めてきましたが、近年は物価急騰と治安悪化の影響が懸念されています。また同時に、移住資格とされる年金額や年齢枠も徐々に厳しくなる傾向にあり、アメリカ人でさえ移住者は減少傾向にあります。

年齢さえ当てはまれば移住ビザの取得は難しくないものの、現実的には日本人移住者もあまり多くありません。また、言葉の壁もあるため、申請の際には専門の業者を通した方が安心です。

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マレーシア

取得しやすい特殊なビザがあるわけでも、簡単な抜け穴的取得方法があるわけではありませんが、全体にビザ取得の条件が緩やかなのがマレーシアの特徴です。

もとよりビザなしで3か月の滞在が可能なので、その間に就労先さえ見つけることができれば、就労ビザ取得条件は厳しくないためビザは比較的容易に取得できます。

ただ、抽選などのように無条件で申請することは不可能。就労先・就学先があるか、またはリタイヤメントビザの要件である年金収入や資産証明ができれば、そこから先の手続きがスムーズであり、滞在期間の延長や永住ビザへの移行も比較的容易だというメリットがあります。もちろん、個人単位での申請が可能。

また近年注目されるのが、比較的低年齢層の留学先としてのマレーシア移住。小学生から高校生の子どもが現地のインターナショナル校へと入学すると、本人の学生ビザだけでなく、保護者に対してもガーディアンビザが簡単に発給されることがその傾向を後押ししています。

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フィリピン

移住ビザの取得が世界的に難しくなる傾向がある中で、条件緩和が進んで人気を集めているのがフィリピンです。

預託金が必要な永住権はリタイヤメントビザの一種ですが、その金額は1~2万ドル程度と他国に比べてハードルが低く、35歳以上という比較的若い世代にも門戸が開かれている点も注目に値します。

さらにロングステイビザは1年間のマルチビザで、預託金なしでも取得でき、条件はフィリピン国内に住居を所有するか、政府指定の施設に入居することという緩やかさです。

ただしこのビザの取得は、1人1回だけという制限付きであるところが残念。多くの業者がサポートを行っていますが、個人でも十分申請できます。

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フィジー

オセアニアではオーストラリアやニュージーランドが移住先として人気でしたが、中国圏からの移住者の急増などを受け、移住ビザ取得条件が厳しくなり高額収入もしくは資産を所有することや、リタイヤメントビザであっても年齢プラス収入・資産の足きりラインが上がり、移住ビザは取りにくくなりました。

そんな中で注目されているのがフィジーです。

リタイヤメントビザという名ですが、年齢制限は45才以上と低め。年間200万円程度の固定収入でビザ取得が可能だといわれています。入国後に700万円ほどの補償金を預託する必要がありますが、これは現地不動産購入資金に回すことも可能。

日本からの移住者は多くありませんが、小さいながらもコミュニティができていること、物価が比較的安いこと、ビザに関する要件も厳密なものではなく融通がきくことなどから、移住しやすい国としてグループ分けできそうです。

申請は、移住条件が厳密でないため、直接大使館に問い合わせるのがもっとも確実で早道です。

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まとめとして

世界各地で国境が越えやすくなっています。日本人が生まれ育った日本にこだわらず海外移住を考えるようになったのと同じく、世界中でより良い生活を求めて移住を計画する人が増えています。

各国は増える需要に対して対応すべく、さまざまな形のビザを作り出し、状況に合わせた取得条件を設けています。そして、その条件は変化し続ける世界の状況に合わせてやはり頻繁に変更されています。

全体的な流れとしては、正規に移住する方法は増えていますが、その要件は厳しくなる傾向にあるようです。これは、「移住したい」という移住者側の願望を受け入れる際に、そこに「生活力があるのか?」「受け入れ国側にメリットがあるのか?」という受入国側の前提条件をクリアできるかどうかで、移民と難民を区別する必要性が生じているという背景が関係しているようです。日本人の場合、そのほとんどが移民として移住を求めます。

国外への移住には、目的だけでなく、年齢や収入・資産が、実際の生活には物価や治安が、それぞれ大きく影響してくることを理解した上で、自分に合った移住先とビザを絞りこんでいくといいでしょう。

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