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第二のピサの斜塔に?ウェストミンスター宮殿、ならびに聖マーガレット教会を含むウェストミンスター寺院

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第二のピサの斜塔に? 傾きはじめたビッグ・ベン~ウェストミンスター宮殿、ならびに聖マーガレット教会を含むウェストミンスター寺院「Palace of Westminster and Westminster Abbey including Saint Margaret’s Church」/イギリス・ロンドン

イギリス・ロンドンのランドマークであるビッグ・ベン。そのピンな存在だけでも十分な重みを感じるが、ビッグ・ベンを含むウェストミンスター宮殿やマーガレット教会ととともに世界遺産に登録されていて、見どころも多ければ訪れる人も多い。

ビッグ・ベンを中心としたロンドン随一の観光名所を効率的、かつ興味を持って楽しむための情報とコツをご紹介しよう。

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人気ナンバーワンのビッグ・ベン

宮殿や教会には興味がなく、ビッグ・ベンだけを見るためにここを訪れる人も多い。

ビッグ・ベンは本来時計台に設置された鐘の愛称だったが、今では塔そのものの呼び名として定着している。ちなみに塔の正式名称は「エリザベス・タワー」というが、あまり知られていない。

現在の姿は19世紀半ばに再建されたもので、それほど古くはないが、今も時を刻み続けている。最近、時計の鐘が鳴らなかったり、予定外の時間に鳴りだしたりといった怪事が起きて、ロンドンっ子たちが心配しているそうだ。

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ビッグ・ベンの見方

ディズニーファンなら、ピーターパンが飛び回るシーンに想いを馳せながら、ビッグ・ベンを見上げることだろう。そして、聞こえてくるのは「ウェストミンスターの鐘」と呼ばれる「キーンコーンカーンコーン」という学生時代を思い出すような音色。日本人にはちょっぴり違和感でもある。

もう一つ、知る人ぞ知る事実として、ビッグ・ベンは傾いている。2003年以降、1年に約0.9mmというわずかな数字ではあるが、確実に傾いてきている。これは目視だと少し分かりにくいが、写真にとると分かりやすい。

実際には向かって右側に50センチほど傾斜してはいるものの、倒れる可能性は数千年先までないという。それでも、ロンドンの地下鉄工事の影響が取りざたされているため、今後その傾き度合がどう変わっていくか、心配だ。

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絶対行きたいビッグ・ベン周辺のショップ

ビッグ・ベンは内部観覧が可能だが、日程が限られているため、要チェック。チケット購入はオンラインで早めにおさえておくのがおすすめ。

実は上っても見ることができるのは、鐘と外の景色だけ。階段数は鐘楼までが334段、その先の夜間照明装置までは393段と遠い道のりでもある。それなのに、そのほかの教会などと同じで目新しさはない。そこで、内部に入る料金を節約して、そのかわりに訪れたいのがお土産ショップ。

ビッグ・ベンをモチーフとした小物から大物まで、ズラリと揃う店はバラマキ用のお土産も、自分用の値の張るお土産もよりどりみどり。

どれも質がよく、ちゃんと使えるもの、飾って映えるものなので、安心して購入できる。

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中心的主人公のウェストミンスター宮殿

長きにわたってイギリスの王たちが暮らしてきた宮殿であり、政治の中心でもあったのがウェストミンスター宮殿だ。現在は英国議会の議事堂として使用されている。

ここでトップに紹介したビッグ・ベンも、ピンで存在するのではなく、このウェストミンスター宮殿の一部に過ぎない。

ビッグ・ベン同様、内部観覧が可能だが、こちらも公開される日時は限られている。また、オーディオガイドの貸し出しがあるので、一人でウロウロと宮殿内散策もおもしろい。

でも、ウェストミンスター宮殿の見学ではガイドツアーがおすすめ。1時間半近くかけて、じっくりと内部を案内・説明してもらえる。その上、電話予約をしておくとアフタヌーンティーをセットできるコースもある。

洗練された建物の中、英国食器と英国スタイルのお茶とお茶菓子をジェントルマンたちが給仕してくれるその席からは、テムズ川が一望できるという素晴らしさ。

ツアーはオンライン予約も可能だが、アフタヌーンティーは原則電話予約のみ。

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王や貴族のためのウェストミンスター教会

英国国教会の教会で、王室の戴冠式などの行事会場となる。教会は墓地としての役目も果たしていて、歴代の有名な王家メンバーや政治家などが床や壁の中で永遠の眠りについている。

碑文を読んで行くと、その有名人の多さにびっくりだ。特に歴史好き、文学好きなら、一つ一つの墓をじっくりと見て行きたいところだろう。

11世紀建造の姿に改装を加え続け、完成したのは14世紀のこと。4世紀にわたる建築の結果、さまざまな様式が入り混じった教会が出来上がっているので、その辺りを注視してみたい。

戴冠式に使われた家具やロイヤルウェディング会場など、豪華絢爛かつ重厚な空気が詰まった空間は、ちょっと値が張る入場券を購入するだけの価値が十分にある。

悲劇的プリンセス・ダイアナ妃の葬儀もここで行われた。

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庶民のための聖マーガレット教会

ウェストミンスター教会の敷地内に立つ同じ英国国教会の教区教会。豪華で王室専用の空気が漂うウェストミンスター教会にかわり、周辺に住む庶民たちが自分たちのための教会を建てたものだ。

教会は建築当初の姿からはかなり変わっているが、シンプルな外観と温かみのある内部は、アットホームな雰囲気を醸し出していて、居心地がいい。

聖マーガレット教会を目指してやってくる観光客は少なく、多くはウェストミンスター教会と間違えて偶然入り込む。そして、その心地よさにうっとりと長居してしまうこともあるようだ。

うっとりはしても、美しいと評判のステンドガラスは見逃さないように。

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有名な銅像たち

獅子王とも呼ばれるリチャード1世は12世紀の第2代イングランド王。闘いにくれたその人生と勇猛な戦いぶりから獅子の名が呼び名につけられ、中世以降の騎士たちの憧れを集めた。政治より闘いに興味を示したというリチャード獅子王の像は騎馬姿だ。

もう一つ、有名な銅像がある、それがオリバー・クロムウェルのものだ。17世紀の政治家であり軍人でもあった。クロムウェルの名から想像できるように、宗教改革を行ったトマス・クロムウェルの子孫にあたる。

一時は王の摂政的な地位につき、独裁制をしいた。優秀な指導者だったのか、独裁者だったのか、見方は分かれるが、イギリスでは非常に有名な人物だ。

彼の遺体はウェストミンスター教会に安置されたが、後に墓を暴かれて絞首刑・斬首に処され、さらにウェストミンスター・ホールの屋根に数十年間さらされたという。

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おすすめ写真撮影スポット

とにかく建物がどれも大きく特殊なカメラレンズを持っていないと、上にも下にも左右にもはみ出してしまって、ファインダー内に収めることができない。

そこで、写真撮影は、近くからは限られた部分に的を絞り込みたい。ビッグ・ベンなら大時計をアップで、ウェストミンスター宮殿なら内部ツアーで豪華絢爛な装飾の数々を、寺院では、ファサードや塔を。近づいて接写するよりも、少しだけ距離をとって望遠を使ったほうが印象的な写真になるだろう。

また、全体の写真を撮りたいなら、敷地の外から狙うべきだ。手前の橋の上が絶好の写真スポットになる。特に、ここを走っていくロンドンのダブルデッカーバスをフレームにいれると絵葉書のような一枚ができあがる。

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最後に

長い王国としての歴史を持つイギリスには、宮殿と教会が多く存在し、それぞれに縁起や因縁を持っていることが多い。

そのあたりは、日本における宮城・城と寺社仏閣の関係とも似ている。見た目はまったく違うイギリス版と日本版だが、対比しながら見てみるとおもしろい。

さしずめ、ビッグ・ベンは天守閣か? または五重塔といった位置づけになるのだろうか?

そこを訪れた人しか感じることのできない感動を、写真、動画、そして言葉で表現してみませんか? あなたの旅の話を聞かせてください。

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