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2週間ビール三昧!本場ドイツのオクトーバーフェストで酔い潰れてみた

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1リッタージョッキで乾杯! 「オクトーバーフェスト」(Oktoberfest)/ドイツ・ミュンヘン

ドイツのビールをとことん味わい尽くすためにある祭り、それが「オクトーバーフェスタ」だ。

ドイツビール本場の一つであるミュンヘンで、朝から晩まで2週間を超えて連日ビール三昧できるこの祭りでは、なんと1000万杯近くが人々のお腹に収まる。日本でも耳にするようになったオクトーバーフェストの、本場で存分に楽しむための情報を整理してみた。

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オクトーバーフェストの開催会場・開催日

世界各地で開催されているオクトーバーフェストだが、本場はドイツバイエルン州のミュンヘンだ。その集客数は世界最大規模であり、当然それだけの規模の会場が必要となる。

実際に会場となっているのは、テレージエンヴィーゼと呼ばれる空き地。ただの空き地ではない。遊園地が丸ごと一つ入り、大小のビールテントが数十立ち並び、その気になれば競馬も開催できるような空き地なのだ。東京ドームで比較すると9個分に相当するという。

オクトーバーフェストは現地では、この空地の愛称から「ヴィーズン」と呼ばれることの方が多い。さらに、オクトーバーフェスト専用ビールは「ヴィーゼンビア」と呼ばれる。

開催日は、10月の第1日曜日またはドイツ統一記念日である10月3日を最終日とする16~18日間。ドイツ各地で行われるオクトーバーフェストの多くは今も10月半ばであり、ミュンヘンのそれも従来は10月半ばだったが、より暖かく過ごしやすい9月後半に移されて定着した。

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オクトーバーフェストの歴史

ミュンヘンにとって、古き良き時代を象徴するバイエルン王国の王子ルートヴィヒとテレーゼの結婚式が行われた1810年の10月12日、さらに王子のたっての希望で開催された競馬が10月17日だったことから、この両日を中心として第1回目のオクトーバーフェストとすることが多い。

王子の肝いりで、翌年以降も競馬やスポーツイベントが開催され、国民的な祝祭へと発展していった。また、これはドイツのその年の収穫を終える時期に重なり、オクトーバーフェストは収穫祭の意味合いも持っている。ビールもまたその一つでありつつ、祝いを盛り上げる主役でもある。

会場ではビール会社だけでなく、農業関連の団体による収穫物の展示即売や屋台も出ることが多い。

また、ミュンヘンを離れたドイツ各地では今もオクトーバーフェストは収穫祭として、より土の匂いが濃い祭りであることが多い。

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現在のオクトーバーフェスト

現在のミュンヘンのオクトーバーフェストは人とビールと笑いであふれる年に一度の大宴会。

9月に入り、普段はただの空き地であるテレージエンヴィーゼにビールメーカーたちが巨大なプレハブテントを建て始め、地域住民たちはその日を指折り数えて待つようになる。

祭りのスタートは、市長やビールメーカー関係者、売り子たちのパレード。大きなビール樽を引いた美しい馬たちも加わり、待ちわびる人々の間をゆっくりと進んでいく。会場は無料で開放されているが、ビールの販売は初日の正午の号砲と市長による「酒樽を開けたぞ!」宣言があって初めてスタートを切る。

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オクトーバーフェストのビール

ビールは1リットルのジョッキ「マス」単位で販売される。価格はチップ込で10ユーロといったところ。席を確保するとバイエルンの衣装を着た売り子が注文を聞きにくる。ビールや飲み物を受け取った時に支払うシステムなので、小銭はたっぷりと用意しておこう。

オクトーバーフェストに参加できるビールメーカーは6地元醸造所に限られ、テントは大小20近く現れる。巨大な体育館のようなテント下に10人程度が掛けられるイスとテーブルが用意され、中央か前にステージ、裏手にはビールや食べ物を用意するスペースが作られている。確実に席を取るには午前中に行くべき。時間が過ぎるほどに混雑してくるし、音楽や酔っ払いの音量も上がる傾向にある。

1つのテントでは1種類のメーカーのビールしか飲むことができないため、飲み比べしたいならテントのハシゴをする必要がある。オクトーバーフェストで販売されている6種類のビールすべて6リットルを飲み干せば「スゴイ!」というのが、暗黙の了解らしい。

また、オクトーバーフェストで販売されるビールはこのために醸造され、夏を超えて寝かした特別製。味わいもアルコール度数も市販品とは違っている。

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オクトーバーフェストの食べ物

バイエルンを代表する「白ソーセージ」「プレッツェル」「鳥の丸焼き」「牛のロースト」などが食事やおつまみとして売られている。小さなテントではカフェのように甘いケーキやパンとジュースやお茶も扱っているので、お酒が苦手な人でも安心。

ただ、飲み食いは体調と服のサイズとトイレ具合と相談しながら適量に押さえておくべきかもしれない。

それというのも、トイレは例年長蛇の列。そして、清潔とも言い難い。また、ビールと肉とイモ類の組み合わせはストレートにウエストサイズに出るので、キツイ服を着ていると気分が悪くなる可能性がある。

アルコール中毒で倒れる人も多い。会場内には医療スタッフがいてすぐに駆けつけてはくれるが、そんな旅の恥はかかずに済ませたいものだ。

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オクトーバーフェストの遊び

移動遊園地が子どもだけでなく大人にも楽しい。

その規模は移動式の臨時遊園地とはとても思えない。メリーゴーランドやお化け屋敷などの軽いアトラクションだけでなく、巨大な観覧車、高速で走るジェットコースター、空中ブランコなど、スリルを味わえるものもしっかりと用意されている。

特に観覧車は海外では日本よりも早く回るのが定番だが、ここではちょっと驚くほどのスピードで1周してしまう。ただし、数周続けて乗らせてくれるので、景色は数倍楽しめるだろう。一部の乗り物に関しては飲酒度合によって乗車拒否されることもあるが、自分でも控えておいたほうが身のためだろう。

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オクトーバーフェストの注意

オクトーバーフェストは巨大な祭りであり、ミュンヘン郊外やドイツ各地、そして海外からも多くの観光客が訪れる。1年前から予約する人も多い上、その価格は通常時の倍以上。それでも宿は満員御礼だ。周辺の町や都市も似たり寄ったりの状況になるので、宿を押さえるのは重大課題となる。

会場はとにかく混雑する。午前中の早い時間に行ったほうがいい理由は、午前中に来た客のほとんどがそのまま午後も夜もそこに居座ることが多いからだ。すなわち、待っていてもそうそう席は空かず、混雑が緩和されることもない。

会場内では、酔っ払いに絡まれることこそ少ないが、ぶつかってこられたり、飲み物食べ物をこぼされることは多い。体格の違いから、軽くぶつかっただけでもこちらが跳ね飛ばされることもあるので注意しよう。

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用意するもの

小銭をたっぷり持っていくと、自分も売り子もイライラせずに済む。

あとは、昼間は酔いの勢いもあって半袖でも居られるが、夜になると急に冷え込んでくるので、羽織るものが必要。撥水タイプのものにしておくと、ビール汚れにも対応できるだろう。

そして、さらに楽しむためには、是非バイエルン衣装を用意したい。もともとは売り子たちが着ていたエプロン付きワンピース「ディアンドル」と皮パンツ「レーダーホーゼ」だが、最近はオクトーバーフェストをより楽しむためのドレスコード化してきている。

そのため、衣料品店では本格的なセットを、ミュンヘン市内のショッピングセンターや駅構内の店などでは安い仕立ての物を販売している。40ユーロ程度から手に入るので、是非即席バイエルンっ子にチャレンジしてみたい。

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まとめとして

ビールを心ゆくまで味わい楽しむイベントは、ビール好きにとってまるで天国。期間中毎日通う強者もいるらしい。

場所取り合戦を勝ち抜く気力・体力に自信がなかったり、余裕を持って出かけたいなら、希望するビールテントの醸造所でテーブルを予約することもできる。

また、一人より二人、二人よりもグループのほうが絶対楽しめるので、一人旅の場合には、旅サイトの掲示板などを使って仲間を作っておくことをおすすめする。

ただし、楽しいオクトーバーフェストの期間を終えた時には、確実に体重が増加していることを覚悟しておこう。

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