「ノマドワーカー」収入別で私生活を覗いてみた結果

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はじめに

ノマドワーカーっていくらくらい稼げるんだろう? その疑問にはこれまでも何度かぶつかり、それなりの答えを出してきました。

その人が持つ実力、運、ヤル気などによってその収入額には大きく幅ができてしまうのが現実であり、その収入額によってノマドワーカーとしてのワーキングスタイルもライフスタイルも変わってくることもまた、分かってきました。

ここでは、ノマドとして得た収入とその収入でできる生活について5つのパターンをご紹介したいと思います。

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月収5,000円以下

パソコンを使ってフリーランスで働く場合、なんの技術も持たない「初めてチャレンジ」だと、「5,000円」の壁を超えるのが一つ目のハードルだといわれています。正直、5,000円では学生のお小遣い程度。もちろんこれだけでは生活していくことができません。

実際に多くのノマドワーカー希望者は、この5,000円の壁を超えることができず、ノマドを諦めていきます。これがどの程度の時間をかけた結果の収入なのかにもよりますが、コンビニやスーパーで数時間アルバイトをしたほうがはるかに効率よく稼げるとしたら、ノマドになる意味が見出せませんね。

ただ、ノマド的仕事をほかの収入源となる仕事と同時進行で始めるなら話は別。例えば9―5時の仕事で生活のための収入は得ていて、空き時間をノマド的ワークにあてて、生活に余裕を持たせようという狙いならアリでしょう。ただ、そこから徐々にノマドへの比重を増やしていって将来的にはノマドワーカー1本でという考えだとしたら少し甘いかもしれません。

片手間でする仕事はいつまでたっても片手間です。5,000円の壁を超える日がきたとしても、定職分をカバーするだけの収入まで伸ばすには、それなりの覚悟と自分投資が必要でしょう。

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月収5,000円~50,000円

副業や主婦の内職感覚のノマドワークでも、この程度の稼ぎを上げている人は意外にいます。彼らの特徴は、主たる仕事はほかにあり、生活のための収入も確保されていますが、余裕のある時間の大部分をこの副業にあてているところにあります。

副業とはいえ、それなりの責任感を持って計画的に作業を進めているため、経験を積みつつ信用を得ていき、その結果が5,000円超えという形で表れます。一見理想的なように見えますが、ノマドワーカーとしてはある意味半人前。なぜなら、収入5,000円未満と同様に、主たる収入は別であり生活基盤もそこにつながっているからです。

当然、家や職場を離れて完全な「ノマド」になるパターンは少なめ。「余暇ノマド」とでも名づけると分かりやすいかもしれません。

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※投稿記事とは無関係です。

月収50,000円~100,000円

高卒や大卒の初任給手取りが12~15万円程度であることを考えると、月収50,000円から100,000円はまだまだ生活を支える収入とはいえないように見えます。

ところが、50,000円を超えたところで、ノマドワーカーとして一人立ちすることが実は可能なのです。それは生活する場を外国に移すことで成り立ちます。

世界の国々には物価の差があります。日本は相対的に見て物価の高い国であり、日本よりも物価の安い国はそれこそゴマンとあるのです。日本では50,000円ではまず生活できませんが、物価安の国でなら1ヵ月の生活費を賄うことが可能なのです。

たとえば、フィリピンやタイの、首都や大都市を離れた地方都市であれば、50,000円でワンルームを借りてインターネットを引いた暮らしをするのも不可能ではありません。ただし、安定しているとは言い難いノマドワークだけに、50,000円はギリギリのラインであることも知っておきましょう。

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月収100,000円~200,000円

月収100,000円を超えるノマドワーカーには2つのタイプが存在します。1つは、それこそ寝る間も惜しんで働きつめた結果の100,000円であるタイプ。もう一つは十分に時間の余裕を持てるリズムで100,000円稼いでいるタイプです。同じ100,000円でも大きな差がありますね。そして、当然前者よりも後者がノマドとして理想であることは確かです。

前者タイプは、すでに時間も能力もいっぱいいっぱいに活用しているため、これ以上の収入を期待しにくいのですが、後者はまだまだ可能性があります。そのため、続けて新しく挑戦をしていくのも後者です。

また、100,000円あれば、アジアを中心にノマドワーカーとして働きながら海外を旅していくことが可能です。さらに収入が200,000円近くになれば、その旅の範囲を南北アメリカや南・東ヨーロッパへと広げることも可能です。

50,000円から可能だと書いた海外での定住も、100,000円の予算があれば、定期的に日本を含めたアジア周辺国への旅行ができたり、生活レベルを引き上げることも、夫婦やカップルでの移住も可能となるでしょう。

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月収200,000円以上

月収が200,000円を超えれば、日本でも十分生活していくことができます。もちろん裕福とはいえませんが、ノマドワーカーというワーク&ライフスタイルを好む人にとって、重要なのは収入だけではありません。この収入額と生活レベルで満足して、その後はそれをキープすることを目標としていくノマドワーカーになるというスタイルはアリです。

一方で、一定の収入ラインを超えたことから、新しいチャレンジに移るノマドワーカーも多くいます。月収200,000円を超えるノマドワーカーのほとんどは、サラリーマンなどよりも実働時間は短く押さえています。そこでその余剰時間を使って新たなビジネスへと手を広げていくのです。成功することもあれば失敗することもありますが、一定の生活資金を得る手段は既に持っているため、また違う方法でチャレンジを続けます。

また、200,000円を超える予算があれば、アジアの物価の安い国でゆっくりと日本にいる以上に豊かな暮らしを楽しめるだけでなく、税金対策にもなる場合が多々あります。さらには、海外での投資やトレードといった情報を得やすくなり、収入を増やす方向へとつなげることが可能です。

もちろん、完全なる安定収入を得ているわけではありませんが、月収200,000円を超えるノマドワーカーは、多少仕事の内容を変えたとしても、一定収入を得続ける能力を備えている場合がほとんど。そこで満足してのんびりと余生的な生活に入る人もいますが、さらに大きな収入を得る本格的なノマドワークへと触手を伸ばしていく人も多くいて、その成功率はかなり高めです。

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まとめとして

ノマドワーカーとして生活を成り立たせるのは簡単ではありません。でも現実にそれで生活している人はたくさんいます。そう、不可能ではないのです。

若者を中心に多くの憧れを集めるノマドワーカーというスタイル。働いた分だけの収入を得るのが難しいという現実もあれば、楽して短時間で稼いでいる人もいます。そして、ノマドワーカーとして成功するのは、なぜか後者のタイプです。

ここからいえることは、ノマドワーカーは必至に働く働き者よりも、要領のいいタイプのほうが成功しやすい傾向があるという点。そして、プチ成功したノマドワーカーはビッグな成功もしやすいという点です。

「石の上にも三年」などの努力や粘りは、一般的な職業には的を射た励ましや考え方として通じますが、ノマドワーカーの場合には少し的外れ。もちろん、努力や粘りが不要なわけではありませんが、それ以上に向き不向きが大きくその収入を左右する傾向が強いのです。

本当に「ノマド」なワーキング&ライフスタイルを実行できるノマドワーカーになれるかどうかは、それにかける時間と収入のバランスで分かってきます。ノマドワーカーとしての適性に興味や疑問を感じたら、上記5例を参考にチェックしてみてはいかがでしょうか?

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