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最近手にした読み物でふと目に留まった「旅育」という言葉。旅好きのわたしは思いました、旅から学べるっていいな、「かわいい子には旅をさせよ」は然りだなと。
普段の生活では感じられないことを感じ、そこから学んだ。旅に出たことがある人ならだれしもそのような経験がひとつはあるのでは。
特に海外旅行。異国の地でその土地ならではの文化や暮らしに触れることは日本での生活を見つめ直すきっかけにもなります。
わたし自身、旅先での出来事から学んだことがたくさんありました。今回は自身の旅の経験を交えながら旅が教えてくれたことをいくつか挙げたいと思います。
当たり前のことに感謝する
海外は日本のように水が豊かなところばかりではありません。行くところによっては断水になった、お湯が出ないなどの水のトラブルがつきものです。
イギリスのある田舎町に滞在した時のこと。タンクにお湯をためておいて使うというしくみになっていたため、お風呂では一定の量しか使えませんでした。だからお湯が出なくなると水浴びするしかない、日本では考えられませんよね。帰国したとき十分にお湯が使えることがどれほどありがたかったことか。
日本では当たり前のことができないことを経験して、改めて生活に感謝できるようになった人もいるのではないでしょうか。
毎日シャワーをしていたら帰国してお風呂に入ったときの幸福感は大きいもの。これは旅をしてこそのもので、お風呂に入れるという当たり前のことにありがたみを感じずにはいられません。
小さなことを幸せだと思えるようになると、特別なことがない毎日の生活もよいものに思えてくるはずです。
大切な人の存在
旅をしているとスリやぼったくりにあったり、悪天候に悩まされたりと落ち込むことも出てきます。そんなとき心をぱっと明るくしてくれるのは「元気にしているの?」といった家族や友人、恋人からの連絡ではないでしょうか。普段はそこまで特別に感じなくとも、旅先で落ち込んでいるタイミングで、自分の身を案じてくれているのだと思うと特別な存在に思えてくるもの。
海外に住む友人を訪ねて行ったとき思うようにWifiが使えないために連絡がつかず、行く先々で会う約束が果たせなかったことがありました。そのとき連絡をくれた人がいたのですが、これからもこの人を大切にしようと強く思えました。
旅を続けるには体力はもちろん、メンタルも重要です。あの人のおかげでなんとか旅が続けられた、そんな経験はありませんか。帰国したら元気づけてくれた人に「あのときはありがとう!」と声を大にして伝えたいものですね。
お金の大切さ
長期旅行、物価の高い国が旅程に組み込まれている場合はとりわけ計画的にお金を使わなければなりません。トラブルでクレジットカードが使えなくなることもありますし、日本のように簡単にキャッシングができないとなると無駄遣いは禁物です。
日本と海外ではお金の使い勝手が違うために旅行に行って改めてお金の大切さに気づかされる人も多いのでは。
物価の高い国では節約するようにしていたせいか帰国すると財布のひもが固くなっていた、なんていうことがありましたが、海外で必要最低限の買い物しかしなかったために日本でもあまり物を買わなくなった人もいるようです。
生きている以上は一生の付き合いになる大切なお金。旅をきっかけにお金の使い方を考え直すのもよいでしょう。
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まとめ
旅先での経験は後々活きてくるもの。不自由を経験して当たり前のことに感謝できるようになれば、ちょっとしたことで毎日が幸せに思えてきます。旅先で連絡してくれた人がいるように、どこにいてもだれか支えてくれる人がいると思えばがんばれますよね。お金の使い方が変わることによって、人生の風向きがよくなることも。
毎日がつまらない、と思っている人は旅に出てみませんか。旅先で感じられたことが生活によい変化をもたらすかもしれませんよ。
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