「海外の仕事」ハサミ一本! 美理容師でノマドライフを実現!

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ハサミ一本! 美理容師ノマド

日本では国家試験に受からなければ取得できない資格の「美容師」と「理容師」ですが、海外の多くの国では「登録」や「研修」などでなれてしまいます。

実際、海外の街角にあるヘアサロンでのカットやパーマの腕前ときたら…。自分でやったほうがまし! という経験をしたことのある人もいるかも。

今回は海外ノマドの提案として「美容師」と「理容師」を考えてみたいと思います。

海外で「美容師」「理容師」として求められる腕前は?

国にもよるし、店にもよります。

ファッションセンスが高いパリやニューヨークなどの有名サロンで働くためには、それなりの資格や経験、そして知名度も必要でしょう。でも、同じ街でも、小さなバーバーで働くつもりなら、求められるのは「切れる」「巻ける」「塗れる」レベル。

海外で何度も、ヘアカットやセットをしたことがある自分も、満足のいく仕上がりになったことは一度も(!?)ありません。最高級店に入ったことこそありませんが、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの中級から路上まで、どこもほとんどレベルは同じだと感じました。

ところが、日本滞在中に日本の美容室へ行くと、そこが1000円カットでも、5000円カットでも、どちらもそれなりの満足度。そう、日本の平均レベルが非常に高いのです。

したがって、もしあなたが日本の「美容師」か「理容師」の資格を持っているなら、海外でも通用するはずです。

海外で「美容師」「理容師」の求人はどれくらいある?

髪の毛は年配の一部の人を除き、いやでも伸びていってしまうもの。髪を切り、まとめるための職業はどこの国でも必要不可欠です。あとは、文化度によってその数やレベルに差が出てくるだけ。

日本ほど店数が多く、大量の求人がある国も珍しいですが、それでもほとんどの先進国で、常に「美容師」「理容師」の求人情報が出ています。

また、日系人や日本人滞在者が多い地域では、日本人経営の美容室スタッフ、現地美容室の日本人スタッフの求人も少なくありません。この場合、語学などをあまり重要視しないので、腕にある程度自信があれば、採用の可能性は高くなります。

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海外で働く時「美容師」「理容師」資格は必要か?

もちろん資格があったほうがいいでしょう。日系美容室ではそれを条件にしているところがほとんどです。また、アメリカなどでは、日本の資格を比較的簡単にアメリカの各州の資格登録に書き換えることもできるようです。

また、美容師hairdresserと理容師barberの資格も、海外に出るとその差はほとんどありません。自分が持っている資格は日本の理容師だからこれができない、逆に美容師だからこれはしたことがないとは言っていられません。

資格を持っていない場合も就職は可能です。

ただし、先にも述べたように有名サロンや日系サロンでは、資格や経験を含めた「経歴」が大切になります。この場合、資格を持っていないが、それまでに海外の別サロンで経験を積み、評判を得ているという場合を除くと、無資格での雇用は難しいでしょう。

一方で、普通の街の散髪屋さんや美容室への就職は、無資格でも可能です。腕前次第で待遇交渉も可能な部分があります。

海外でモテる「美容師」「理容師」になるには

求人は比較的多めですが、だからといって誰でも雇ってもらえるわけではありません。

海外の美容室でモテる「美容師」「理容師」になることで、より良い条件で職を得ることができます。では、どんな「美容師」「理容師」が求められているのでしょうか。

「即活躍」できる人材。これが必須条件です。①すぐに着任できること、②ある程度のコミュニケーション能力(言語含む)があること、③カットやパーマなどの技術があること、④待遇でもめないこと。これらが揃っていれば、どこの国でも人手不足に悩む美容業界としては、大歓迎のはず。

4つのうち①~③はクリアできる人が多いでしょう。問題は④の待遇。現地水準にもよりますが、いわれるままに低水準でOKすれば、まともな生活ができません。だからといって、高く吹っ掛ければ雇ってもらえません。

どんな職に就く時も似たようなものですが、海外で自分を売り込む時には、額面上の金額で判断せず、付帯条件で利を取りましょう。たとえば、顧客指名でボーナスいくらとか、赴任費用や住宅や食事などの手当など、「固定給」以外の部分で上手に交渉するのがコツです。

海外「美容師」「理容師」の給料は?

平均すれば、待遇最高! とはいえません。一部のカリスマが高給取りでも、それ以外は低賃金低収入で働いています。

日本より物価の安い国であれば、在住日本人マダム相手の高級サロンに就職しない限り、収入もそれだけ減ると考えておいたほうがいいでしょう。

「美容師」「理容師」としての稼ぎで、海外悠々自適は無理。あくまで、ギリギリの生活費を稼げる程度と考え、生活スタイルも同時に検討する必要があります。それでも、海外在住ノマドとしては、世界中どこででも需要があり、、それなりの収入を得られる貴重な職業です。

足りない分は、先に述べたように、額面の固定給以外の面での交渉を試みることがおすすめします。

「美容師」「理容師」、そして「エステティシャン」として

最近は、「美容師」「理容師」にもう一つ「エステティシャン」が加わりました。

このエステティシャン、やはり、海外では特別な資格を必要としない場合が多いのですが、美容師も理容師もマッサージ師も兼ねていることがあります。

日系ホテル内のサロンの専属エステティシャンの需要は一定量あります。それでも、雇われるには、やはりそれなりの実力とコネクションも必要です。

ある程度の経験があり、現地スタッフとも、日本人客ともコミュニケーションが取れ、営業力もあれば、そらなりのポストと収入を得られる可能性もあり、また美容師や理容師よりも、ステップアップの可能性がある有望職です。

日本を飛び出す前に日本のエステティックの経験も積んでおくといいですね。

いっそ、自立して路上「美容師」「理容師」として

世界中をハサミ1本を頼りに旅している美容師さんが話題になりました。

バックパッカーというよりは、日本の普通の美容室でチョキチョキしていそうなイケメンさん。彼は、1000人のヘアカットを目標&目的にしていて、世界中の世界人たちのヘアカットをしまくって、たくさんの友人を作り、観光して、美味しいものを食べまくります。

おおいに共感してしまい、うらやましくなる、自由自立的海外ノマドのお手本です。誰にでもマネできることではありませんが、少なくとも「美容師」「理容師」の資格や経験があり、ぶらり旅と現地友作りが得意なら、現地で流れ美容師として小銭を稼ぎつつ、ノマドする…そんな選択肢もアリではないでしょうか。

まとめとして

「食いっぱぐれることはない」といわれる「美容師」「理容師」。この言葉、いい意味にも悪い意味にもとることができます。

常に職と収入を得やすいという点では良いものの、それ以上を求めるのは難しいという点では悪い意味にもなります。

でも、この「手に職」は海外でのあなたの収入の道になる可能性大。もし、あなたが有資格者ならそれを生かしたノマドスタートを。そして、無資格のあなたも、手先が器用でセンスがあり、さらに自分を売り込む営業力があれば、世界のどこかで、アドレッサーとしてデビュー! できるかも?

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