「海外の仕事」外国でSE=システムエンジニアとして働き自由な生き方を!

SE=システムエンジニアは、世の中にコンピューターが浸透した、この30年ほどの間に発生し急成長した職種です。

まさに日進月歩といった速度で進化していくコンピューター技術を、世の中の企業や人々が使いこなすには、それぞれにふさわしいシステムが必要となります。それを提案し設計しセットし管理もしてくれるのがSEなのです。

すなわち、コンピューターを使う場所と人があれば、そこにはSEの仕事もあるというわけですね。

SEってどんな仕事?

通常、顧客が「こんな仕事に合うシステムが欲しい」という声をあげると、SEはそれに沿って仕様をまとめ、顧客と相談しながらおおまかな設計をするなどの、顧客の要求の実現に向けた作業を行っていきます。

その間には、顧客の要望と、技術力と予算や時間などとの擦り合わせもあります。時には他社(や他のSE)との競合もあるでしょう。コンペを勝ちぬいてようやく契約となる数カ月、数年がかりの大きなプロジェクトもあれば、顧客の信用を得て数回程度の顔合わせで、ほぼ丸投げされる案件もあります。

おおまかなシステムが決定すると、次には設計に入ります。この設計もSEの担当ですが、多くの場合、SEが行うのはプログラミングレベルではなく、「こんな技術を使ったこんな仕組みのシステム」という枠組み。それを実際にプログラムしていくのは、プログラマーの仕事です。

プログラミングを終えたシステムの動作確認や、顧客へのデモンストレーション、さらに修正作業の指示などもSEが行い、最終的に顧客側にシステムが導入された後のアフターフォローもSEが担当することがあります。

SEにはどんな人がなれる?

プロジェクトの大きさにもよりますが、顧客との折衝、コンペでの発表、ブログラマーとのやりとりなど、コミュニケーション能力に加えて、プレゼンテーション能力も必要とされます。

そして、当たり前ですがシステムに関する知識や技術も当然必要とされます。実際にプログラミングを行うのはプログラマーだとしても、おおまかな設計を行うのはSEです。

顧客の言うなりに、実現が難しいシステムを提案してもまずいし、よりよくできる技術があるのに、それの使い方を知っていなくても困ります。システム全般に関する幅広く、基本を多少は超えたレベルの知識は最低でも必要だとされます。

また、顧客とプログラマーの間に挟まれての折衝もあり、納期関連のマネージメントも大切。

SEというと、技術面だけ備わっていればいいようなイメージがありますが、実は、かなりハイポテンシャルな人間が必要とされているのです。

海外でSEの求人はあるか?

あります。日本でSEとして就職して海外派遣される場合もあれば、現地採用もあります。

ほとんどの企業が内部に複数のさまざまなシステムを導入しています。そして、それらは数年ごとに新しいシステムへと入れ替えが行われ、さらに定期的な保守管理も必要です。これらすべてSEの仕事。

大きな企業は企業内部に自社SEを養成していますが、中小ではそこまで対応していないところも多いでしょう。そのため、SEを派遣する専門の会社があったり、中には個人でフリーランスとしてSEをしている人もいるのです。

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SEとITコンサルタント

似て非なるこの2職種。ITコンサルタントでありながら、SEの仕事もこなす人がいます。またSEでありながらITコンサルタント的な仕事までこなせる人もいます。

SEはあくまで、企業内の課題に対するシステム構築と導入、管理維持などが仕事です。具体的なプログラムの提案によって、よりスムーズな業務や製品の売り上げアップなどを目指すわけですね。

一方でITコンサルタントは、企業の経営の中における情報技術の活用法を伝授するのが仕事。情報技術=ITの中にはシステム導入も含まれていますが、それはコンサルタント業務の中のあくまで一つの手段です。

海外でSEになる

なりたい! といえばいつでも誰でもなれるものではありません。SEはある意味技術職です。しっかりとした技術がなしにはなることができません。

でもそれを逆にとれば、SEとしての技術を持っていれば、世界中どこでも活躍できる可能性があるということでもあります。

SEと一区切りにしても、企業によってはその求めるレベルは大きく差があります。小さなカフェに注文や支払いのシステムを導入するのと、大きな自社ビル全体を管理するオフィスシステムを導入するのとでは、必要な技術が違ってきます。

どのあたりを的とするSEとして働くのか、働けるのかによって、仕事量も、そして待遇も変わってくるでしょう。

SEの収入は?

企業内の自社SEの収入は一般的な営業職員などとそれほど大きな差がありません。そのため、優秀な人材はSEとしての才能を生かせる職場へと転職していったり、引き抜きがかかったりすることも少なくありません。

フリーランスのSEは、派遣会社を通して仕事を受けることもあれば、ネット上の募集に応じてまったく独自に仕事を取ることもあります。

実際の収入は、技術力と経験(どこにどんなシステム導入経験があるか)といった内容で変わります。例えば、フリーランス1件のシステム導入案件で500万円というものもあれば、10万円というものもあります。

能力のある人なら稼げる職種ということができそうです。

今からSEを目指せる?

まったくのゼロから始めるのは大変でしょうが、不可能ではありません。コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力は自分開発で、コンピューター技術に関しては、実地で働きながらや専門学校などで学ぶことも可能です。

また、一定の技術を身につけても、日々進歩していくIT界で生きていくためには、新しい知識技術を吸収し続ける必要もあります。

SEでノマドは?

できますが、ある程度滞在型になるでしょう。というのも、SEで一定期間に一定の収入を得るつもりなら、大きなプロジェクトに参画するか、中小プロジェクトを複数こなす必要があります。そうすると、どうしても一カ所に数カ月から数年は滞在することになるのです。

天才的なSEとして名を馳せるようになれば、あっちで1件、こっちで1件、そっちでも1件と引っ張りだこにあり、仕事上、いやでもノマド的にさまようことになるかもしれませんが、それはあくまで別格SEの話です。

SE経験者や勉強中の人が、SEとしてノマドをしようと思うなら、同じノマドでも腰を落ち着けたノマドを目指すことになりそうです。

まとめとして

SEという職は、日々勉強が必要な厳しいものですが、その分、一定の技術と知識を保っていれば、仕事がなくなることもない職業です。世の中にシステムが不要になる日がそうそうくるとは思えませんからね。

あとは、顧客とのコミュニケーション能力の高さ、他社競合から勝ち抜くためのプレゼンテーション能力を開発することで、頭一個分抜きんでたSEとして認められれば、活躍の場がそれこそ世界に広がりそうな、夢のある職業だと思われます。

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