「海外の仕事」外国の保育園、幼稚園で働きながら旅暮らししてみた

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いくら海外でも、学校教師を希望するとなるとハードルが上がり、多くの場合資格も必要なら経験も必要です。さらには学年単位、すなわち最低でも1年以上の就労を求められます。でも、保育園や幼稚園だとちょっと事情が違うようです。

海外の保育園・幼稚園事情

子どもがいる以上、どこの国にも保育園や幼稚園はあります。ただ、教育制度や社会保障制度などは国によって大きくことなります。そのため、日本では3年保育なら3歳で、2年保育なら4歳で幼稚園に入学しますが、この年齢や保育期間も国によって違います。また、その入学への強制力や実際の通園者率なども違ってきます。

そしてもちろん、幼稚園内の教育方針や提供サービスなども異なります。

海外で保育園や幼稚園で勤めようと思うなら、そのあたりの事情をつかんでおいたほうがよさそうです。

低年齢から子どもを預けることの多い国や地域

共働きが多い国や、国や地方公共団体が低年齢からの集団保育を推進している国では、かなり幼いうちから保育園に入る子どもがいます。

日本でも、事情によっては生後数か月から預けることが可能な施設がありますが、これはどちらかといえば少数派ですね。ほとんどは3歳か4歳の幼稚園まで待ちます。ただし、日本の幼稚園は義務教育でありません。行かせなければならないわけではありませんが、大多数が幼稚園を経験するといいます。

香港の場合、幼稚園は3歳未満から入園が可能で、それも朝から夕方まで、親の就労時間をカバーする全日保育もあります。この利用者が大多数を占めるところまではいきませんが、半日程度の保育も合わせれば、3歳未満から幼稚園に通う率は日本の幼稚園入学率とそう変わらないと思われます。

また、幼稚園が受け入れない2歳8カ月未満の子どもを預かるプレイグループと呼ばれるプレ幼稚園施設もたくさんあり、こちらは1歳半くらいから半日程度の保育を担当します。大手の幼稚園が付属的に経営している例もあれば、個人経営もあります。

香港の場合、両親や兄弟など家族との同居率が高いのですが、みんな働いている率が高く、リタイヤしたおじいちゃんおばあちゃんがいるか、お手伝いさんを雇わない限りは、子どもは低年齢のうちからプレイグループや幼稚園で保育を受けます。

香港を含めイギリス系の国は早期教育の傾向があり、似たような状況を耳にします。

一方で、ヨーロッパ大陸系はアメリカも含めて、ゆっくり手元で子育てし、集団保育や教育は遅めにスタートする傾向があります。

アメリカでは幼稚園に通わせない家庭も少なくありません。ヨーロッパでも義務教育が始まるまでは自宅で過ごす子どもが多くいます。

これは、親が育児休暇を取って子どもと過ごす時間を作りやすいという社会構造があるのと、子どもの早期教育は「勉強」ではなく「経験」だという考え方が関係しているのではないかと思います。

アジアの後進国では、保育園や幼稚園はそれほど一般的ではない場合もあります。これらの国の場合、親が仕事を休める社会保障も子どもを公的機関に安く預けられる制度保障も不十分であり、保育園や幼稚園に通わせることは一種の贅沢に属するのです。

保育士や幼稚園教諭の資格はいかせるか?

日本でも、保育園や幼稚園に勤めるのに、必ずしも保育士や幼稚園教諭の資格が必要なわけではありません。もちろん、施設に専門家の存在は必要条件ですが、従業員すべてに資格が要求されるわけではないのです。

海外の場合もほぼ同じ。きっちりと大学や大学院で教育法や理念などを学んだ人も勤めていますが、子育てを終えた主婦もいれば、子育て経験さえない若いスタッフもいます。

ただ、彼らの担当分野が若干異なります。資格のある専門家に対して、資格のないスタッフは補助的な役割を担うことが多いでしょう。当然、資格を持っていれば、就労しやすくなり待遇も上がるはずですが、日本の資格は日本国内、または海外の日系施設でしか通用しません。

たとえ日本の有資格者であっても実際に求人に応募するときには、資格無しとしてのラインナップとなります。でも、同じ資格無しの中では、正式に認められないとはいえ、日本の資格はあるわけなので、有利に働く可能性はあります。

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現地の資格なしで働くにはパートタイムを狙え

子どもの年齢が低ければ、大人の数は多ければ多いほど安心です。保育園などでは、保育士の人数が少なく十分な見守りも遊びも教育もできないといった批判が起きたり、実際に事件が起きることもあるほどです。

でも、有資格者を雇うと経営を圧迫し、それを正社員にすればさらに苦しい…というわけで、無資格のスタッフをパートタイムで雇い入れることは少なくありません。これは万国共通です。

そのため、海外における保育士や幼稚園教諭の無資格状態で、それらの関連職につくには、パートタイムを狙います。

保育園や幼稚園のパートタイムの仕事って?

実際のところ、仕事の範囲はあまり資格ありの正職員と大差ない場合がほとんどでしょう。表向きの責任の在りかや比重は違っているとしても、子どもという未来ある人の命を預かるという責任の重さに違いはありません。

その国の法律や経営者次第なところもありますが、有資格者はまとめ役や監督者としているだけで、実際の子どもの相手は無資格者がほとんど行う例もあります。

すなわち、パートタイムだからといって楽ではないということ。子どもの年齢によっては抱っこしてミルクを飲ませておむつを替える。泣く子を抱きかかえたままで他の子の話を聞き、読み聞かせをする。泥や絵の具にまみれた子どもの着替えを手伝い、ケンカを止めるなどなど、責任だけでなく、体力もたっぷり使い、愛情もたっぷり持っていなければ勤まりません。

また、子どもの世話だけでは済まないのが、この仕事の特徴。小さな子どもを預ける親は、自分が見ていないところで子どもがどう過ごしているか気になるもの。それを逐一報告し、親とも友好な関係を築いておく必要があります。

自分の子育てなら1対1、または1対2とか3程度がほとんどですが、保育園や幼稚園ではそれが10人以上になることも。そのあたりの大変さは経験者なら重々承知でしょうが、未経験者がパートとして候補に挙げる場合にはよくよく検討しましょう。

ノマドと保育園・幼稚園勤務

パートタイム、それも季節労働的な働き方であれば、ノマドとの相性も悪くないと思います。

子どもを預けている親たちには、夏休みや冬休み、春休みといった長期休暇はありません。でも、保育園はまだしも、幼稚園の中には長期休暇をカリキュラムに組み込んでいるところがあります。

正規スタッフが夏休みを取りたいという要望も出てくるでしょう。そのため、長期休暇シーズンを中心に期間限定のパートタイムの募集がかかることがあるのです。これなら、数週間から1カ月程度の期間限定なので、ノマドをしながらにも適していそうです。

まとめとして

現地に日系幼稚園がある場合は、有資格者が正職員として就職することも可能です。逆に日系ではパートタイムのスタッフ率は低いようです。現地在住者がおそらく割高であろう日系の幼稚園に子どもを預けるということは、日本のきっちりとした教育や安心して任せられる資格者に期待をしているだろうという背景があるからです。

そのため、狙うのは現地の保育園や幼稚園。そう、語学力が必要です。乳幼児なら言葉はいらないかもしれませんが、スタッフ間、親とのコミュニケーションには語学力が必須。

このあたりをクリアできれば、そして、子ども好きであれば、ノマドの合間に集中的にノマド資金を稼ぐ方法として、保育園や幼稚園でのパートタイムも意外とおすすめ案件かもしれません。

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