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「航空券を買うなら」絶対に得する方法を探せ!
行きたい場所があって、そこまでの交通手段に飛行機を選んだなら、次はフライトチケットを手に入れます。その時、あなたはどんな方法を選びますか?
おすすめしたいのは「お得な方法」。でも、人によって何を「お得」と感じるかが異なります。安さ? 便利さ? 乗り心地? サービス? 何を重視するかによって異なる「お得な航空券の取得方法」をまとめてみました。
何より手軽さ!
インターネットの整備、ネット航空券販売会社の増加によって、航空券選びは、ネットの比較サイトで徹底的に安い順リストをチェックしていくのが常識になっているのではないでしょうか? これらの比較サイトのいいところは、1つのタブで複数の航空路線を一度にチェックできるところにあります。おおまかな日時、出発地と到着地を選び、直行か経由ありかを選んで、「検索」をクリックするだけという、なんともお手軽な方法です。
うまくすれば、「行きたいな」と感じた数分後には予約完了。
もちろん、クレジットカード払いのEチケットなので、予約後のわずらわしさもなし。フリークエントフライヤーなら、個人情報をセーブできるログインシステムを使って、「思い立ったらすぐ予約!」が超簡単にできてしまいます。面倒くさがりなら、この方法が一番のおすすめです。
やっぱり安さが大事
多少ボロくても、遠回りでも、フライトアテンダントが美人でなくても、安ければすべて我慢できる! というタイプは多少の時間をかけてでも更なる安さを求めるはず。そこで、最初は手軽なネット上の比較サイトでチェック。目的路線にはどんなフライトが飛んでいるのか、その時期に安そうなチケットを発売しているのはどこかなどを見定めます。そこからは地道な作業。
まず、目安をつけた航空会社の公式サイトを訪れて、セールやフェアーをしていないかをチェックしましょう。最近は各路線ともシェア争いが激しいため、大手であっても定期的な値下げを行っています。そのため、大手の直行便で、預入荷物を含み、飲み放題食べ放題であっても、どこよりも安い! そんな大当たりに出会えることが結構あります。
これで大当たりを見つけられなくてもまだ諦めるのは早いでしょう。次にはネットで「航空会社名・セール・格安」などで検索をかけます。これで、航空会社ではなく旅行代理店が行う航空券のバーゲンがヒットしてきます。時には、ホテルとの組み合わせなどで驚くような低価格設定が行われていることもあるので、コレを見逃す手はありません。
徹底して安さを求めるなら、探し方も徹底的に時間と労力を惜しまないことが第一条件です。
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安心感ってやっぱり重要
あまり名の知られていないネット上の旅行会社を通じて購入するチケットには、ちょっとした不安が付帯してきます。実はこれは詐欺サイトで、このチケットじゃ乗れないって言われないだろうか? イマドキほとんどなくなったダブルブッキングになったりしないだろうか? このサイトでクレジットカード決済をするのは不安だといった気持ちを感じるなら、どこよりも「安心感」を得られる航空会社の公式サイトでのチケット購入をおすすめします。
「公式サイト? 正規値段?」だったのは大昔の話。前述のように、今は大手だってどんどんバーゲンをしています。早割のように常に一定数の座席を前もって安売りするスタイルもあれば、直前の空席を埋めるための飛び込み客目当ての割引、空席のありそうな便の数量限定割引など、常時割引を行っている会社も少なくありません。運がよければ、LCC並の価格で正規割引券が購入できる可能性もあるのです。
また、航空会社直営のサイトの場合、トラブル発生率が低く、たとえ発生しても損害を最小限に抑えることができるというメリットもあります。まず、運行の遅れやキャンセルに対する扱いが、小さな旅行会社を通じて購入した場合とは段違い。また、購入時点の条件にもよりますが、比較的こちらの都合による変更にも融通をきかせてくれます。例えば、名前やパスポートナンバーを間違えた! とか、日時を変更したい! とか、乗り遅れちゃった! とかに対して、有料ではあっても対応してくれることが多いのです。これは、旅に確実に安心感をプラスしてくれます。
長い目でのお得さを目指すなら
ビジネスでもフライトを使う、世界一周計画の中でかなりの距離を飛ぶ予定、定期的に長距離フライトを繰り返すなどの条件に当てはまるなら、「お得さ」の目安を目先ではなく長い目で先を見据える方向に変えてみましょう。
フライト予定日の同じ路線には、その時だけ安いフライトチケットというのが存在します。それが、今回はA社で、次回はB社と一定ではありません。でもこれだと、マイレージは効率よく貯まらないかもしれないのです。
近年は空を飛ばなくてもマイレージは貯まるようになっています。また、マイレージグループも大きくなり、複数航空会社のフライトを一つのマイレージプログラムに貯めていくことができます。ただし、使う航空会社によってマイレージ率は意外なほど違うことがあるのです。
例えば、その時に安い航空会社を選んでいると、マイレージは複数のプログラムに分散して蓄積されていきます。また、各社のフリークエンシーとしてマイレージ率を上げるのも難しくなります。マイレージ率が80%か150%かでは、長距離フライトの場合なら、ほんの1、2往復でアジア圏の航空券をゲットできるほどの差が生じてきます。その時一番安いフライトと二番目に安いフライトの価格差が大きくないなら、マイレージもまた十分考慮すべきポイントといえるのではないでしょうか?
フリークエントフライヤーは長い目で見たお得感を優先すべきなのです。目先の数字に踊らされず、1年以上先に貯まっているだろうマイレージを計算してフライト予約をしていきましょう。
時にはサービスも重視して優雅に
近年は、プリンスやプリンセスもLCCに乗るそうです。元東京都知事の「やりたい放題」が世間をにぎわした時、「公職にあるものは、一番逃げやすくて安全なファーストに乗る必要があるんだ」という眉唾発言を耳にしました。その時思い出したのが、全く逆に「ヨーロッパの王族たちも短い距離の移動には一般客と一緒にLCCを利用している」という記事です。
嘘か真か、有名な某国のプリンスとLCCで隣に乗り合わせたという驚きの体験談を読み、セレブもTPOに合わせてフライトを選んでいるのかもしれないと思ったものです。だったら、我々庶民もTPOで選択してもいいはず。普段は超格安を追い求めていても、「ここぞ!」という時にはビジネスやファーストを使ってみる、そんな心の余裕も持ちたいものです。
フライトの場合、短距離よりも長距離のほうがエコノミーとビジネス・ファーストの価格差が縮まります。最近はビジネスシートが埋まるにくく、ビジネスシートのバーゲンも行われています。世界一周系のチケットなら、ビジネスシートであってもかなりのお得感があります。
どんな経路で購入してもビジネスシートはそれに見合ったサービスを受けられます。カジノで大当たりを出した、旅先で恋人ができたなど、ちょっとした機会にサービスを重視して、「ビジネスシート・セール」で検索してみてはいかがでしょうか?
まとめとして
私自身、ほんの数十ドルの安さにつられてネットの航空券販売サイトでフライトを予約したものの、待てど暮らせど予約完了メールが届かず、前日になって電話をしてもたらいまわしにされてまともにクレームがつけられず、かといってサイト上でログインしても予約キャンセルもできないという状況に陥ったことがあります。
そこで、予約したはずのフライトの運航会社に電話をして予約の有無を確認すると「ないよ」との返事。さらに、「こういうことはけっこうあるから、今度からは公式サイトで予約してね」と言われました。公式サイトで新たなチケットを購入し、無事離陸。でも、この予約トラブルはその後クレジットカード会社と予約サイトを通じて半年以上にわたって「払え・払わない」の応酬へとつながったのです。
それ以来、よほどの安さでリスクをカバーできると思える時以外は公式サイトで正規割引チケットを購入するようにしています。果たして、皆さんの選択は?
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