鳥海山を観光してみて~隠れた名所、見どころ沢山紹介してます!

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鳥海山の美しい山容とその裾野に点在する観光スポット/山形県・秋田県鳥海山周辺

東北の山。豊富な雪を抱くスキー場をイメージすると、深い森と高い山がそこにあるような気がする。

実は、東北の最高峰は2356mの燧ケ岳。3000m級どころか2500mの山さえ存在しない。しかし、日本海の影響、北緯の高さから、標高以上の厳しい自然条件を持つ山が多い。

ここでは、出羽富士とも呼ばれる名山で、山形県と秋田県の県境に位置する東北第二位2236mの活火山「鳥海山」とその周辺観光をご紹介する。

登山路ごとに異なった楽しみが待つ鳥海山登山

山があるから登る。そう考える人は決して少なくないはずだ。

鳥海山は、標高2236mと数字上は手ごろな山のように思える。見た目もなだらかな斜面を持ち美しくも優しい。しかし、北緯39度の山は山頂部分に万年雪を抱え、氷河が作ったともいわれる複雑な地形、過去の激しい火山活動の痕など、変化に富み厳しい自然を抱えている。

積雪量が多いため、開山期間は5、6月から10、11月まで。登山口として最も知られるのが、湯の台口。酒田市側にあり、車でのアプローチができ、そこから山頂までは登山路が整備されている。途中に休憩所・小屋・トイレなどがあるので、安心の最短コースだ。それでも、登頂には4時間近くかかるし、アイゼンも必要だ。

このコースは、登山道沿いに花畑が広がり、火口湖を覗き込み、雪渓を登り、月山を望むことのできるという、お楽しみの豊富さも自慢。もちろん、山頂の岩場から雲海を見下ろす達成感も存分に味わおう。

ほかに8か所の登山口があり、それぞれに景観も難易度も異なるので経験値に見合ったコースを選びたい。

鳥海山でだけ見られる高山植物もある、花畑ウォッチング

鳥海山には固有種の植物があり、それが登山やハイキングに彩りを加えてくれている。チョウカイアザミ、チョウカイフスマを見るために訪れる人も少なくないらしい。

もちろん、固有種以外の草花も初夏から盛夏にかけて一斉に開花し、草原は花畑に、森でもその木々の足元で可憐な草花を見つけることができる。

鳥海山は決して楽な山ではない。だからといって、前だけを見つめて登っていくのではつまらない。周囲を見回し、時には足を止めて小さな花をめでる余裕をもちたい。

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四季折々の自然を車窓から楽しむ「鳥海ブルーライン」

山形と秋田をまたぐ鳥海山の裾野を走り抜ける「鳥海ブルーライン」。車窓からの眺望がすばらしい。

鳥海山登山のための通り道としてではなく、この道を走るため、ここからの景観を楽しむためにドライブする車も多い。残雪・新緑・紅葉と周囲の緑が四季とともに変化していくため、どの時期にいってもそれぞれの美しさを楽しめる。また、ブルーラインの途中には日本海へと沈む夕日を見下ろせる場所もあり、カップルたちの恰好のデートスポットとなっている。

エメラルドグリーンの温泉を日帰りで楽しめる「鳥海温泉」

日本にはいろんな色の温泉がある。それでも、エメラルドグリーンのお湯は珍しいのではないだろうか。

鳥海山のふもとの松林の中から湧き出す湯は、遊楽里(ゆらり)という温泉施設で浸かることができる。このお湯、湧き出すときは透明らしいが、その日の天気次第で緑に変化するのだそうだ。保湿力の高い湯質の源泉を100%使用した露天風呂は観光の途中でぜひ立ち寄りたい。

また湯楽里では、同じく美肌効果の高さ別の源泉からも湯を引いていて、一度に二種類の天然温泉源泉掛け流しという最高の贅沢を味わえる。この施設は日帰り利用のほか、食事や宿泊も可能。鳥海山情報にも通じているので、登山基地としての利用もよさそうだ。

鳥海山大物忌神社

「鳥海山大物忌神社」は、鳥海山をご神体とし、山頂に本社を、吹浦・蕨岡に里宮を持つ、鳥海山信仰の中心となる神社だ。

大物忌大神がどんな神なのかは、謎に包まれている。しかし、鳥海山は古代から信仰対象だったこともあり、現在も農業と衣食住の守護神として、地域一帯の厚い信仰を受けている。

吹浦では、苔むした下拝殿を過ぎたあと鳥居をくぐり長い階段が続く。それを上りきると、本殿が現れる。シンプルだが重厚な本殿が2社が並びたち、それぞれに大物忌神と月山神を祀る。

大物忌という名に不浄を払うという意味があるとして、近年はパワースポットとしても注目されている。

日本海沿いのドライブ中に現れる「十六羅漢岩」

そこにあると知っていても、海岸の巨大な岩に刻まれている羅漢を見ると、その姿に驚かされる。

19世紀半ば、地元の和尚様が、日本海の漁で命を落とした漁師の霊を供養しようと地元の石工とともに作り上げた。十六羅漢というだけにもちろん16体の羅漢がいるほか、釈迦牟尼・文殊菩薩・普賢両菩薩・観音・舎利仏などの像を含めた22体が並んでいる。

岩礁の形をいかし、浮き彫りされた羅漢や仏たちは、有名な仏像彫師の作ではなく、あくまで地元民の作。それだけに素朴で親しみやすい雰囲気だ。

夕陽の時間に訪れれば、赤い陽を浴びた羅漢たち、その後の夕暮れの中のシルエットも見ることができる。

登山は無理でもマイナスイオンを浴びたいなら「中島台獅子ヶ鼻湿原」

鳥海山の西の麓、ブナ原生林に囲まれた森の中には、いくつもの自然の見どころが含まれている。

この森の木は不思議な姿をしている。奇形なのだ。それというのも、炭焼きのために伐採と成長を繰り返していったブナの木が複雑な方向に幹や枝を伸ばしていったからだとか。そのため、この森は深いが天が近い。木が低めなのだ。これらのブナの根が地中に蓄える水はやがて伏流水として湧き出す。これが26ヘクタールにも広がる湿原を作り出す。

中島台獅子ヶ鼻湿原はとにかく上から下まで緑で覆い尽くされている。ブナの緑だけでなく、足元も水面も大量のコケで緑色。水の中にはこのコケが流水によって丸くなった鳥海まりもがある。

ごく普通の自然とは違う、おとぎ話かトトロの世界にしか存在しないのではないかと思われる、不思議と厳かさと神聖さを持つ森だ。1時間程度の散策で、俗世の垢をすっきり洗い流せそうだ。

田んぼの中に島が? 「九十九島」

その昔、鳥海山が噴火を起こした際に、日本海側斜面が崩壊し、大量の岩土砂が流れた。その結果、現在の美しい斜面が生まれたのだが、この時、巨大な岩山が鳥海山から崩壊して流れ出したものの、海に水没することなく頭を出して60ほどの島となった。

その後の地震によって地面の隆起が起こり、海岸近くの浅瀬は干上がって陸となり、一部は湖となった。のちに住民たちの努力によって一帯は田園となり、季節を迎えると水が張られるようになった。

こうして、鳥海山の一部だった岩山は、一度は海の島となり、その後陸地に上がって岩丘となり、田園が形成されると再び島となり、不思議な光景を作り出した。

まとめとして

東北の山好きの多くが「どの山が好きか?」と聞かれ、「鳥海山!」と答えるという。

美しい花畑、鬱蒼としたブナ林、雄大な日本海の眺めなど、ただの登山達成感だけではない楽しさが付随しているのが一因なのは間違いないだろう。もちろん山を下りてからの街の観光スポットを見るため、周辺に前後泊する価値も十分にありそうだ。

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