マリファナって何?大麻草って何?大麻の使用方法や人に与える影響

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ほとんどの日本人にとって、マリファナはそれほど身近な存在ではありません。自分で体験したことがある、友人・知人が吸ったという話を聞いたことがある、逮捕者に知り合いがいるなどは、多くの人にあてはまる条件ではないでしょう。

それでも、よく耳にする「マリファナ」。テレビなどのマスコミが騒ぎたたてるニュース、一部のマリファナ経験者から聞く体験談などでは、十分な情報は得られません。

名前と存在感だけが先行しているマリファナだけに、今更「マリファナって実は何?」とは聞きにくい…。

日本が日本人が今後求められるであろう、マリファナ容認可否の判断時の材料となるよう、わかりやすく「マリファナの基礎知識」をまとめてみました。

マリファナは大麻、じゃあ、大麻草ってどんなもの?

大麻草、一般的に麻と呼ばれる植物は多種多様。細かく分類すると一冊の本ができてしまうほどです。そこでここでは、マリファナの原材料となるごく一般的な大麻草について説明します。

大麻草は、アサ科アサ属の一年草。アジア原産であり、とても丈夫で繁殖力があり、雑草のような強さを持っています。

自然の中では、こぼれ種でいくらでも発芽・成長し、初夏に発芽すると真夏には3m近くまで伸びます。その姿は、木のように発達することはなく、ひょろっと伸びている感じ。茎の太さが2、3センチで直立した様子は、背の高いひまわりを想像すると近いでしょう。

特徴的なのは葉っぱ。大きさ的にも形的にも手の平に似ているといわれます。よく見ると、その手の平は、細長い柄にたくさんの小さな葉っぱが集まってできた、ミニ葉っぱの集合体であるのが分かります。それぞれのミニ葉っぱはギザギザした細い笹の葉のような姿をしています。

秋になると花が咲きますが、大麻草は雌雄別株。雌雄のどちらも花びらを持たず、それぞれ異なる姿で花を咲かせます。雄株は葉の柄部分などに薄い黄色の花をつけ、薄っすらと黄色い花粉をたっぷりとつけたおしべがぶら下がるように並びます。

雌株の場合は葉の付け根部分に緑色の花をつけます。花といっても見た目には草の実のような姿をしていて、ベタベタする液を含み独特の香りが強く漂います。このベタベタに飛んできたおしべの花粉が受粉することで、雌株の子房が実になります。この実が熟れて落ちると、大麻草全体も枯れ落ちてしまいます。

こっそりと大事に育てなければならないような特殊性や神秘性イメージの強い大麻草ですが、ベランダで栽培していて逮捕されたというニュースを聞くことがあるように、その栽培は意外と簡単。戦前くらいまでは、日本中で広く栽培されており、日本の野原山にもごく当たり前に生えていました。ただし、大麻取締法により栽培が禁じられたため、これらは見つけ次第取り除かれる運命となり、自生大麻草は一気に減り、今では滅多に見かけません。

それでも、人の入ることの少ない林などでは見かけることがあるかもしれません。そんなかつては非常に身近な、今は自然状態では絶滅危惧種に近いような存在、それが大麻草です。

大麻草の仲間はみんなマリファナになるの?

大麻草は多種多様。大きく分けると、繊維用と薬用、細かく分けていけば、園芸種・産業利用種・医療用・ドラッグ用など、それぞれに用いられている種類が異なる場合も多くあります。

日本では取り締まり対象となっているマリファナになる大麻草は、基本的には衣類やバッグなどの材料である麻とは同じ名前でも別の種類です。繊維用、または産業用の大麻は、マリファナに含まれるカンナビノイドの一種であるTHCはほとんど含まれません。マリファナの作用である多幸感などはこのTHCがもたらしています。すなわち、産業用の大麻を吸引したところで、マリファナとしての効果はほとんど得られないのです。

また、大麻草は使われる部分によっても、その扱いが異なります。

国や法律によって、大麻草の違法範囲は異なります。あくまで現時点での日本の場合ですが、大麻草の種類は多すぎるため、それぞれに合わせた規定は設けられず大麻草全体が対象とされていますが、種子と茎に関しては、取り締まり範囲外とされています。

これは、種子部分は主に食用として、茎部分は繊維の材料として一般的に使われていることの法的裏付けといえるでしょう。

ただし、種子と茎を得るために、どんな種類の大麻草であっても栽培するには、許可が必要です。

マリファナになるのはどの部分?

日本では、大麻草の種子と茎は違法対象ではありません。逆に種子と茎以外の花や葉は違法であり、マリファナの原料となりえます。

ほとんどのマリファナは、花冠(かかん)と呼ばれる花弁部分を乾燥させて細かく刻んだものをさします。海外のマリファナショップで売られているくすんだ緑のコケのようなものの大半は、まさにコレ。また、同じ花冠から樹脂を抽出して加工したものが大麻樹脂で、「ハシシ」と呼ばれているものです。

葉の部分も同じように乾燥させたり樹脂加工したりできますが、効率的には花冠のほうが適しているようです。

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マリファナってどうやって「吸う」の?

現在、マリファナの吸入方法は複数ありますが、マリファナを「吸う」と表現するように、基本的にはタバコのような使い方をします。

タバコというと、日本では紙タバコがイメージされますが、実際には、紙に巻く以外にパイプに詰めて吸うスタイルや、水タバコなども良く使われています。ここでは、代表的な方法を簡単にご紹介します。

紙タバコタイプは、「ジョイント」とも呼ばれ、薄いローリングペーパーと厚紙のようなフィルターと乾燥マリファナを使うもの。ローリングペーパーで、丸めたフィルターやコットンボールと細かくほぐしたマリファナを細く巻き、火をつけて吸います。

パイプを使う場合も少なくありません。パイプには吸い口とは反対側の先端にマリファナを入れるボウルと呼ばれる部分があります。ここに乾燥マリファナをほぐして詰め込み、火をつけます。火加減やオン・オフはボウルの横にある小さな空気穴で行います。

もう一つ、日本では見かけることの少ない水タバコですが、海外では、フーカと呼ぶこともあり、それほど珍しくありません。アラブのおとぎ話に出てきそうな形だったりと、これまたスタイルはさまざまです。回し吸いができるので、パーティーでも使用されます。

ほかにも、よりマリファナの効果を高く吸引するための方法や健康リスクの減少を狙った方法など、本当にさまざま。それぞれに使われるマリファナの形状も異なりますが、それはまた別の機会に詳細をご紹介したいと思います。

マリファナの成分は?

マリファナが、悪なのか良なのか、ドラッグなのか薬なのか。そんな論議のもとになっているのは、マリファナに含まれている成分のせい。マリファナには非常に多くの化合物が混入しています。いったい、どんな成分が問題なのでしょうか。

化学的な研究などが行われる以前のマリファナは「幻覚症状など」を起こす植物という位置づけでした。この幻覚症状を起こす原因となる活性成分を最初に発見したのは19世紀半ばになってから。マリファナの樹脂分の中にそれは存在し、さらに樹脂を分離するなど、少しずつ成分を純化させていき、その正体を見極めようと研究が進められました。

20世紀半ばから現在にかけ、マリファナ研究は急激に進み、その主要成分として「THC(テトラヒドロカンナビノール)」「CBD(カンナビジオール)」「CBN(カンナビノール)」の三種が取りざたされるようになりました。いわゆる「カンナビノイド」の仲間です。

これらのうち、幻覚をもっとも強く起こすのは「THC」。「THC」の含有量=幻覚症状の強さということができます。また、「CBD」にも幻覚を起こす作用はありますが、「THC」と比較すると弱いこと、「THC」と「CBD」が混在している場合は、「THC」の作用が抑え込まれるという特徴があり、幻覚症状の出現は非常に低くなります。

カンナビノイドは100種類以上あるといわれますが、そのうちのほとんどは幻覚症状がない、またはごく弱いものだといわれています。「THC」だけが特別強い幻覚症状作用を持っているのです。

マリファナが人に与える影響とは

マリファナと人の関係を考える時、その影響が悪になるのか良になるのかは、人にとって重要ポイントですね。

マリファナを違法だとする理由は、マリファナが人にとって悪だから、マリファナを合法だとする理由は、マリファナが人にとって良(または比較的良)だから。

実際のところはどうなのでしょうか?

前述のとおり、マリファナには幻覚などをもたらす成分が含まれています。「悪」だと考える多くの理由はここに基づいています。

身体的なわかりやすい例では、目の充血、動悸、めまい、食欲亢進などがあります。また、長期にわたる利用では、呼吸器系の炎症、ホルモン異常などが認められています。また、精神面への作用もあり、これは、多幸感、鎮痛・鎮静、情緒不安定、幻覚、認知能力低下などのほか、長期吸引により、精神障害が起こることも研究発表されています。

こうして並べると、「悪玉」らしいですね。ところが、見方を変えると違う面があることにも気づかされます。たとえば、食欲亢進は食の進まない病状治療や体力増進に、鎮痛・鎮静作用もまた、幅広い治療への応用が可能となります。これらは緩和ケアの中で非常に有効だとされています。

日本でのマリファナの位置

現状として、大麻は大麻取締法によって規制されています。法的な解釈の隙間や微妙な抜け穴はあるものの、一般の健康な人が日本国内で大麻草を栽培したり加工したり販売したり吸引したりすることはほぼできません。

海外での大麻合法化や容認の動きは、こうした日本の状況に多少の影響を与えています。その動きは両極端で、日本も合法化するか容認するべきだというものと、危険性があるものを今更受け入れる必要はないというもの。

また、合法・容認派は一枚岩ではなく、治療のために許可を取り海外へと出なければならない患者たちの希望、個人的な嗜好を満たすための願望など、目指すところ求めるところが違うグループが混じっています。

問題定義はされてはいても、そしてニュースで取り上げられるようなことはあっても、公的な場ではもちろん、民間レベルでさえ、大麻に関する議論は決して盛んとはいえず、不十分です。草の根レベルでくすぶっている程度。また、世論は、大麻取締法違反者たちのニュースの取り上げ方に偏りがあり、大麻に対して好意的とはいえません。

日本では、大麻の存在が以前より知られるようになりました。ただ、その内容は、外国では大麻が吸えるらしいことや、大麻は安全だという説もあるということ、でも日本では取り締まりが行われているということ、その程度です。大麻=マリファナの本当の姿を知るための知識や情報が増えているとはいいがたい状況であり、マリファナに対して微妙な恐れを持つ者もいれば、憧れる者もいるという中途半端なスタンスのままなのです。

まとめとして

有名人が続けて逮捕され、その原因が大麻。マスコミに叩かれ、腰を90度にまげての謝罪を行う、そんなニュースが連日流れる日本。

世界ではマリファナ容認方向へと風が吹いていても、日本では相変わらず、いえ、これまで以上に、マリファナは「非常に危険なもの」という立ち位置だというスリコミが行われているような気もします。

世論もニュースも、残念ながら100%正しいとは限りません。今の私たちにできるのは、自分の目・耳で正しい情報を集めて、「マリファナとは何なのか」を自分たちなりに理解していくこと、その上で広く深く議論を行うことなのではないでしょうか。

日本から奪われた大麻の歴史、大麻取締法が作られた本当の理由、そして今後の未来

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