視覚的錯覚&リングマジックショー 謳歌-Ouka- の活動・生き方をまとめました!

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リングアート、この一句では何を意味しているのかわからないかもしれません。ひょっとして、プロレスのリングを芸術的に絵付けしたものとか? なんておかしな解釈につながってしまいそうです。

では、オプティカル・イリュージョンならどうでしょうか? なんとなくわかるような気もしてきました。ではもう一歩進めて、視覚イリュージョンなら? 一部を日本語にしただけですが、ずっとわかりやすくなりますね。

ここでご紹介するのは、日本で一人、いいえ、世界でも一人しかいないといわれる視覚的錯覚を大きく取り入れたリングマジックショーで知られる視覚イリュージョニスト、謳歌(Ouka)です。

謳歌の作品集

まず謳歌の作品を少しだけ紹介いたします。

※写真は公式サイトやファンサイトさんからお借りしています。引用元は各写真下部記載

http://performerouka.com/

http://sugoihito.or.jp/

https://nextyle.tv/nexstar/

uka.blog.players.tv/

https://camp-fire.jp/

https://twitter.com/

https://twitter.com/

謳歌の経歴

1984年生まれ。デビューは2002年。まだ10代でした。若手を少し超えた中堅どころのアーティストですが、その実力や世界的な名声度からいえば、ベテランと呼んでもいいレベルに到達しているのが謳歌です。

2002年にディアボロと呼ばれるジャグリングの一種を扱う日本大会で銀賞を取ったのが、最初のアーティストとしての経歴。その後、日本大会での優勝を経て、YouTubeでのパフォーマンスそのものと、その再生回数が大きく注目され、日本を含めた世界各地のメディアで話題となります。

各地のテレビ番組やショーに呼ばれて、そのリングアートパフォーマンスを披露していきますが、あまりの視覚的不思議さに、「君の動画見たけれど、CGじゃないの?」といった誤解が生まれることもあるほど。この、あまりの視覚的な非現実感は彼にとって障壁ではなく、追い風になりました。「実演」をすることで、彼の名声は大きく高く塗り替えられていったのです。

アーティスト、パフォーマーとしては、ディアボロをはじめとして、多くの大道芸を身につけた上で、リングアートを独自スタイルで生み出しました。多くの人が知る彼の経歴に、陰りは見えません。そして現在も新たな芸を探し求め、それを磨きたいと考えているそうです。

ただ一方で、彼自身の経歴(生い立ち)は少し変わっていて、いわゆる「オタク」としての長い少年時代を下地としています。輝かしいパフォーマンス姿と観客から惜しみない喝采とは一見相いれないように思われる、オタクとしての彼のベース部分にも興味をそそられますね。

アーティスト「謳歌」の活動内容

マジック、ディアボロ、リングアーツ。謳歌がこれまでに自分の芸として身につけたものの中で、ショーなどで人に見せているのがこの3種。マジックは手先の器用さや彼自身の身軽さなどをいかした軽快なものが多いのが特徴です。

ディアボロは、謳歌にとってパフォーマーとして最初の芸であるジャグリングの一つ。もともとは、ジャグリング専用の特殊な独楽そのものや、その独楽を使った芸をディアボロと呼びましたが、近年はさまざまなジャグリングを合わせてディアボロと呼ぶこともあります。

謳歌のパフォーマンスの中心がリングアーツになった現在は、マジックもディアボロも、余興的だったり補助的だったりする使い方が多くなっています。

謳歌の看板芸ともなったリングアートは、その名の通り輪っかを使った動作で、視覚に訴える芸。特殊なリングという道具を、主に手を使って動かすことで、まるでCGで作り出したかのような非現実的なリングワークを魅せてくれます。

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謳歌の少年時代は「ゲーム」一色

今でこそ、オプティカル・イリュージョン・パフォーマーとして舞台に立ち、名を知られるようになった謳歌ですが、多くのほかのパフォーマーのように、幼少期からマジックに興味があったわけではありません。また、周囲にマジック的な影響を与えるような存在があったわけでもありません。

謳歌の少年時代はほとんどゲーム一色だったといいます。小学生の頃にハマっていたゲームは「ぷよぷよ」。ひたすらプレイしまくり、クラスメートも近隣のゲーム仲間も、謳歌に勝てる人はいなかったといいます。そこで大きく出た謳歌は日本大会へとエントリーしました。

結果は予選で玉砕。

中学生になった謳歌はますますゲームにはまるオタクへと進化していました。その頃ハマっていたのは、「マジック;ザ・ギャザリング」。このゲームを大きくくくると、カードゲームといわれる分野に属していて、1万5千種類以上あるというカードから一定枚数を取り出して組み合わせ、対戦相手と闘うという戦略ゲームです。

小学生時代のぷよぷよ同様、周囲に敵のいなかった謳歌少年は、再び日本大会へと臨みますが、結果は再び予選落ちでした。

友だちがいないわけではないものの、友だちと遊ぶよりも、ゲームで遊びたい。そして、外で遊ぶよりも自分の部屋、それもゲームの二次元世界で遊びたい。自分のことを理解してくれるのは、学校など実生活での友だちではなく、ゲームでつながる仲間たちだった。それが少年期の謳歌の姿でした。さらには、一つのことにのめり込むオタクであるだけでなく、若干のヒッキー傾向もあり、コミュ障も発症気味だったそうです。

そんな「オタク」道まっしぐらだった謳歌ですが、ゲームの世界に入り込むだけでなく、その世界での経験をいかして、外の実世界でも実力を試したいという気持ちは常に持っていました。それは、日本大会へと出場していることからわかります。

謳歌のパフォーマーとしてのスタート

ぷよぷよとマジック;ザ・ギャザリングに続いて、謳歌がハマったのがまったくの異種である「ジャグリング」でした。

そのきっかけとなったのは、友人の影響。少しだけジャグリングのできる友人から軽い気持ちで教わったところ、体を使ってスキルを向上させるという、ゲームにはほとんどない感覚に驚いたそうです。これまでのゲームという仮想現実内でのレベル上げとは違った、現実世界でのレベル上げの実感にハマった瞬間でした。

もともとオタクは凝り性。謳歌は自室でひたすらジャグリングの練習をするようになりました。そんなある日、クラスメートが「ジャグリングできるんだって?」と渡してきた3個のミカン。これをヒョイヒョイとジャグリングして見せたことで、クラス中からどよめきという感嘆をうけました。その快感がクセになり、ジャグリングの練習に一層ハマりこんでいきました。

ジャグリングのレベルアップができてきた! となれば謳歌が次に向かうのは当然「日本大会」です。

ゲーマーの知識を使って、日本大会に出よう!

これまで、ゲームの日本大会には何の気なしにエントリーして出場して玉砕という流れ。高校生になっていた謳歌は、さすがに三度目の正直かどうか、作戦を練ることにしました。

「どうしたら勝てるのか」を真剣に考えたという謳歌。導き出された回答は「メタゲーム理論」でした。

メタゲーム理論とは、ゲーム理論の最高レベルを意味するそうです。決して、ゲーマーたちのオタク用語ではなく、数学者など専門家たちが真剣に研究している理論の一つです。ただ、ゲーマーレベルでゲームにのめり込んでいる人なら、ほとんどの人が知っていて、実践もしている理論でもあります。

メタゲーム理論とは一言でいえば、「対戦前の駆け引き」といったところでしょうか。これから自分が戦う(であろう)相手の戦術・武器・嗜好などを想像・研究して、仮想戦術を練ることをいいます。

世の中で勝負強いといわれる人の多くは、ごく自然に実生活の中でもこのメタゲーム理論を使いこなしています。ようするに、相手の出方や周囲の空気を読んで、自分に都合の良い結果を導くための作戦を練ること、そしてそれを実践して勝つことが、メタゲーム理論なのです。

謳歌の日本大会前に話を戻すと、謳歌がハマっていたゲーム、マジック;ザ・ギャザリングは、戦闘カードゲーム。数万枚のカードの中から、60枚のカードを選び出し、相手と対戦していくというものです。一つのゲーム大会中、この60枚は変更ができません。もちろん、カード内容は対戦が始まるまで公表しません。

カードにはそれぞれ、さまざまな性質が加えられているため、どの場面でどのカードを使うかが、ゲームの勝敗の分かれ目になっていきます。だからこそ、対戦前に、相手を研究し、その時点でのゲームの戦い方の流行を知り、どんなカードを自分の手札とするか、そしてそれをどのように使っていくかを、しっかりと組み立てておく必要があるのです。これこそメタゲーム理論。

謳歌は、ジャグリングの日本大会に、このメタゲーム理論をもって臨みました。

ゲームオタクだったからこそ、日本を代表するレベルのパフォーマーになれた!

謳歌にとって初めての日本大会出場。でも、謳歌のジャグリングのテクニックレベルは、本人から見ても、決して優勝どころか入賞レベルにも到達していなかったそうです。それでも勝ちたい!

そこで、まずは情報集め。出場する人はだれか、どんな技を持っていて、今回の大会ではどんな演技をする予定なのか。メタゲーム理論が浸透していないジャグリングの世界では、これらの情報がびっくりするほど勝手に手に入ったそうです。

ここからがゲームで培ったメタゲーム理論を発揮させるポイントです。

●他の出場者が見せ場にするようなパートは使わない。

●人気の高い技よりも、注目度が低い技でオリジナリティを磨く。

●難易度よりも完成度に重きを置く。

これらの謳歌なりのメタゲーム理論を実践することで、初出場で銀メダルを獲得できたのです。

優勝した日本大会での謳歌の戦法は?

続けて出場した別の日本大会では優勝をおさめた謳歌。

メタゲーム理論とはまた少し異なる手法を用い、自身でも「ジャグリングの実力では無理だった」という優勝を勝ち取りました。

この大会で謳歌が着目したのは、審査方法でした。この大会では技の数と完成度、そして難易度を加点方式で積み上げていく採点方法をとっていました。

謳歌にとって、多くのベテランジャグラーたちと難易度で戦うのはハードルが高すぎます。また、技の数や完成度に対する得点と比べて、難易度に与えられる得点は取りにくい設定だったそうです。

そこで、謳歌は「勝つために」エンタメ性や構成力は捨て、確実に成功できる技を選び、さらに、短時間の技をスピーディーにこなすことで、技数と完成度の点数を稼ぐ戦法を選びました。

結果として優勝。

パフォーマーとしては不満が残る演技だったかもしれません。実際、周囲からは、打算的だとして批判的な声も上がったといいます。それでも、「目的=優勝」だったのだから、これでいい、と謳歌は宣言しています。これが、謳歌の戦法だったのです。

日本一になった謳歌のその後

日本大会優勝。すなわち、日本一の冠を受けた謳歌。その後は、日本国内のイベント、テレビ番組、マジックショーなどで、それぞれの場の目的に合わせたパフォーマンスを魅せることで、観客たちを楽しませていました。

ただ、謳歌にとって、ジャグリングへのオタク的のめり込みは、一段落ついてしまったのかもしれません。謳歌は新たなオタク材料を探し求めます。それが、リングアートだったのです。

新しいリングを作成し、さまざまな動きを研究し、ライトをつかった演出も工夫します。そして出来上がったパフォーマンスをYouTubeで公開したところ、大ブレーク!

ただのリングマジックではなく、視覚的錯覚を引き起こす独特のイリュージョンとして進化した謳歌のパフォーマンスは、素晴らしいと絶賛される一方で、これはCGに違いないとの批判も受けます。そこで謳歌は、世界各地で実演し、そのイリュージョンが、謳歌が作り出す現実であることを示していきました。

日本での評価「見つけたね。魔法使いを」

日本国内では、有名タレントたちとともにテレビ出演し、リングアートを実演することで、「みつけたね。魔法使いを」と大物タレントに言わせました。

また、番組内で同席するタレントたちをパフォーマンスに参加させることで、より身近で楽しめる芸としても認識されていきます。

世界での評価「詩だね」

さらには、謳歌自身が最も印象に残るシーンとしてあげることの多いフランスでの国営プログラムでの実演も謳歌を語るうえで避けられません。そこには、謳歌の生演技を見終えた会場内数百名の観客と、番組のメインキャストやゲストたちのスタンディングオベーションを受け、満面の笑みを浮かべる謳歌がいました。

そして、ゲストたちは「泣きそうだよ」「これは詩だね」と手放しの褒め言葉で謳歌を讃えます。この時、パフォーマーとしての日本デビューである2002年日本大会銀メダル獲得から約10年がたっていました。

謳歌が送るメッセージ

今では、サーカス出演、劇団四季のロビーアーティスト、有名人のパーティーゲストなどでのパフォーマンスのほかに、自身がプロデューサーとしてさまざまなパフォーマンスの場を設けたり、謳歌独自の理論や戦法を講演会で多くの人に広めたりしている謳歌。さらには、評論家や作家としてのデビューや、謳歌のベースでもあるゲーム業界への進出などの噂もあります。

謳歌にとっては、ほかで成果の出た結果や経験を新たな場所にいかす。これは当たり前のこと。ところが、同じ「のめり込み」であっても、そののめり込み先(例えばゲームかジャグリングか)が違うことで、褒められこともあればそしられることもあるといいます。

でも、他人に否定されるか肯定されるかで、自分が取り組むこと、楽しむことを縛るべきではないというのが謳歌の持論。他人にどんな評価を下されようと、自分の情熱、経験が大切であり、それは自分の地となり肉となり、自分のその後のどこかに必ずいきてくると考えているそうです。そして、その通りに謳歌は行動して、現実に成功をおさめてきました。

まとめとして

謳歌のパフォーマンスには人の目を奪う華やかさがあります。技を磨く苦労は想像されても、その人生に暗い陰りはないように見えます。でも、謳歌のオタクとしての過去は、一般的には華やかさとは無縁だといわれるゲームの世界にありました。

そんな過去を持つ謳歌を知ることで、彼のパフォーマンスのメッセージ性を読み取ることができそうです。

「たとえ自分以外の誰も認めてくれないとしても、自信を持つことが難しい時でも、それにどっぷりとつかってやり遂げることがいつかどこかで何かの武器になるはず!」

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