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ハリーポッターといえば言わずと知れたイギリスの小説。世界中で翻訳・出版され、子どもから大人まで多くの人を魅了してきました。私も1巻を読んでその世界観に引き込まれ、全巻読破&映画もすべて鑑賞するまでに至りました。
ハリーポッターの世界を楽しめる場所としては、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」が有名ですが、イギリスにも「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」というワーナー・ブラザーズのスタジオがあります。
本場イギリスでハリーポッターの世界を堪能してきました!
実際に撮影で使われたセット
ワーナー・ブラザーズの「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」では、その名の通り、実際に撮影で使われたセットや衣装、道具を見ることができます。
2000年にハリーポッターの第一作「ハリーポッターと賢者の石」の撮影が開始され、初めてつくられたセットがホグワーツ魔法魔術学校の大広間です。
400人以上の子どもが座れる広さになっています。この大広間は映画の全シリーズを通して使われてきた由緒ある場所です。
ちなみに、こちらのスタジオでは入場後30分ほど見学ツアーに参加し、その後自由行動する仕組みになっています。係員の方が大広間について説明してくれています。
自由行動になり、大広間の次の部屋に入るとホグワーツのセットが次々に出てきます。
ハリーたちが所属するグリフィンドールという寮の談話室がこちら。
撮影で使われた衣装もセットの中に飾られています。
魔法薬学のスネイプ先生の部屋。細部までこだわって作られていますね。
キングスクロス9と3/4番線からホグワーツに向かうホグワーツ特急の中にも入れます。
もちろんバタービールも飲める
このように「あ!これは何話の〇〇のシーン!」と知る人ぞ知る、映画のワンシーンのセットが堪能できるのですが、興奮しっぱなしで疲れてしまわないよう、中間地点に休憩所が設置されています。
休憩所ではハリーたちがパブで飲んでいたバタービールが飲めます。
味はUSJと同じだと思います。ジョッキは洗って持ち帰れるのでお土産にぜひ。
ほかにも、バタービールアイスやちょっとした軽食もいただけるので、後半戦に備えて鋭気を養いましょう。
ホグワーツ城は圧巻
後半は大型のセットが続きます。
ホグワーツの渡り廊下とナイトバス。
ハリーが11歳まで育ったプリベット通りのダーズリー家や、
ダイアゴン横丁もあります。
最後はホグワーツ城。
3ヶ月かけて作られたホグワーツ城は360度どこから見ても緻密にできていて圧巻でした。
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行くなら事前に予約を
入場券はインターネットで事前に予約する必要があるのでご注意を。ホームページで見学ツアーの時間を選んでチケットを購入します。私は1ヶ月くらい前に予約しましたが、午後3時以降のツアーしかありませんでした。早い時間から行くなら、もっと早めの予約が良いかもしれません。
ほかにも、入場券とロンドンからの往復バスをセットにしたツアーがあるようなので、旅行会社などを通して予約するという手段もあります。
ハリーポッターの世界だけではなく、映画製作の現場を垣間みる機会になりました。設計や美術に興味がある方が訪れても刺激になるのではないでしょうか。
名称:Warner Bros. Studio Tour London The Making of Harry Potter
住所:Warner Bros. Studio Tour London Studio Tour Drive Leavesden WD25 7LR
アクセス:ロンドン・ユーストン駅からワットフォード駅まで電車で、ワットフォード駅からスタジオまでは20分置きにシャトルバスが出ています。
入場料:大人35ポンド、小人27ポンド
ホームページ:https://www.wbstudiotour.co.uk/
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